中国建国70年 – 絶望と崩壊の中にあるのはどちらの国なのか
中国建国70年のテレビ報道は、香港のデモとバインドされて放送され、中国共産党政権の打倒要求を日本国民のシングルボイスにする論調で染め上げられていた。他に選択の余地はないという姿勢で、報道の中に異論を差し挟む隙間がどこにもない。まさに、日本にとって中国は敵国であり、人類と日本人全体の敵が政権を握っている悪魔の国であり、中国共産党に対抗して闘っている香港の市民を応援せよという憎悪と扇動で埋めている。戦争プロパガンダそのものだ。テレビを見ながら、自分の居場所がない孤立感を感じ、ブログで何を書けばいいか悩んだ。何か書けば親中派のレッテルを貼られ、右翼からだけでなく、左翼しばき隊から揚げ足取りと嫌がらせの襲撃が来ることが予想され、憂鬱が深まって気が滅入る。習近平を擁護する気分は全くなく、私はずっと、この男が登場したときから批判と苦言を言い続けてきた。
だが、今の日本の、左翼を含めて一丸となった中国憎悪には与しないし、安直な「民主主義」や「民主化」のタームを使った中国叩きの仲間に入ることはしない。そこから距離を置き、70年間の日本と中国との関係史に思いを馳せ、反中ファシズムの狂気と狭窄で凝り固まっている日本を相対視するのが、知識人の正常な態度というものだろう。先日、NHKのファミリーヒストリーで中村梅雀の一家が紹介され、前進座を立ち上げた祖父の翫右衛門の激動の軌跡が辿られていた。1952年、赤平事件で警察に追われた翫右衛門は地下に潜行し、逃亡先の中国に出現して健在を示し、3年後の1955年に凱旋帰国を果たす。その映像をNHKが掘り出して丁寧に見せたが、その間、レッドパージの語は一度も発せられず、日本共産党という語も番組の台本に載らず、何の歴史的背景も説明されないまま、物言わず禁忌的抑制の下でファミリーヒストリーが進行した。
物語の本質を隠蔽した、アクロバティックで陰険な説明(無説明)に終始したファミリーヒストリーであり、逆の意味で不当で佞悪な政治性が際立っていた。現代史を知らない若い視聴者は、何で翫右衛門が北京に出現したか分からないだろう。その重要な問題については、関心を持ってはいけないとNHKは無言で諭している。翫右衛門の北京逃避行については、積極的な意味づけはできず、整理して一般的な認識を提供できないから、各自で意味を想像せよと言っている。本当は、この部分を明確にし、掘り下げることで、日本と中国の現代史を正しく教えることができるし、中華人民共和国がどういう国かを若い人たちに知ってもらい、考えてもらうことができるのだけれど、官邸放送局のNHKはその知識を提供しようとせず、クリティカルな政治史の解説を避け、70年前から日本人全員が反中反共であったかのように演出した。日本人の多くが REDsだった歴史の真実を消した。
マスコミは、反中反共の態度がデフォルトで、その思想が常識的で普遍的なものであるかのように説得する。しばき隊左翼もそれに呼応し追従していて、中国共産党と中華人民共和国は左からも全否定されている。中国に住む人たちは、自由を奪われた厳しい監視社会で息苦しく生きていて、さらに格差社会の凄絶な貧富の差に喘いでいて、共産党独裁政権に対する怨恨と不満を滾らせているように日本では理解されている。中国の人々は困窮と絶望の中で救済と脱出口を求め、香港の「市民革命」の成功を待望しているように捉えられている。果たして、この中国国内の描き方は正確なのだろうか。報道されるところでは、この国慶節の大型連休で8億人の人々が国内外に旅行すると言われている。全人口の6割が旅行に出る。無論、大都市に出稼ぎに来ている貧しい農民工が、家族に再会するべく帰省する分も含まれるのだろうが、それにしても6割というボリュームは大きい。
