殉教者 - ソレイマニはイランとサウジの和平外交を担う特使だった







兵士が命を賭けて戦う軍隊は、そして兵士が機械の歯車になる軍隊は、上に立つ指揮官の能力と資質ですべて決まるのである。この10年間、ソレイマニは、イラン人とシーア派と反米イスラムの誇りを支えるシンボルであり、そして、国際社会からは「テロリスト」の烙印を押され、異端・逆境に置かれた切歯の身で闘わざるを得ない彼らの、抵抗と忍耐を支える精神的支柱だった。






by yoniumuhibi
| 2020-01-09 23:30
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Comments(4)

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今回の緊急事態に対し、経済的側面から評論する人らが多かった。
彼らは、戦争のダイナミズム、潮流、うねりをかろんじている。
金中心で物事が全て動いているかのような感受性なのだろう。
戦争の始まりは国民のフラストレーション、モチベーションの昂まりが後押しし、
戦争の終わりは国民の厭戦気分とモチベーションの劣化が足を引っ張る。
司令官を失った革命防衛隊、果たして誰がタガを嵌められよう?
まさに、虎の尾を踏んだのはトランプではないか。
選挙対策の丁半博打でハズレを引いたと私は見ます。
彼らは、戦争のダイナミズム、潮流、うねりをかろんじている。
金中心で物事が全て動いているかのような感受性なのだろう。
戦争の始まりは国民のフラストレーション、モチベーションの昂まりが後押しし、
戦争の終わりは国民の厭戦気分とモチベーションの劣化が足を引っ張る。
司令官を失った革命防衛隊、果たして誰がタガを嵌められよう?
まさに、虎の尾を踏んだのはトランプではないか。
選挙対策の丁半博打でハズレを引いたと私は見ます。
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トランプが「お前の母ちゃんデベソ」的幼稚で馬鹿丸出しツイートで挑発するも、イランは始終冷静で大人の対応。イラクに事前に攻撃を通告し、当然アメリカにその情報は渡るから両国兵士を避難させてミサイル発射。HARD REVENGEを要求しているイラン国民をとりあえず納得させる。トランプはソレイマニ殺害はバグダディ暗殺ぐらいとその影響力を過小評価していたのか、イランが本気モードになったら取り返しがつかないと改めて気付きかなり動揺していた。これ以上エスカレートせず終結したのは自分の手柄と自慢しても、実際はイランの「今回はこのくらいにしといてやるわ」だ。ソレイマニ殺害理由の「アメリカ人に対する差し迫った危険」が一体どれくらい喫緊の事なのか事実なのかもはっきりしない。弾劾訴追前にイラクを空爆したクリントンもそうだが自己延命の為には大量殺戮の戦争も利用するなんて本当に人倫に悖る行為。
押し込み強盗の米軍がイラクに駐留しているのは主にIS掃討の為。今回三行半を突きつけられたが、出て行かなくてもいいようにするにはこっそりISを支援して又イラクで勢力を拡大させる?
押し込み強盗の米軍がイラクに駐留しているのは主にIS掃討の為。今回三行半を突きつけられたが、出て行かなくてもいいようにするにはこっそりISを支援して又イラクで勢力を拡大させる?

イランで墜落したウクライナ国際航空752便、西側の複数メディアからイランの地対空ミサイルによる誤爆との情報が流れはじめて。乗員乗客176人のうち、82人はイラン人、63人はカナダ人、11人はウクライナ人(9人の乗組員を含む)、10人はスウェーデン人、7人はアフガン人、3人はドイツ人・・・全員死亡。乗員乗客には愛する家族、恋人、友人がいたでしょうに。イランの誤爆が事実であれば、それを招いたのはトランプ。いったい、どうやって責任を取るつもりなんでしょうか。
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