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ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら

ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15043325.pngイラク戦争のときのことを思い出す。国連憲章違反の一方的な侵略戦争だった。侵攻する側が時間をかけ大量に兵力を集め、無茶苦茶な大義名分(口実)を言い立て、最後通牒を突きつけて空爆に踏み切った。巡航ミサイルで地上の防空システムを破壊し、制空権を握り、地上軍を首都に侵攻させた。あのときと絵は一緒だが、今回は侵略される側に世界の同情と支持の全てが集まっている。国連事務総長がロシアを非難糾弾しまくっている。あのときは、正義の戦争だとして美化し、侵略者のアメリカを支持する声がずいぶん多かった。

あのとき、19年前、戦争の原因を作った張本人として指弾され、責任を押しつけられたのは、侵略を受けた側のサダム・フセインだった。今回、ゼレンスキーに責任があると批判する声を聞かない。今度の戦争にバイデンに責任があると断罪する者はいない。けれども、本当にそうだろうか。私は少数派として異論を唱えたい。ゼレンスキーの責任は小さくないと思う。大統領にはその国の国民の命と安全を守る責任がある。自国を戦争に導かない義務があり、戦争に巻き込ませない政治をする使命がある。




ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15215824.pngゼレンスキーが、ウクライナも署名したミンスク合意を履行していれば、今回の戦争には至らなかった。メルケルが汗をかき骨を折り、徹夜の協議を重ねて成立させたミンスク和平。その合意事項を守っていれば、ウクライナ共和国を戦争の危機に導くことはなかった。そもそも、2019年の大統領選でゼレンスキーが勝ったとき、ゼレンスキーは対ロ協調派の候補だったのだ。争ったポロシェンコの方が対ロ強硬派であり、東部親ロ勢力との対話を訴え、穏健派のイメージで票を集めて当選したのが新人のゼレンスキーだった。

大統領選の結果とゼレンスキーの政見を見て、プーチンは、ミンスク合意の履行、すなわち東部2州の自治権の法制化に期待を持ったはずで、それゆえ、その後のゼレンスキーの豹変には裏切りを感じたに違いない。ウクライナという国の置かれた客観的な立場と状況を鑑みて、国際環境を冷静に判断して、もっとリアルで賢明な外交行動に出ることはできなかったのか。何より平和を第一に考える慎重で堅実な政策の舵取りができなかったのか。隣国の大国の指導者であるプーチンと、最低限の信頼関係を保つ努力はできなかったのか。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_14134239.png指導者として無能だったゼレンスキーの責任は小さくない。これと同じ認識と感想は、24日のNHKニュース7で下斗米伸夫も述べていた。大きな戦争になってしまったが、元々はウクライナの国内問題であり、親欧米派と親ロ派の対立紛争がベースにある。双方がマイルドに混在共存し、穏和に一体性を保持していたはずのウクライナに、分断と混乱をもたらしたのは、2004年のオレンジ革命からの動きとそれに続く2014年のマイダン革命であり、親ロ派を追い落としたクーデターである。背後にNED(CIA)の画策と謀略があったとされている。

旧ソ連圏諸国でのカラー革命はこれまで幾度起こったことか。2000年のユーゴスラヴィアでのブルドーザー革命、2003年のグルジアでのバラ革命、2004年のウクライナでのオレンジ革命、2005年のキルギスでのチューリップ革命。どれもCIAが裏で糸を引いており、ソロス財団やシンクタンクが関与していて、フランスのテレビ局が真相をよくジャーナリズムしていた。結局、総括的に本質論を言えば、アメリカはソ連崩壊では満足しておらず、さらに欲深く執念深く、ロシア連邦そのもののを標的にし、旧ソ連・旧共産圏の悉くを自らの意のままになる親米国家群に塗り替える野望を戦略化している。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15222970.png主権国家であるウクライナが、どのような方向性を目指そうが、それはウクライナの自由であり、他国が口を差し挟むことではない。だが、傍から見て、ウクライナの地政学的条件や民族歴史的所与を考えれば、ロシアとEUの間に立ち、双方と友好的な外交通商関係を組み、その独自の立ち位置を生かして、双方から利益を享受し平和裡に自国を発展させるのが最もベストな選択だと思われる。琉球王国の「万国津梁」的な理想を掲げて国家運営することが、ウクライナの平和と繁栄に繋がる道なのではないかと私は思う。森安達也が生きていたらそう言うだろう。

