「相談センター」の電話縛りは続く - 「保険適用」と「民間検査」のウソ







それは、岡田晴恵が危惧しているように、国内で人工呼吸器が足りなくなるときである。蛇足ながら、大谷義夫に悪意はない。政治的にナイーブすぎる人格のため、安倍晋三の話を善意に解釈して楽観論の見方になっただけだろう。この件は、隣に座っている玉川徹が正しく補足注釈して真相を伝えるべきだった。






by yoniumuhibi
| 2020-03-02 23:30
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Comments(4)

「新型コロナウイルスに感染した七飯町議の60代男性の濃厚接触者と保健所に判断された同町在住の50代男性は、保健所に検査を要請したが実施してもらえず、不安な日々を送る。」3月2日北海道新聞道南版記事より。濃厚接触者ですら症状が出なければ検査されないのが「緊急事態宣言」下にある北海道の実態である。鈴木知事のパフォーマンスが目立つが、北海道は事実上「幕府直轄地」となっている。
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ちょうど2年前、右も左も、与党も野党も、産経も朝日も「オリンピックの政治利用」と連日文批判。で、今は政治がこのネオリベ運動会の為とにかくPCR検査拒否。堂々と政治のオリンピック利用。今日の国会でも「武漢帰国者・接触者」と言っていたが、もう感染経路なんてグチャグチャ。1月に原因不明の肺炎と診断された人が結構いるとか、肺炎で死亡の高齢者も実はコロナだったかもしれないと言われているのに、頑なに検査させないって、もうシンゾーのやってる事は「人道に対する大犯罪」
「韓国にできて日本にできないはずがない」もよく聞くが、じゃあオリンピックも習近平の来日もなければ、優れたリーダーシップを発揮し情報を公開しセイフティーネットを張り、人々の不安を最小限に留め感染の封じ込めに全力を尽くせたんですかね? 長期の仮設やブルーシートや雨晒しのフレコンバッグが山積みの国ですよ。考えたくないですが今大地震が起きたらもうお手上げ。土曜の「記者会見」あれ、ザ・ニュースペーパーのコントじゃないんですよ。
支持率挽回を期待した学校休校「要請」もシンゾーがやると「子供達を守りたい」というより「子供手当は国家や社会が行う子育ての国家化、社会化、ポルポトやスターリンが行おうとしたこと」に象徴される強い反共思想、日教組憎し、戦後公教育批判で「俺様いつでも介入するぞ」教育や地方自治の独立性の否定にしか見えなかった。とにかく公的支援は共産主義だからと極力金は使わない超どケチ、「人間を幸福にしない日本というシステム」の体現者。指揮官気取りの自分に酔いたいかもしれないが国民はもう吐き気しかない。
「韓国にできて日本にできないはずがない」もよく聞くが、じゃあオリンピックも習近平の来日もなければ、優れたリーダーシップを発揮し情報を公開しセイフティーネットを張り、人々の不安を最小限に留め感染の封じ込めに全力を尽くせたんですかね? 長期の仮設やブルーシートや雨晒しのフレコンバッグが山積みの国ですよ。考えたくないですが今大地震が起きたらもうお手上げ。土曜の「記者会見」あれ、ザ・ニュースペーパーのコントじゃないんですよ。
支持率挽回を期待した学校休校「要請」もシンゾーがやると「子供達を守りたい」というより「子供手当は国家や社会が行う子育ての国家化、社会化、ポルポトやスターリンが行おうとしたこと」に象徴される強い反共思想、日教組憎し、戦後公教育批判で「俺様いつでも介入するぞ」教育や地方自治の独立性の否定にしか見えなかった。とにかく公的支援は共産主義だからと極力金は使わない超どケチ、「人間を幸福にしない日本というシステム」の体現者。指揮官気取りの自分に酔いたいかもしれないが国民はもう吐き気しかない。