習近平政権は、格差の是正(小康社会)をスローガンに掲げ、内陸部の農村を豊かにする経済成長の推進で、その目標を達成しようとしていた。安倍政権の前までは、その試行錯誤と悪戦苦闘がNHKスペシャルで紹介されていたが、最近は全く様相と経過が報道されない。米中貿易摩擦で中国経済が瀕死状態だという悪い話ばかりが伝わる。政策は徐々に成功しているのだろうか。本当に経済が深刻に苦境なら、人口の6割が長期休暇旅行という消費はハプンしないだろう。われわれは、悪意のバイアスで歪んだ中国情報を定常的に吹き込まれていて、中国は常に社会が悪化し、政府への不満が爆発寸前であるかのように信じ込まされている。日本人の中国のイメージは暗黒国家だ。だが、中国から帰国した者の話を聞くと、現地の中国人の活気と殷賑の感想が語られ、対照して日本人の死んだような目の特徴が語られる。不幸と絶望の中にいるのは、共産主義国の中国人なのか、自由主義国の日本人なのか。
将来に希望がなく、崩壊の淵に漂い沈み懊悩し退廃しているのは、中国人なのか日本人なのか。確かに日本には言論の自由がある。民主主義の制度と権利保障がある。ネットで自由な言論を表明することで、政治を変えることができる。だが、その言論の自由も、民主主義の権利も、実際には生きておらず、何も役に立っておらず、政治を善い方向に変えることはできないのだ。中国にはない民主主義の選挙をやればやるほど、その度に政治はどんどん悪くなる。選挙に勝った安倍晋三と麻生太郎と竹中平蔵の政策が推し進められ、マスコミは独裁国家のマスコミの役割へと純化されて行く。政府も国民も米国の奴隷になり、各自が競うように奴隷類型の生き方になり、大脳皮質が薄く薄くなって行く。健全だった政治と経済が失われ、悪く悪くなり、復活の条件を失って回復が難しくなって行く。社会が悪い方に、不幸と絶望の方に変えられて行く。悪い方に変えられて行く様を、抵抗しながら、もう20年以上ずっと見ている。
なるほど、中国は共産党独裁の国家だろう。日本は自由な国家であり、言論の自由と民主主義の制度が確立された社会だろう。だが、実際には、この国も独裁国家であり、CIAと日本会議の独裁国家だ。もう少し丁寧に言えば、CIAと日本会議としばき隊が独裁支配する国であり、他の意思は政治権力から排除される。CIAと日本会議としばき隊に媚びへつらう者だけが、満足できる言論・表現の自由の環境を満喫でき、政治を動かせる気分に浸ることができる。言論の自由はあっても、権力への批判は何の実効性も生まず、無法と非道と暴力がまかり通る。弱者は痛めつけられ、欺瞞を押しつけられ、ただ歯噛みして我慢するしかない。国会は何も役に立ってない。野党が猿芝居をしているだけだ。春に続いて秋もまた、開会と同時に皇室行事の宴で多忙で休業に入るだろう。ネットで言論の自由を行使しても、左翼しばき隊からリンチ暴力を受けて黙らされるだけだ。学者は貴族と化して遊んでいるだけで、中国の学者ほどにも仕事をしない。
だが、今の日本の、左翼を含めて一丸となった中国憎悪には与しないし、安直な「民主主義」や「民主化」のタームを使った中国叩きの仲間に入ることはしない。そこから距離を置き、70年間の日本と中国との関係史に思いを馳せ、反中ファシズムの狂気と狭窄で凝り固まっている日本を相対視するのが、知識人の正常な態度というものだろう。先日、NHKのファミリーヒストリーで中村梅雀の一家が紹介され、前進座を立ち上げた祖父の翫右衛門の激動の軌跡が辿られていた。1952年、赤平事件で警察に追われた翫右衛門は地下に潜行し、逃亡先の中国に出現して健在を示し、3年後の1955年に凱旋帰国を果たす。その映像をNHKが掘り出して丁寧に見せたが、その間、レッドパージの語は一度も発せられず、日本共産党という語も番組の台本に載らず、何の歴史的背景も説明されないまま、物言わず禁忌的抑制の下でファミリーヒストリーが進行した。