ウクライナとバルト3国・ポーランドとは違う。事情と背景が異なる。ロシアに屈服したり抵抗したりの歴史でアイデンティティが形成されている国ではない。敢えて言えば、ウクライナには、ロシアに対して無理に歴史的な憎悪や怨恨の感情を抱くべき必然性はない。2国は同じ東スラブ人の東方正教会の国であり、キエフ・ルーシを祖先とする兄弟国である。最近、ホロムドールの過去が強調され、そこに拒絶と反発の根源があるのだという歴史認識を聞くけれど、それは、欧米がウクライナを唆(そそのか)してロシアと離間させるための政治言説ではないかという作為性を私は嗅ぎ取る。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_15034926.pngなぜなら、ホロムドールの悲劇への遺恨をネーション形成の精神的基礎に据えるのなら、その憎悪対象はボリシェヴィキ・ソ連共産主義に向けられるべきで、ロシアとロシア人に直接被せるのは筋違いだからである。ロシアとボリシェヴィキはイコールの思想的存在ではない。フルシチョフはウクライナ人だった。ウクライナはソ連邦を構成する15の共和国の2番手であり、その地位と序列は常に不動で、いわばソ連邦の建設と運営において陽の当たる位置で参画してきた国だ。スターリンに強制併合された気の毒な冷や飯組のバルト3国とは境遇が違う。まして西スラブ系のポーランドとは根本的に違う。

ウクライナ人は素朴で純粋な人々に私には見える。第一印象で好感の持てる人々だ。現在の西側のウクライナに対する思想工作は、ウクライナ人の純朴さを逆手にとった陰湿で狡猾なもののように見え、嘗てナチスがウクライナ人を慰撫し洗脳して、反ソ連の協力者に扇動・利用した邪悪な歴史を想起させる。同じことが繰り返されている。それが2004年から2014年の事実だった。隣の芝生が青く見えるのは誰も同じで、ウクライナの人々の目にはEUやNATOが過剰に美田に見え、その心理を操縦され、自らの本来のアイデンティティを忘れさせられているのではないか。


ゼレンスキーとバイデンの戦争責任 – 異端の少数意見ながら_c0315619_14273875.pngアメリカとバイデンの責任について言わなくてはいけない。なぜ、ロシア軍の侵攻を阻止できなかったのか。プーチンとの外交バトルに負けたのか。現在の結果はアメリカの敗北と失態としか言いようがないではないか。米軍を派遣投入すればよかったと言いたいのではない。NATOに入れてやる、NATOに入れと口では言いながら、結局、ウクライナはアメリカに騙されたのと同じだ。その気もないのに、責任がとれないことをウクライナに言い、ウクライナをその気にさせて誑(たぶら)かした。アメリカはウクライナを道具にして玩びながら、ウクライナを戦争と破滅の淵に追いやったのと同じだ。

アメリカは、CIAの諜報能力で全てを分析し予測できていると自惚れ、ロシアを打ち負かす戦略の遂行をしていると思い込みながら、実際にはプーチンに裏をかかれ、プーチンの胆力に圧倒された。自慢のインテリジェンス作戦は何の役にも立たず、松原耕二に「アメリカの諜報戦略は単に実況中継やってただけ」と揶揄される始末に終わっている。ブリンケンやサリバンではプーチンとは格が違いすぎて喧嘩にならない。白帯と黒帯の差だ。小僧臭が鼻につくサリバンは、単なる間諜謀略オタクで、ゲームアプリの趣味者のようにCIAに謀略させることだけが生きがいの小物に見える。アメリカが唯一の超大国になってからの世界しか知らない。


