中西進の爆弾証言 - 「考案者は私ではない、粘土を出しただけ」






「令和」は中西進が自信をもって以前から提案していた元号案ではなく、安倍晋三の周辺でバタバタとやっつけで粗製され、納期に何とか間に合わせた作りものだった。権威が独自に考案した手製の価値を欠くものだった。発表から二週間で「令和」の出自は怪しくなり、正統性への確信が相対化され、国民生活に安定的に根づくはずの文化的条件が揺らぎ始めた。




by yoniumuhibi
| 2019-04-16 23:30
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Comments(3)

「令」が「好い」という意味で「和」を形容するんだというなら、じゃあ梅花宴の一節が典拠ということじゃなくたって、漢和辞典が典拠でいいんじゃないですか。そのへんの辞典開いて適当にパラパラっとめくって決めたってことですか。馬鹿にするのも大概にして欲しい。勝手に文字を拾ってきてかばん語のように造語し、それを熟語としての意味を放擲して一字一字の意味を繋げるなどという態度が原典を尊重する学術的態度ではないことは自明です。「令和」を普通に訓じた「和せしむ」という言葉の表記や響きや内実に対して反発を覚えるのは極めて自然であり、これをこじつけだという方がどうかしています(「麗しい和」とは一体何か?)。「和せしむ」について「感心した」と言ったロバート・キャンベル氏にもビックリですが、中西氏の今回の発言には怒りを禁じ得ません。
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4月13日の中日新聞によれば、中西進は東京都内での口座で令和について次のように話したとあります。
・命令の令とはこじつけだ
・文選の一節とは「並ぶべくもない。冷静に見ると、万葉集を出典とするのがいい」
・「同姓同名の中西進という人が考案者とされている」と何度も発言
まぁ、嘘としか思えない発言をして記事にされています。
酷いものです。
・命令の令とはこじつけだ
・文選の一節とは「並ぶべくもない。冷静に見ると、万葉集を出典とするのがいい」
・「同姓同名の中西進という人が考案者とされている」と何度も発言
まぁ、嘘としか思えない発言をして記事にされています。
酷いものです。

中西先生は、今回の件で自著が増版となったと連絡があったら、出版社に「万葉集は令はしく生きる日本人の…」などというキャッチコピーを自分で考えて、出版社が増版分の帯につけたくらいの商売人です。
私生活のお話もまあ聞きますし、まあ、もういいお年でちょっといろいろと…ということでしょうね。
今回天皇がノートルダムの件でフランスにお見舞いの言葉を出したそうですが、これは明確におかしいですね。フランスは政教分離で、世俗国家ですから。たしかにノートルダムはフランスの象徴的な建物ですが、天皇がお見舞いの言葉を出すのはおかしいです。こちらは皇后主導で動いたんでしょうが、退位でハイになっているんでしょうね。みっともないです。
私は皇后は安倍夫人とたいして変わらないオツムの人間だと思ってますので、この人がはしゃぐのを滑稽だなと思っています。旧皇族の方々が、この人を見下す気持ちがよくわかります。
私生活のお話もまあ聞きますし、まあ、もういいお年でちょっといろいろと…ということでしょうね。
今回天皇がノートルダムの件でフランスにお見舞いの言葉を出したそうですが、これは明確におかしいですね。フランスは政教分離で、世俗国家ですから。たしかにノートルダムはフランスの象徴的な建物ですが、天皇がお見舞いの言葉を出すのはおかしいです。こちらは皇后主導で動いたんでしょうが、退位でハイになっているんでしょうね。みっともないです。
私は皇后は安倍夫人とたいして変わらないオツムの人間だと思ってますので、この人がはしゃぐのを滑稽だなと思っています。旧皇族の方々が、この人を見下す気持ちがよくわかります。
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