等閑と放縦の全体主義 – ただちにGoTo中止と緊急事態宣言の発動を








日本国憲法にも13条に公共の福祉の規定がある。25条の生存権がある。中国と同様の人権制限は不可能でも、個人の自由は公共の福祉に反しない範囲でという国家の原則がある。地域の医療体制を崩壊させながら旅行と飲み食いを享楽する個人の自由など認めてはいけないのだ。エッセンシャルワーカーの生存権を脅かしていい個人の自由権などあり得ないのだ。無制限の個人の自由などないのだ。憲法はリバタリアニズム的な放縦の自由を認めていない。いずれにせよ、今回もロックダウン(緊急事態宣言)必至だろう。人の往来と移動を止めないかぎり感染の抑制はできないのだから。










by yoniumuhibi
| 2020-11-25 23:30
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Comments(3)

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

香港の新聞に、久しぶりに周庭の名前がありました。
https://std.stheadline.com/kol/article/1844/政商KOL-巴士的點評-反對派錯估中央-有人承擔責任嗎
ここは星島日報のコラム欄ですが、有罪を認めたつまり自分の非を認めたはずの周庭が平気で中央政府の転覆を夢想している、その卑劣さ無責任さとそれを非難する星島日報はいつも通りですが、私が指摘したいのは下の方のコメント欄。「越南後裔」という単語を使って周庭らを罵倒している人がいることです。新聞社が黃之鋒らの出自を直接問題にしたのは見たことありませんが、コメント欄には「あいつらベトナム難民の子だろ!」という罵倒がしょっちゅうあるのです。中越紛争で敵視されたベトナム在住の華僑の多くは難民として脱出。香港にも難民収容所が存在し、「Gメン'75」の香港シリーズでも何度も登場したのはこ存じかと思いますが、「あいつらベトナム難民の子だから中国本土に親類が全然いない。だからいくらでも敵対できるんだ」という非難には一定の説得力があるでしょう。
日本のマスゴミが絶対に見せまいとする、香港警察の側からの発信。例えばイギリス人警視監のインタビュー。周庭が有罪を認めた警察本部襲撃事件にも触れています。
https://www.scmp.com/news/hong-kong/law-and-crime/article/3088492/frustrating-painful-saddening-police-commander
これはSCMP報道部長(Chief News Editor)の署名コラム。周庭に触れたものではありませんが、駐港アメリカ総領事館が反中活動家の亡命希望を門前払いして追い返した10月27日の事件を題材に評したものです。果たして、CIAからすれば周庭は今も「使える馬鹿」なんでしょうか、それとも「単なる馬鹿」なんでしょうか? 香港市民に対してはもう後者でしょうが、中国を憎み蔑む口実に餓えきったどうしようもない日本人を騙して操る道具としての価値はまだ前者かも知れません。それが不快です。
https://www.scmp.com/news/hong-kong/article/3107920/useful-idiots-just-plain-idiots-now-how-us-has-betrayed-hong-kong
https://std.stheadline.com/kol/article/1844/政商KOL-巴士的點評-反對派錯估中央-有人承擔責任嗎
ここは星島日報のコラム欄ですが、有罪を認めたつまり自分の非を認めたはずの周庭が平気で中央政府の転覆を夢想している、その卑劣さ無責任さとそれを非難する星島日報はいつも通りですが、私が指摘したいのは下の方のコメント欄。「越南後裔」という単語を使って周庭らを罵倒している人がいることです。新聞社が黃之鋒らの出自を直接問題にしたのは見たことありませんが、コメント欄には「あいつらベトナム難民の子だろ!」という罵倒がしょっちゅうあるのです。中越紛争で敵視されたベトナム在住の華僑の多くは難民として脱出。香港にも難民収容所が存在し、「Gメン'75」の香港シリーズでも何度も登場したのはこ存じかと思いますが、「あいつらベトナム難民の子だから中国本土に親類が全然いない。だからいくらでも敵対できるんだ」という非難には一定の説得力があるでしょう。
日本のマスゴミが絶対に見せまいとする、香港警察の側からの発信。例えばイギリス人警視監のインタビュー。周庭が有罪を認めた警察本部襲撃事件にも触れています。
https://www.scmp.com/news/hong-kong/law-and-crime/article/3088492/frustrating-painful-saddening-police-commander
これはSCMP報道部長(Chief News Editor)の署名コラム。周庭に触れたものではありませんが、駐港アメリカ総領事館が反中活動家の亡命希望を門前払いして追い返した10月27日の事件を題材に評したものです。果たして、CIAからすれば周庭は今も「使える馬鹿」なんでしょうか、それとも「単なる馬鹿」なんでしょうか? 香港市民に対してはもう後者でしょうが、中国を憎み蔑む口実に餓えきったどうしようもない日本人を騙して操る道具としての価値はまだ前者かも知れません。それが不快です。
https://www.scmp.com/news/hong-kong/article/3107920/useful-idiots-just-plain-idiots-now-how-us-has-betrayed-hong-kong
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3連休の行楽地の人出をテレビで見て驚愕し呆れ果てた一人です。正確には数少ない驚愕派の一人と言うべきかも。地元ですらほとんど知られていない、報じられないコロナ対応病院の病床状況。名古屋市の場合、病床使用率は297床中、144床使用で48.4%が建前で、稼働可能という実数で言えば150床中、144床使用で96%。あと6人で満床。愛知県の場合、建前(公式)が860床中、364床使用で42.3%。稼働可能病床の実数は非公開。県医師会の柵木会長によれば、名古屋市を含めた愛知県全体での稼働病床は400床で、既に364床使用中なので91%が使用中であると。間もなく満床の名古屋市の患者は市外に回され、まもなく県内も満床で、その場合は他県のコロナ対応病院への協力を要請。数字は11月25日時点。医療機関の少ない地方はいずれも似たような病床状況と危惧しますが、テレビが映すのは長蛇の行列に人混みで辟易。貴下、冒頭ご指摘のスイスの感染者急増もまるで知りませんでした。釈迦に説法の不躾ですが、スイスの最新感染状況、swissinfo.ch(日本語)が連邦内務省保険庁などのエビデンス付きで報じていますのでご参考に。貴下、正鵠を射た分析と論評に感謝いたします。
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