アメリカが、「ウクライナはNATOに入れない」と一言言えば、この戦争は起きなかった。たった一言コミットすればよかった。東アジア人の一人として率直に言わせてもらえれば、ロシアにすら勝てないアメリカが中国と「競争」して勝てるなどど、その自信過剰はどこから来るのか。ヨーロッパですら仕切れないアメリカが、どうやってアジア太平洋を制して指導することができるのか。

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by yoniumuhibi | 2022-02-25 23:30 | Comments(11)
Commented by himajin at 2022-02-25 19:00 x
解説に全面的に賛同します。ミンスク合意がウクライナ側に不利だということで、ウクライナは履行を拒否しましたが、履行していれば今の状況は起こらなかったでしょう。多くの生命の損失と国土の破壊に比べれば、ミンスク合意のほうがはるかにましでした。今さら言っても詮無いことですが。
Commented by 人情味 at 2022-02-25 20:24 x
プーチンを悪者に言う人がいるけれど、
エリツィン時代に広がった経済格差を縮小し、
アメリカに組みしない革新野党の存在は全面的に認めたりと、
視野を広げると、プーチンから温かみを感じるのは明らかです。

たしかに軍事的な動きになったことは驚いたけど、
世界の平和全体として考えた場合、ウクライナが西側と
距離を置いてロシアと友好を育むめることは、長い目で見るとメリットのほうが大きいと思います。

プーチンは偏見を持たれることが多いけれど、初対面からへらへら笑顔の怪しい人より、見た目は強面だが、
付き合うほどに味わいが出てくるという人のほうが信頼できる。
Commented by 輪ゴム at 2022-02-26 17:30 x
仮に一旦侵略した国に擁護する価値はないと考える人がいたとしても
その場合でも、メルケルのミンスク合意のように、相手の立場を理解して粘り強く外交することの大切さを
フィリピンのように、アメリカはいざという時に守ってくれないと知っていて、中国と和解した弱者の知恵を(戦争前のウクライナと対照的)知って欲しい

