検査を受けさせない日本政府 - 感染者数をコントロールする「水際対策」







日本政府の「水際対策」とは、検査希望者を自治体や保健所の「水際」で食い止め、検査を受けさせないようブロックし、感染者の数を増やさないようにすることだった。





by yoniumuhibi
| 2020-02-03 23:30
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Comments(3)

いくつも論点がねじれているので、ややこしいですね。まず、政府(安倍政権)の対応を中心において見ると、それがネットの極左・極右両極から挟撃されているという構図になっています。ところが、大手メディアは政府に厳しい対応をしろという趣旨の要求はしていない。ネットで話題の、毎日新聞の " 新型肺炎 自民「中国人入国拒否を」 対策本部、暴論 " という記事が象徴的であって、朝日新聞もおそらく同じ意見でしょう。つまり、政府と大手メディアがタッグを組んでいる状況なわけです。玉川徹などは跳ねっ返りにすぎない。野党もやはり、「全面禁止しろ」とは言いにくい。日曜討論で、国民民主党の政治家がぼんやりとそういう趣旨のことを言っていたが、共産党の田村智子などは日曜討論で「水際対策を厳しくしすぎると不安を煽る」とまで言っていた。これでは政府にプレッシャーにはならないですね。
ネットも、名前を出している左派は、移民賛成派のグローバリズム礼賛なので、「入国禁止しろ」とは口が裂けても言えないでしょう。
ネットも、名前を出している左派は、移民賛成派のグローバリズム礼賛なので、「入国禁止しろ」とは口が裂けても言えないでしょう。
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タイ・インター・日航共同便でタイから帰国の折。私は高熱(具体的には悪寒)と下痢が続いて。機内に体温計はなく、額に貼り、緑、黄、赤と色が変わるというシールのみ。バンコク24時、名古屋08時着便。「お客様の中にお医者様は~」の呼び掛けに医師不在。名古屋着陸後、「お客様の中に急病人が。検疫官の到着まで、機外へは出られません」と。ビジネスクラスだったため、後方からの刺すような視線を感じて。パーサー(男性)が来られ、「お客様、口は固いですか?すぐに病院での受診、お願いできますか」と。口は固いし、すぐに受診とと答えたところ、検疫質問書に、すべて異常なしと書いて、入国(帰国)するようにとアドバイスが。お陰で検疫官の到着(出勤)を待つまでもなく、全員機外へ。入国後の検査でボツリヌス菌中毒と判明。甚だ個人的な体験で恐縮ですが、日本の検疫って、このくらいですから。

現時点での死者数約400人を推定感染者数が15万4千人で割ると致死率は0.26%で、ほぼインフルエンザ並みと考えられる。発表された死者数に問題があるのかもしれないが、もう少し冷静に状況を見守るべきではないか。
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