日本財団が設営する不気味な大型野戦病院 - 政府は医療崩壊を想定済み





もし、安倍晋三が、緊急事態宣言の発動によって1か月後に感染拡大阻止を実現できると自信を持っているのなら、このような野戦病院の計画をわざわざ表に出す必要はあるまい。黙って粛々と準備すればいいことだ。この計画を出して見せたのは、国民に次の将来を予告するためであり、心の準備をさせ、破局の到来に対して精神的に先取りさせ、感覚を馴らすためである。病院の集中治療室だのは、庶民一般がありつける上等な医療環境ではないという認識と諦めを植え付けるためだ。憲法が国民の基本的人権を等しく保障する平和な環境が破れ、人命と人権の価値が一気に下がり、国家権力が市民の命を鷲づかみにして無造作に動かす時代に入ったことを自覚させるためだ。


どこまでも憲法25条の精神と医の倫理綱領に則って。そうでないと、あそこはいいな羨ましいなという屈折した心理になり、給付金の分断と不公平への不満や猜疑と同じで、全国民が一丸となってのコロナとの戦いにはならないのである。






by yoniumuhibi
| 2020-04-08 23:30
|
Comments(4)

「野戦病院」じゃなくて「強制収容所」ではないのでしょうか?
3

いつも拝読させていただいております。
この記事で「つくば野戦病院」が計画されていることを知り恐ろしいなと感じました。
政府の検査をしない方針により患者数、死者数は抑えられておりますが、計上されない人々がどれほどいるか。
ただの肺炎死などにされて粗末に扱われた人はどれほど無念だろうか。本人、家族ともにいたたまれません。
多くの国民が真実を知らないままに政治に翻弄されていく。まるで戦時中のように。
いつ、自分や家族や友人が患者になり野戦病院へ送られるかと思うと恐ろしくてたまりません。
覚悟をしながら、知り得たことを一人でも多くの心ある人に語り継いでいかなければならないと思います。
この記事で「つくば野戦病院」が計画されていることを知り恐ろしいなと感じました。
政府の検査をしない方針により患者数、死者数は抑えられておりますが、計上されない人々がどれほどいるか。
ただの肺炎死などにされて粗末に扱われた人はどれほど無念だろうか。本人、家族ともにいたたまれません。
多くの国民が真実を知らないままに政治に翻弄されていく。まるで戦時中のように。
いつ、自分や家族や友人が患者になり野戦病院へ送られるかと思うと恐ろしくてたまりません。
覚悟をしながら、知り得たことを一人でも多くの心ある人に語り継いでいかなければならないと思います。

K1の会場に埼玉県知事がお供の県職員連れてやってきて、「自粛要請聞き入れてもらえなかった。感染症対策をするということだったので、その様子を見に来た」とうろうろしている映像を覚えています。k1関係者とアポをとってるわけでもないので、誰とも面会せず、うろうろして帰っていきました。
昨日もとにかく必死に厚労省や県の病院関係者と対策考えなきゃいけないのに、民放の午後の番組で「大変なんです」と言ってるだけで、「どうするか」というのがない。
とんでもなく仕事ができない、的外れの人なんじゃないだろうかと危惧します。
昨日もとにかく必死に厚労省や県の病院関係者と対策考えなきゃいけないのに、民放の午後の番組で「大変なんです」と言ってるだけで、「どうするか」というのがない。
とんでもなく仕事ができない、的外れの人なんじゃないだろうかと危惧します。

クラスター班のN浦、SNSで「罠の中にいる」と言ってますね。
口が軽い、政治をしらない癖に、こどもっぽく政治の中枢と関わると、当然こうなるでしょう。
Sタップ細胞の時のW山教授のように、「僕はわかりませんでした」と自虐できる人は修羅場を回避できるでしょうが、「僕は頭いい、僕の言ってることは正しい、政治の連中によって僕ははめられかけてる」なんて奴を政治屋がひっかけるのは簡単でしょうからね。
口が軽い、政治をしらない癖に、こどもっぽく政治の中枢と関わると、当然こうなるでしょう。
Sタップ細胞の時のW山教授のように、「僕はわかりませんでした」と自虐できる人は修羅場を回避できるでしょうが、「僕は頭いい、僕の言ってることは正しい、政治の連中によって僕ははめられかけてる」なんて奴を政治屋がひっかけるのは簡単でしょうからね。
メールと過去ログ
ご意見・ご感想
最新のコメント
今こそ「テニスコートの誓.. |
by 印藤和寛 at 09:18 |
総裁選で石破さんを倒すた.. |
by 人情味。 at 09:29 |
もし山上容疑者が安倍元首.. |
by 人情味。 at 21:23 |
杉田水脈なる人物は論評に.. |
by 住田 at 10:51 |
盆の時期は一億総反省で過.. |
by 成田 at 08:07 |
あれは15年程前.. |
by ムラッチー at 11:27 |
悪夢のような安倍政治から.. |
by 成田 at 13:03 |
ハーバード大学で比較宗教.. |
by まりも at 23:59 |
重ねて失礼いたします。 .. |
by アン at 17:48 |
安倍晋三のいない世界は大.. |
by アン at 13:16 |
以前の記事
2022年 08月2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月