敵基地攻撃能力から核武装へ - 安倍晋三の前に屈服して沈黙のマスコミ






敵基地攻撃能力と同じく、じわじわ世論工作を進め、気がつけば議論なく予算化という、今回のパターンと同じ進行を狙っているのだろう。NHKの世論調査では、信じられないことに、長距離巡航ミサイルの導入を「必要だ」が39%、「必要ではない」が17%、「どちらともいえない」が35%となり、圧倒的多数が賛成という驚愕の結果になっている。マスコミがこの問題の意味の重大さを国民によく伝えず、戦後政治史の真実を正しく教えず、自衛隊の専守防衛の原則について正論を言わなかったからだ。富川悠太と後藤謙次では、正論を言えと言ってもそもそも無理だったかもしれないが。

by yoniumuhibi
| 2017-12-14 23:30
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Comments(6)

東京女子高等師範学校(現御茶の水女子大)卒業後、国立東京聾唖学校教諭を務め、結婚後中国へ。1948年、NHKラジオで「婦人の時間」などのレポーターを担当―――これは昨年4月6日、放送ジャーナリストの草分け、秋山ちえ子さん(享年99歳)の訃報を伝えた毎日新聞記事の一部です。
車を運転しながら、東海ラジオを聞いていますが、今日のニュースパレード(文化放送)は、北の脅威と安倍の防衛大綱の見直し一色。戦争法の審議中は安倍政権の暴走を止めるとまで言っていた番組で。『かわいそうなぞう』(土岐由岐雄)の朗読を続けてこられた秋山さん。童話の評価は分かれているにせよ、戦争の悲惨、不条理を伝えることに異議はないはずです。貴下記事の最後に紹介された長距離巡行ミサイルの導入が「必要だ」39%とさせた言論人はペンを折るべき。
車を運転しながら、東海ラジオを聞いていますが、今日のニュースパレード(文化放送)は、北の脅威と安倍の防衛大綱の見直し一色。戦争法の審議中は安倍政権の暴走を止めるとまで言っていた番組で。『かわいそうなぞう』(土岐由岐雄)の朗読を続けてこられた秋山さん。童話の評価は分かれているにせよ、戦争の悲惨、不条理を伝えることに異議はないはずです。貴下記事の最後に紹介された長距離巡行ミサイルの導入が「必要だ」39%とさせた言論人はペンを折るべき。
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憲法の精神はわかるのですが、現実的に北朝鮮と米国とで戦争が起こった場合、日本は確実に戦争に巻き込まれるわけです。
たくさんミサイルが飛んでくるとして、どうやって国民の生命を守るのかを護憲の立場から説明できないとダメです。現実を見ないと9条で具体的にどうやって守るのか説明できないと相手にもされないでしょう。
たくさんミサイルが飛んでくるとして、どうやって国民の生命を守るのかを護憲の立場から説明できないとダメです。現実を見ないと9条で具体的にどうやって守るのか説明できないと相手にもされないでしょう。

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「米と北で戦争が起こったら」
そういう危機感を感じたなら、戦争を起こさせない働きかけを自分のテリトリーの中でこうじるのです。
起きてしまったら日本のぜい弱性はミサイル何十発有ろうが無意味なのです。
戦争を起こさせない事、それが国家任せの外交だけではなく、民意で止めろの声を上げ行動していく、そういう覚悟が必要なのです。
まあ、北からの先制は無いにしてもアメリカからの先制の可能性ゼロではない。
そういう危機感を感じたなら、戦争を起こさせない働きかけを自分のテリトリーの中でこうじるのです。
起きてしまったら日本のぜい弱性はミサイル何十発有ろうが無意味なのです。
戦争を起こさせない事、それが国家任せの外交だけではなく、民意で止めろの声を上げ行動していく、そういう覚悟が必要なのです。
まあ、北からの先制は無いにしてもアメリカからの先制の可能性ゼロではない。

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