間に合わせで使い捨ての「基本方針」 – 尾身茂の裏切りと棄民の徹底






不条理ばかりが積み重なり、ただ無駄に時間が流れ、政府の無理と虐待が押し通り、被害を受けた弱者国民が泣き寝入りさせられた9年前の原発事故を思い出す。同じことが繰り返されている。マスコミは告発せず、批判せず、逆に政府の隠蔽工作と慰撫工作の手先を務めている。夜のテレビに出てくるのは御用学者ばかりだ。丸山真男が「無責任の体系」として論理化し概念化した対象は戦前の日本だった。今、丸山真男が目の前の現実を見たら何と言うだろう。対象化した当時の現実など、今と比べたらよっぽどまともな責任性の要素が認められ、これが日本かと愕然として放心するのではないか。日本は湖北省化の道を突き進んでいる。






by yoniumuhibi
| 2020-02-25 23:30
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Comments(4)

如何に東大卒とは言え、経済専攻の厚生大臣にPCR検査の重要性等解るるわけがない。首相も東京都知事も一層この方面には無知であり、隠蔽政治に浸かりきった阿呆共は、本当に国民の健康と命を危険にさらし、粗末にしていると思います。 理解できないのであれば、理解できる人々にリーダーシップを与えるべきだと思います。政府の息のかかった慈恵医大中心の御用学者をかき集めても、政府の間違いを指摘し真の科学者、医学者として反論するとは思えません。
上昌広博士が言うように、”Dataが無いと状況が把握できない” とは当たり前の発言ですが、PCR検査を大規模に導入せねば、厚生省発表のコロナウイルスに関しての感染Dataは過小評価、又、信憑性が無いものになります。韓国、イタリア、イランでの感染件数の拡大は報じられていますが、それらは彼らがまともに検査をしている証拠でもあります。
ウイルスは時間と共にMutate (遺伝子の組み換え突然変異) を起こしがちで、それらの変異を探知する為にも、随時PCR検査を続ける必要があります。 頭隠して尻隠さず、いずれ世界は日本の実情を把握し、科学大国ニッポンの名は、小保方並みと言う事になるでしょう。
上昌広博士が言うように、”Dataが無いと状況が把握できない” とは当たり前の発言ですが、PCR検査を大規模に導入せねば、厚生省発表のコロナウイルスに関しての感染Dataは過小評価、又、信憑性が無いものになります。韓国、イタリア、イランでの感染件数の拡大は報じられていますが、それらは彼らがまともに検査をしている証拠でもあります。
ウイルスは時間と共にMutate (遺伝子の組み換え突然変異) を起こしがちで、それらの変異を探知する為にも、随時PCR検査を続ける必要があります。 頭隠して尻隠さず、いずれ世界は日本の実情を把握し、科学大国ニッポンの名は、小保方並みと言う事になるでしょう。
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大阪のバスガイドさん、この方も1月の段階で検査してもらえるまで、数回病院に行かれています。昼間は乗務し、仕事が終わって病院という生活を続けて、やっと検査してもらえた。軽症の段階で治療できていれば、と思います。
私は、関係者は五輪中止を決意して、5月に中止を発表するから各団体覚悟してね、ということだと受け止めました。ニューヨークタイムズにも、日本の首相、行政、専門家のだらしなさを批判して、五輪をできるのかと批判的な論説が出ていますし。
仰るように、野党ならこの件をさばけたかというと、無理だと思います。そもそも野党のアナウンサー上がりとかそんなんじゃ無理です。蓮舫も言ってることが滅茶苦茶でした。
仰るように、文大統領の指揮する韓国は、感染者への金銭的な補償含めて、素晴らしい政治を行っています。台湾も素晴らしい行政を展開しています、38歳のIT担当大臣が、国民が等しくマスクを買うシステムを作ったのはその一例です。日本は中国、韓国、香港、台湾に大きく差をつけられて、アジアの最低レベルに堕ちました。
舛添が政治を仕切り、上先生、岩田先生が医療を仕切るくらいでないと、この難局は乗り切れないんですよ。こういう難局を乗り切るには、かなりの頭脳が必要です。それができる政治家は、今の日本にはいませんね。
私は、関係者は五輪中止を決意して、5月に中止を発表するから各団体覚悟してね、ということだと受け止めました。ニューヨークタイムズにも、日本の首相、行政、専門家のだらしなさを批判して、五輪をできるのかと批判的な論説が出ていますし。
仰るように、野党ならこの件をさばけたかというと、無理だと思います。そもそも野党のアナウンサー上がりとかそんなんじゃ無理です。蓮舫も言ってることが滅茶苦茶でした。
仰るように、文大統領の指揮する韓国は、感染者への金銭的な補償含めて、素晴らしい政治を行っています。台湾も素晴らしい行政を展開しています、38歳のIT担当大臣が、国民が等しくマスクを買うシステムを作ったのはその一例です。日本は中国、韓国、香港、台湾に大きく差をつけられて、アジアの最低レベルに堕ちました。
舛添が政治を仕切り、上先生、岩田先生が医療を仕切るくらいでないと、この難局は乗り切れないんですよ。こういう難局を乗り切るには、かなりの頭脳が必要です。それができる政治家は、今の日本にはいませんね。