物語の本質を隠蔽した、アクロバティックで陰険な説明(無説明)に終始したファミリーヒストリーであり、逆の意味で不当で佞悪な政治性が際立っていた。現代史を知らない若い視聴者は、何で翫右衛門が北京に出現したか分からないだろう。その重要な問題については、関心を持ってはいけないとNHKは無言で諭している。翫右衛門の北京逃避行については、積極的な意味づけはできず、整理して一般的な認識を提供できないから、各自で意味を想像せよと言っている。本当は、この部分を明確にし、掘り下げることで、日本と中国の現代史を正しく教えることができるし、中華人民共和国がどういう国かを若い人たちに知ってもらい、考えてもらうことができるのだけれど、官邸放送局のNHKはその知識を提供しようとせず、クリティカルな政治史の解説を避け、70年前から日本人全員が反中反共であったかのように演出した。日本人の多くが REDsだった歴史の真実を消した。
マスコミは、反中反共の態度がデフォルトで、その思想が常識的で普遍的なものであるかのように説得する。しばき隊左翼もそれに呼応し追従していて、中国共産党と中華人民共和国は左からも全否定されている。中国に住む人たちは、自由を奪われた厳しい監視社会で息苦しく生きていて、さらに格差社会の凄絶な貧富の差に喘いでいて、共産党独裁政権に対する怨恨と不満を滾らせているように日本では理解されている。中国の人々は困窮と絶望の中で救済と脱出口を求め、香港の「市民革命」の成功を待望しているように捉えられている。果たして、この中国国内の描き方は正確なのだろうか。報道されるところでは、この国慶節の大型連休で8億人の人々が国内外に旅行すると言われている。全人口の6割が旅行に出る。無論、大都市に出稼ぎに来ている貧しい農民工が、家族に再会するべく帰省する分も含まれるのだろうが、それにしても6割というボリュームは大きい。
習近平政権は、格差の是正(小康社会)をスローガンに掲げ、内陸部の農村を豊かにする経済成長の推進で、その目標を達成しようとしていた。安倍政権の前までは、その試行錯誤と悪戦苦闘がNHKスペシャルで紹介されていたが、最近は全く様相と経過が報道されない。米中貿易摩擦で中国経済が瀕死状態だという悪い話ばかりが伝わる。政策は徐々に成功しているのだろうか。本当に経済が深刻に苦境なら、人口の6割が長期休暇旅行という消費はハプンしないだろう。われわれは、悪意のバイアスで歪んだ中国情報を定常的に吹き込まれていて、中国は常に社会が悪化し、政府への不満が爆発寸前であるかのように信じ込まされている。日本人の中国のイメージは暗黒国家だ。だが、中国から帰国した者の話を聞くと、現地の中国人の活気と殷賑の感想が語られ、対照して日本人の死んだような目の特徴が語られる。不幸と絶望の中にいるのは、共産主義国の中国人なのか、自由主義国の日本人なのか。
将来に希望がなく、崩壊の淵に漂い沈み懊悩し退廃しているのは、中国人なのか日本人なのか。確かに日本には言論の自由がある。民主主義の制度と権利保障がある。ネットで自由な言論を表明することで、政治を変えることができる。だが、その言論の自由も、民主主義の権利も、実際には生きておらず、何も役に立っておらず、政治を善い方向に変えることはできないのだ。中国にはない民主主義の選挙をやればやるほど、その度に政治はどんどん悪くなる。選挙に勝った安倍晋三と麻生太郎と竹中平蔵の政策が推し進められ、マスコミは独裁国家のマスコミの役割へと純化されて行く。政府も国民も米国の奴隷になり、各自が競うように奴隷類型の生き方になり、大脳皮質が薄く薄くなって行く。健全だった政治と経済が失われ、悪く悪くなり、復活の条件を失って回復が難しくなって行く。社会が悪い方に、不幸と絶望の方に変えられて行く。悪い方に変えられて行く様を、抵抗しながら、もう20年以上ずっと見ている。
なるほど、中国は共産党独裁の国家だろう。日本は自由な国家であり、言論の自由と民主主義の制度が確立された社会だろう。だが、実際には、この国も独裁国家であり、CIAと日本会議の独裁国家だ。もう少し丁寧に言えば、CIAと日本会議としばき隊が独裁支配する国であり、他の意思は政治権力から排除される。CIAと日本会議としばき隊に媚びへつらう者だけが、満足できる言論・表現の自由の環境を満喫でき、政治を動かせる気分に浸ることができる。言論の自由はあっても、権力への批判は何の実効性も生まず、無法と非道と暴力がまかり通る。弱者は痛めつけられ、欺瞞を押しつけられ、ただ歯噛みして我慢するしかない。国会は何も役に立ってない。野党が猿芝居をしているだけだ。春に続いて秋もまた、開会と同時に皇室行事の宴で多忙で休業に入るだろう。ネットで言論の自由を行使しても、左翼しばき隊からリンチ暴力を受けて黙らされるだけだ。学者は貴族と化して遊んでいるだけで、中国の学者ほどにも仕事をしない。