9条精神は平和を生み出す力なのに、アメリカの要請を突っぱねる道具としか見られてないのは勿体ない
Commented by mujinamiti at 2022-02-26 18:26 x
結局、この結末はなんだったのか。
ウクライナ大統領の大はしゃぎに、ロシアと米欧が"ここに落とし込む"筋書きだったのではないか。
ブログ主様指摘する「NATO加盟は無理な話だ。」の通告で片のついた事ではなかったか。
欧州はそれを突き付けた。米は二枚舌でゼレンスキーを自由主義の神輿に担いだ。ロシアは政治外交で解決したくとも米英の横槍に手を焼いた。
結果、一国の政権意思を軍事力で抑制した。
結局の所、欧露はこのシナリオに沿い、やむなく落とす所に落とした、ではないのか。
世界が批判すべき視点は、米欧露の中での米のダブスタ外交ではないのか?
自由主義の扇動でひとつの国を振り回し、その国と深い関係の国も振り回し、その国と陸続きの周辺国をも振り回し、結果をもって尚も扇動を続けながら、火の粉の及ばないアメリカが、このシナリオの元凶だったのではないか。
Commented by 長坂 at 2022-02-27 09:50 x
プーチンのサダム・フセイン化、仰る通りだと思います。1989年以降のアメリカ、EU、NATOはロシアに対して誠実だったかと言えば全然そうじゃなかった訳で、故意にプーチンの拳を上げさせてきた様にも見えます。ウィキリークスが暴露した中に、NATOの東方拡大がロシアと特にウクライナとの間に重大な問題を引き起こすと警告している2008年のモスクワ米大使館からの極秘公電や、2010年のバルト3国をロシアの脅威から守るNATOの極秘計画というのもあります。東西ドイツまでのはずなのに、口約束だけだからと怪しげな退役軍人や軍需産業が盛んにWelcome To NATO キャンペーンを繰り広げ、気がつけば加盟国だらけ、ポーランドにはNATOのミサイル基地じゃ、ロシアにとって心休まる時がありません。アメリカは、80年代のアフガンでのムジャヒディーンやイラク侵攻前のクルド人組織や10年前の反シリア政府組織の様に、ウクライナのネオナチ政権をこれからも巨額を投じて支援していくので、米軍のプレゼンスがなくても米露戦争には変わりないですね。もちろん戦争反対ですが、日本のリベラルの人たちのアメリカ一辺倒プーチン一人悪者の反戦には強い違和感を覚えます。今こそシンゾーが秋田犬を連れてプーチンを説得する時、たまには何か役に立って事やれ、9条触るな!
Commented by 桃太郎 at 2022-02-27 11:37 x
『 歴史は終わっていない 』 貴殿の解説を「少数派」にしてはならない、と思う。多くのテレビ解説が行われ、「制裁」しか解決への道がないかのような論説がまかり通っている。ベルリンの壁崩壊・ソ連邦崩壊の後、「資本主義が勝利し社会主義は敗北した」との言説は、その後の世界史を観るとき、果たして妥当であったかどうかは真に怪しい。その妥当性は今回の問題においても問い直されている。すなわち、1990年以後の東欧州をどう安定化させるかという長期的視点を欠いた欧米先進国の思い上がり・傲慢さが、「世界」の安定化への道筋を腐敗・破綻させたのだと思う。少なくとも、バルト三国、ベラルーシ、ウクライナについては、概ね 2000年ころには、『中立国』として「NATO」からも「ロシア」からも緩衝地帯として白紙化すべきことが欠かせなかったはずである。戦略核の保有数が米国と対等以上の「ロシア」に対する評価・判断が甘かったのが、現在の惨劇に至る原点である。この点において、米・英・仏の世界指導者としての責任は重い。 さらに、日本は、アジアへの侵略戦争戦争責任と原爆被災国としての反省から、世界平和のリ-ダ-として鋭意努力すべきであるが、その存在感は世界のどこにもない状況である。「制裁」をどうするかというレベルの尻馬に乗る程度の、金儲けだけが得意な「卑しい国家」でしかない。根本的な「世界平和」への道すじを説き続けることが日本に求められていると考えるのだが・・・。虚しい思いでしかないのだろうか?
「イラクのクエート侵攻」への米国の独善的な攻撃、その後の「フセイン打倒のイラク戦争」の結末がどれほど悲惨なイスラム中東問題を残したかなど、世界平和への礎を築く上でも、何をもって「正義」ととらえるのかは甚だ疑問である。「共産主義憎し」だけの価値観で自国の都合よく手なずけられた、1989年後の東欧諸国が、国家存立の保障をNATO加入でもって図ろうとしたことに対して、二度と「全体主義」の専制政治、人民抑圧の政治は許されないとの価値観の共有はあったにして、百年の計の国家の方向付けにおいて慎重さを欠く判断ではなかったのか? 「人種・民族」の違いや「政治的価値観」の違いに対する『 世界市民的寛容さ・人類愛 』がどこの国の政治家そして人民にも問われている。世界平和は、罰則や平和の呪文だけでは訪れては来やしないのだ。
Commented by 印藤和寛 at 2022-02-27 13:51 x
スターリングラードはもう目前だ!
「異端の少数意見」勇気に敬意を表します。
ウクライナのNATO加入をどうしても阻止しなければ、ウクライナ東端二州を絶対にロシアの影響下に、というロシアの戦略意図は、革命干渉戦争、第二次大戦独ソ戦の歴史を踏まえれば当然理解できます。米英独仏帝国主義の軍隊がドネツ・ドンバスからロシアの喉元をねらう。巧みにウクライナ民族主義者を使って、自らの手は汚さずに。(この点は台湾問題をめぐってにそっくり。)しかしロシア側から見れば昔の蒋介石の「生死の関頭」演説時に匹敵します。(ドニエプルもドンバスもかつてはソ連コンビナート所在地として、中学生の必修事項でしたね。)
Commented by setsu at 2022-02-27 20:42 x
直接的に関わりがない、2つのものを混同されているような気がします。バイデンとゼレンスキーに責任があるには同意します、だからと言って主権国家に対する侵略行為が許されるものではありません。侵略は即刻中止しなければならない。もし、中止しないのなら、国際社会はあらゆる非暴力的手段を使ってそれを止めるべきです。一方で、侵略をやめるのなら、ウクライナのNATO加盟問題も含めたロシアの安全保障の懸念に応える用意があることを真剣にメッセージとして発するべきです。ロシアがおこなった行為は無法、この無法行為を、非暴力で、公正・公平におさめることが求められていると思います。
Commented by 集団的自衛権 at 2022-02-28 00:27 x
集団的自衛権というものがいかに戦争の引き金に
なるのかを今度の戦争は教えている気がします。
安保反対が争点になってた日本だったら、
ロシアけしからん制裁一辺倒になったでしょうか。日米安保もNATOも冷戦が終了したにもかかわらず、持続拡大していることに問題意識を持つべきだと思いました。
Commented by ござりまんねん at 2022-02-28 17:39 x
ここ1日2日の間に、ゼレンスキーを英雄視するツイートに愕然としています。
キエフ市民を人間の盾としたゲリラ市街戦を、大統領自らが呼びかける。
それを他国(日本)の安全確保されてる者が
「国家存亡をかけた勇敢な行為」とほめそやす。

