万葉集を売った中西進 - 忖度学者の口から出任せの曲学プロパガンダ






今でも信じられない。まさに日本の劣化と堕落そのもの。





by yoniumuhibi
| 2019-04-18 23:30
|
Comments(3)

田中さんの憤りはお察し致しますが、私はたぶん、中西は知っていて痛烈な皮肉を込めた令和を選んだという以前の田中さんの分析の通りなんだろうと思いますよ。しかし、発表後にネットで安帝の話が広まってダ・ビンチコードなみの策士だなどと言われ始めて、安倍側もそれに気付いたのでしょう。中西にどういうことだと詰め寄ったことは容易に想像できます。そして、中西は正直にそうですとは言えるはずがなく、安倍側からマスコミで釈明しろと言われたんでしょう。だから中西の名前を早々とマスコミが流し、インタビューされることになった。中西としては釈明してここは逃げるしかないんですよ。ネットの分析力が早すぎましたよね。田中さんの力かな?笑
2

私も当初はブログ主様と同様に自らの研究成果に対して不誠実な中西進氏に怒りを抑えることができませんでした。
しかし、そのうちに、中西氏も所詮御用学者だったのだと気付きました。学者や哲学者に過剰な期待や幻想を抱いたことがそもそも間違いだったのだと改めて自戒した次第です。
しかし、そのうちに、中西氏も所詮御用学者だったのだと気付きました。学者や哲学者に過剰な期待や幻想を抱いたことがそもそも間違いだったのだと改めて自戒した次第です。

・『帰田賦』と万葉集序文の漢詩の意味内容よりも様式を真似て作った漢詩の真似た部分から令と和を抜き出した上で、万葉集を出典としたことに腹が立ちました。
・もう一つは昔、中学か高校で万葉集の背景を習ったとき、以下の引用に類する内容だった。文字を知らない一般庶民が短歌を詠んだなどという出鱈目を日本凄いに共鳴する現代の臣民に植え付けた似非学者の罪は重い。
中高生向け国語の問題集?がネットにあり(02japanese01suisenA1で検索)、小川靖彦『万葉集と日本人』において品田悦一氏の『万葉集の発明』を引用?し以下を述べています。
【東歌も防人歌も「一般庶民」の素朴な歌として集められているわけではありません。農民出身の兵士にいたるまで、中央の文化である「やまと歌」が浸透していることを示すことで、本来中央とは言語や文化が異なり、なおかつ、大きな軍事力の供給地であった東国を、政府が掌握していることを示そうとしたのです。もちろん、『万葉集』の時代には「国民」という概念はありませんでした。】
・もう一つは昔、中学か高校で万葉集の背景を習ったとき、以下の引用に類する内容だった。文字を知らない一般庶民が短歌を詠んだなどという出鱈目を日本凄いに共鳴する現代の臣民に植え付けた似非学者の罪は重い。
中高生向け国語の問題集?がネットにあり(02japanese01suisenA1で検索)、小川靖彦『万葉集と日本人』において品田悦一氏の『万葉集の発明』を引用?し以下を述べています。
【東歌も防人歌も「一般庶民」の素朴な歌として集められているわけではありません。農民出身の兵士にいたるまで、中央の文化である「やまと歌」が浸透していることを示すことで、本来中央とは言語や文化が異なり、なおかつ、大きな軍事力の供給地であった東国を、政府が掌握していることを示そうとしたのです。もちろん、『万葉集』の時代には「国民」という概念はありませんでした。】
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