中国には言論の自由がなく、ネットでの発言も監視と統制がされ、自由な取材も報道も規制され、違反者は共産党権力に処罰され、不自由の極みにある。日本には制度上の自由はあり、強制的な不自由はないが、誰もまともな取材や報道はしない。その気力もない。韓国を叩き、中国を叩き、文在寅政権を潰し、中国共産党政権を倒すことだけに一生懸命になっている。自由の下でそうしている。中国では、共産党政権がどうやら庶民のネットの発言を気にしていて、禁止し規制しながら、政策批判の声を世論として神妙に受け止めている。ネット世論を脅威として怖がっている。日本の場合は、政権はネット世論などを気にする必要がない。右翼(日本会議)が摘み取って無力化してくれるからであり、左翼しばき隊が形骸化させて回収するからである。中国叩きの言論で気炎を上げ、CIAの工作の手伝いに没頭しているしばき隊左翼に訊きたい。国が若者に希望を与えているのはどちらなのか。若者の未来のために、必死に産業を育成し経済を建設しているのは、共産主義の中国なのか自由主義の日本なのか。
1949年10月1日、天安門の壇上から毛沢東がPRCの建国を宣言したとき、それをラジオで聞いたチャップリンが、感動でむせび泣いたなどという逸話は、今では日本の左翼の誰も口にすることがなくなり、それは言挙げしてはいけない、意義を認めてはならない、忘れなくてはいけない歴史になった。脱構築左翼の天下になった。
1949年10月1日、天安門の壇上から毛沢東がPRCの建国を宣言したとき、それをラジオで聞いたチャップリンが、感動でむせび泣いたなどという逸話は、今では日本の左翼の誰も口にすることがなくなり、それは言挙げしてはいけない、意義を認めてはならない、忘れなくてはいけない歴史になった。脱構築左翼の天下になった。
by yoniumuhibi
| 2019-10-03 23:30
|
Comments(5)
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手塚治虫ファン
at 2019-10-03 19:31
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私は13年前に香港から来日して東京で暮らしている者です。
客観的に観て田中先生の仰る通り、実際の中国は平等とは言えぬまでも、豊かさが
各層に広がっており、日本のマスメディアが伝えている内容よりも光のある情勢だと思います。
また、毛沢東主席をスターリンと同一視する向きもいますが、私はそうは思いません。
毛沢東主席は、若干俗なる部分はありましたが、
血の快楽と聖なるものの抹殺を真に追求していたのは
江青女史であり、この人物こそが文化大革命を毛主席に
唆して、中国にて残忍な愉悦に髄から浸っていたのだと思います。
もし毛主席がスターリン主義の忠実な後継者であるならば、周恩来総理も鄧小平氏もでっち上げられた罪によって粛清されていましたでしょう。
香港のデモについては、当局も学生側も暴力に走ってはいけません。流血で成しえたものは、一時は快楽に包まれようも、決して幸せをもたらさないのは歴史を見れば明らかです。
リビアやイラクのように、民主化の名目で治安を悪化させている国は多いです。
日本政府にも中国政府にも、香港政府にも言いたいことは、
日本国憲法を人々の幸せのために最大限に活かすべきであると。
3者に足りぬ要素を確実に補ってくれるでしょう。
日本人は、スターリンという、ロシア革命の変質から朝鮮戦争の勃発まで、ありとあらゆる所で毒を撒いてきた
男がいた中でも作り上げて守ってきた日本国憲法を守り抜くべきであります。
客観的に観て田中先生の仰る通り、実際の中国は平等とは言えぬまでも、豊かさが