新型コロナウイルスについてPCR検査が進まない背景に、ご指摘の東京オリンピックへの悪影響のほかに、2020年4月からの実施に向けて現在進行中の診療報酬改定があると思われます。
日本の公的医療保険は診療報酬点数の合算によって医療費を算出しますが、この診療点数を2年に1回見直すのが診療報酬改定で、現在、点数を上げたい医療側と医療費を抑えたい厚労省とで現在激しいつばぜり合いを行っている最中です。そうした中で新型コロナウイルスなどは厚労省にとって突然降って湧いた厄介ごとで、PCR検査を医療保険に組み込んでの実施などを検討できる状況ではない、というのが正直なところでしょう。
団塊の世代が後期高齢者を迎える時期をさして「2025年問題」と言われますが、厚労省としては国民医療費の増大が予想される2025年に向けて、できるだけ入院させない、可能な限り在宅で療養させる、薬も検査も使わせない、そうした医療システムを「地域包括ケアシステム」と称して普及を進めているところで、厚生官僚としては、そうした大きな流れの中に、保健医療によるPCR検査など、なんともはめ込みにくい、というのが本音と思われます。厚生官僚がそうであれば、政治が動かすべきですが、ご案内の通りです。
日本の公的医療保険は診療報酬点数の合算によって医療費を算出しますが、この診療点数を2年に1回見直すのが診療報酬改定で、現在、点数を上げたい医療側と医療費を抑えたい厚労省とで現在激しいつばぜり合いを行っている最中です。そうした中で新型コロナウイルスなどは厚労省にとって突然降って湧いた厄介ごとで、PCR検査を医療保険に組み込んでの実施などを検討できる状況ではない、というのが正直なところでしょう。
団塊の世代が後期高齢者を迎える時期をさして「2025年問題」と言われますが、厚労省としては国民医療費の増大が予想される2025年に向けて、できるだけ入院させない、可能な限り在宅で療養させる、薬も検査も使わせない、そうした医療システムを「地域包括ケアシステム」と称して普及を進めているところで、厚生官僚としては、そうした大きな流れの中に、保健医療によるPCR検査など、なんともはめ込みにくい、というのが本音と思われます。厚生官僚がそうであれば、政治が動かすべきですが、ご案内の通りです。

お取り上げいただきありがとうございます。補足すれば、モーニングショーの玉川氏の言うように、民間検査センターでPCR検査を行うことは十分可能です。しかし、4月からの診療報酬改定に向けて、検査点数の1点2点を巡ってせめぎ合っている今この段階でそれを要請すると、厚労省は臨床検査業界に大きな借りをつくることになります。2025年に向け医療費を少しでも下げたい厚労省としては絶対つくりたくない借りでしょう。
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