釈迦に説法、お許しください。
ウクライナ領土防衛軍とは志願者で構成される民兵組織ですが、その中には軍事訓練を受けた組織化民兵が存在しています。
西側各国が提供するスティンガーを使うのは彼らです。
しかも、キエフ市民が居住する建物の中、屋上から狙い撃つ。
ロシア軍の応戦で市民が巻き添えになるのを承知の上で。

キエフ市民を盾とした実戦部隊のゲリラ戦術、これをその国の大統領が指令する。
西側諸国もそれを支持する。
日本もそれを支持する。
西側メディアが情報封印するので、世界の人々に真相は伝わらない。

ネオリベのキチガイ沙汰と言わずして何と言えるのでしょうか。

先の組織化民兵、
彼らがウクライナ東部2州での親ロシア派ウクライナ人への虐殺・弾圧の実行者であり、その司令塔がゼレンスキーとその側近閣僚。
彼らはアメリカの国籍も有る由。CIA、NSAの息のかかった連中です。

この狂った世界に対して、あまりに日本人はナイーブ過ぎる。
ほとんど戦争アニメの善と悪なる世界観で発信している。
小泉悠も狂った世界観の持ち主ながら、日本の中で
「そのヒロイズムは間違ってる」
と声を上げる者がブログ主様以外、誰もいないのが狂気です。

もどかしい。
Commented by なめこ at 2022-02-28 20:51 x
スターリンはグルジア出身ですし、フルシチョフはウクライナ出身です。ソヴィエト建国の草創期からいるメンバーは志士のようなものなので、出自よりも能力を重視していたのでしょう。
ご指摘の通り、ウクライナはベラルーシ、グルジアとともにソヴィエト連邦を構成してその序列は最上位の国です。今回ソヴィエト構成国同士でこのような戦争になってしまい、とても残念です。ロシアに落ち度がないとも言えませんが、アメリカの謀略にウクライナが騙されて、ドンバスの独立派に攻撃を加えたり、NATOに加盟しようとしたり裏切り行為をしているので、ロシアの安全保障を考えると他にどんな方法があったのか、考えてしまいます。
かくなる上は速やかに停戦し、講和、国交正常化して欲しいです。ウクライナの敵はロシアではないです。


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