各層に広がっており、日本のマスメディアが伝えている内容よりも光のある情勢だと思います。
また、毛沢東主席をスターリンと同一視する向きもいますが、私はそうは思いません。
毛沢東主席は、若干俗なる部分はありましたが、
血の快楽と聖なるものの抹殺を真に追求していたのは
江青女史であり、この人物こそが文化大革命を毛主席に
唆して、中国にて残忍な愉悦に髄から浸っていたのだと思います。
もし毛主席がスターリン主義の忠実な後継者であるならば、周恩来総理も鄧小平氏もでっち上げられた罪によって粛清されていましたでしょう。
香港のデモについては、当局も学生側も暴力に走ってはいけません。流血で成しえたものは、一時は快楽に包まれようも、決して幸せをもたらさないのは歴史を見れば明らかです。
リビアやイラクのように、民主化の名目で治安を悪化させている国は多いです。
日本政府にも中国政府にも、香港政府にも言いたいことは、
日本国憲法を人々の幸せのために最大限に活かすべきであると。
3者に足りぬ要素を確実に補ってくれるでしょう。
日本人は、スターリンという、ロシア革命の変質から朝鮮戦争の勃発まで、ありとあらゆる所で毒を撒いてきた
男がいた中でも作り上げて守ってきた日本国憲法を守り抜くべきであります。
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長坂
at 2019-10-04 11:18
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チベットだ、ウイグルだ、キリスト教徒だと中国批判するのも結構だが、、、日本の入管でハンガーストライキ中のナイジェリア人が餓死したり、取り調べ中のネパール人が拘束具を付けられ突然死したり、「人権先進国」気取りが笑ってしまう。与党の政治家に野次飛ばすと私服の警官が飛んで来たり、身なりで判断され年がら年中職質、「反日」芸術作品には権力介入オッケー、辺野古は毎日ミニ香港。中国政府は反汚職反腐敗キャンペーン、日本じゃ上野、稲田、甘利、下村、高市、片山は政治家の鑑。
ここ何年かよく遭遇するのが、日本人の中国人に対する嫌がらせ。中国人に対してぞんざいな態度のJR職員や、レストランで待ってる中国人より日本人を先に案内したり、日本語で声かけても無視する店員とか、一応全部注意させてもらったが本当に酷い。
NHKも調子に乗って、都心の高層マンションを中国人が爆買い、日本人が住めなくなるよみたいなニュースをTWで流していたので、即抗議。つくづく嫌になる。
ここ何年かよく遭遇するのが、日本人の中国人に対する嫌がらせ。中国人に対してぞんざいな態度のJR職員や、レストランで待ってる中国人より日本人を先に案内したり、日本語で声かけても無視する店員とか、一応全部注意させてもらったが本当に酷い。
NHKも調子に乗って、都心の高層マンションを中国人が爆買い、日本人が住めなくなるよみたいなニュースをTWで流していたので、即抗議。つくづく嫌になる。
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七平
at 2019-10-05 12:49
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私が小学生であった時の記憶ですが、満州から引き揚げた父が新聞を広げ、”なぜ もとA級戦犯が首相になれるのか判らん”。と一言口にしたのが今でも印象に残っています。 その孫が首相に長居しているのが現在の日本、いや戦後の日本の政治体制を象徴していると思います。 日本人は日本の敗戦処理をせず、進駐軍にお任せ。ドイツのドイツ人による敗戦処理と比較すると雲泥の差があります。
以来、歪んだ近代歴史を国民に刷り込み、精神的な独立より安易な属国として経済発展を追求し、今でも追及しているツケが回ってきたのが現在の日本だと思います。 他のアジア諸国も同様にパペット政権を強いられましたが、以来、紛争、戦争、又、国民による弾劾裁判を通じて、属国体制を打ち切っており、日本がアジアに残された、最後の属国国家とは、欧米列強に最初に立ち向かったアジア国家としては、irony としか言いようがありません。