PCR検査が保険適応となったことが必ずしも検査拡大を意味しない。
日本の保健医療制度で一部例外を除き混合医療は認められていませんから、PCR検査は必ず薬事承認をとったものでなければなりません。具体的には医薬品医療機器総合機構が審査して決定しますが、ロシュ社製キットは除外され、「国立感染症研が開発中の国産PCR検査キット」だけが薬事承認を得られる、ということになっていくのではないでしょうか。
こうなれば、ロシュ社製キットを使うことは保険外診療となりますから、まちのクリニックは手を出せなくなります。そして「国産PCR検査キット」の数に限りがあれば、「帰国者・接触者相談センター(あるいは帰国者・接触者外来)」が介在してトリアージしていくことになる。結局ロシュ社製キットが排除されれば今と変わらない。今よりも悪くなることも考えられます。
日本の保健医療制度で一部例外を除き混合医療は認められていませんから、PCR検査は必ず薬事承認をとったものでなければなりません。具体的には医薬品医療機器総合機構が審査して決定しますが、ロシュ社製キットは除外され、「国立感染症研が開発中の国産PCR検査キット」だけが薬事承認を得られる、ということになっていくのではないでしょうか。
こうなれば、ロシュ社製キットを使うことは保険外診療となりますから、まちのクリニックは手を出せなくなります。そして「国産PCR検査キット」の数に限りがあれば、「帰国者・接触者相談センター(あるいは帰国者・接触者外来)」が介在してトリアージしていくことになる。結局ロシュ社製キットが排除されれば今と変わらない。今よりも悪くなることも考えられます。

新型コロナ対策で嘆かわしいのは、中国の症例や診療データがまったく活かされていないことです。
今、神奈川の病院でぜんそく治療用の吸入薬を使い、症状が改善したとマスコミで話題になっています。しかし、専門家はもっとも症例が少なく今後さらに検証が必要と言っています。
一方、中国では昨日(3日)時点で「患者数は計3万4人(うち重症者は6806人で304人減)、治癒・退院した人は累計4万7204人(2742人増)」(人民中国)となっているわけです。ここでさまざまな治療が試され、有用な症例として積み上がっているわけです。マスコミが鬼の首を取ったように報じる神奈川県のいち病院のいち症例ごときは、すでに何千回も中国では試されているでしょうし、4万例の治癒実績があるわけですから、より有効で症例数の裏付けのある治療もあるでしょう。
どうして中国に症例、診療データの共有を求めないのか、不思議でなりません。WHOに中国が提供した情報は参照しているようですが、そうした間接話法ではなく、日中(韓も入れるべきですが)で直接診療データを共有する体制を早急につくるべきではないでしょうか。緊急非常事態宣言よりも大事です。
こうした発言をすると、中国はデータの信用できない、との声が必ず上がりますが、たとえ共産党一党独裁であっても、今この状況でデータを隠匿したり、改竄することは、中国にとって何一つ国益が無いのは明らかです。店ざらしになっているようですが、中国はPCR検査キットも大量に提供してくれているぐらいですから、こうした症例共有を求めるとすぐに応諾するでしょう(日本より症例の少ないアメリカとは国際共同治験を行うようですが・・・)
現代医療は勘や経験ではなくデータです。日本のコロナ対策で中国の診療データを無視していることは、PCR検査の不作為と並ぶ大きな問題です。
今、神奈川の病院でぜんそく治療用の吸入薬を使い、症状が改善したとマスコミで話題になっています。しかし、専門家はもっとも症例が少なく今後さらに検証が必要と言っています。
一方、中国では昨日(3日)時点で「患者数は計3万4人(うち重症者は6806人で304人減)、治癒・退院した人は累計4万7204人(2742人増)」(人民中国)となっているわけです。ここでさまざまな治療が試され、有用な症例として積み上がっているわけです。マスコミが鬼の首を取ったように報じる神奈川県のいち病院のいち症例ごときは、すでに何千回も中国では試されているでしょうし、4万例の治癒実績があるわけですから、より有効で症例数の裏付けのある治療もあるでしょう。
どうして中国に症例、診療データの共有を求めないのか、不思議でなりません。WHOに中国が提供した情報は参照しているようですが、そうした間接話法ではなく、日中(韓も入れるべきですが)で直接診療データを共有する体制を早急につくるべきではないでしょうか。緊急非常事態宣言よりも大事です。
こうした発言をすると、中国はデータの信用できない、との声が必ず上がりますが、たとえ共産党一党独裁であっても、今この状況でデータを隠匿したり、改竄することは、中国にとって何一つ国益が無いのは明らかです。店ざらしになっているようですが、中国はPCR検査キットも大量に提供してくれているぐらいですから、こうした症例共有を求めるとすぐに応諾するでしょう(日本より症例の少ないアメリカとは国際共同治験を行うようですが・・・)
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