資本主義、社会主義、共産主義と色々ありますが、所詮、人間が模索して編み出した経済主義、いろいろあって競争する事が望ましいと思います。 その差は善悪ではなく、右か左かの違いだけです。 ただし、多くの人間は愚かな動物、何主義下に置いても、欲深く、闘争的で敵を見つけないと気がすまないでしょう。要は、各個、主体性と自らの哲学を持って愚かな人間に乗せられない事です。
以来、歪んだ近代歴史を国民に刷り込み、精神的な独立より安易な属国として経済発展を追求し、今でも追及しているツケが回ってきたのが現在の日本だと思います。 他のアジア諸国も同様にパペット政権を強いられましたが、以来、紛争、戦争、又、国民による弾劾裁判を通じて、属国体制を打ち切っており、日本がアジアに残された、最後の属国国家とは、欧米列強に最初に立ち向かったアジア国家としては、irony としか言いようがありません。
資本主義、社会主義、共産主義と色々ありますが、所詮、人間が模索して編み出した経済主義、いろいろあって競争する事が望ましいと思います。 その差は善悪ではなく、右か左かの違いだけです。 ただし、多くの人間は愚かな動物、何主義下に置いても、欲深く、闘争的で敵を見つけないと気がすまないでしょう。要は、各個、主体性と自らの哲学を持って愚かな人間に乗せられない事です。
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at 2019-10-08 07:05
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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コスモス
at 2019-10-12 20:51
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楽天のオーナーについての記述はその通りと思いました。
現場のことは王さんに任せてる某球団(ここはここで、問題がないわけではないと思いますが)、かつての暗黒時代に戻ることはないように現場を差配している女性オーナーのいる某球団とは、えらい違いです。
ただ、平石は、バレンタインや長嶋とは違うので、復権があるとは思えません。平石はそもそも、監督のオファーを受けたのが間違いでしたね。ここの球団は平気で人を切り捨てますから。
ラグビーワールドカップで試合中止になったイタリア代表の主将が、日本が台風シーズンなのはわかっていたことだ、どうして代替策を準備していないのかと激怒していました。その通りです。試合中止とか、国際問題ですよ。
防災関係で安倍がやる気がないのはわかっていたことですが、ひどすぎます。想像を絶するような被害が生じるでしょう。
私も皇室行事、パレードがはたしてできるのかと思います。
現場のことは王さんに任せてる某球団(ここはここで、問題がないわけではないと思いますが)、かつての暗黒時代に戻ることはないように現場を差配している女性オーナーのいる某球団とは、えらい違いです。
ただ、平石は、バレンタインや長嶋とは違うので、復権があるとは思えません。平石はそもそも、監督のオファーを受けたのが間違いでしたね。ここの球団は平気で人を切り捨てますから。
ラグビーワールドカップで試合中止になったイタリア代表の主将が、日本が台風シーズンなのはわかっていたことだ、どうして代替策を準備していないのかと激怒していました。その通りです。試合中止とか、国際問題ですよ。
防災関係で安倍がやる気がないのはわかっていたことですが、ひどすぎます。想像を絶するような被害が生じるでしょう。
私も皇室行事、パレードがはたしてできるのかと思います。
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