民進党が一瞬で崩壊消滅した - 小池百合子の狙いは大連立での首班指名





今回は三回目の排除の論理、三度目にも当事者として立ち合ったのは山口二郎だ。「野党共闘」の欺瞞が破綻して、共産党も小さな弁証法の復讐を受ける羽目になったけれど、それが最もくっきり浮かび上がる象徴的な人物が山口二郎だろう。まさに人生の負債の清算を迫られるときが来た。同情はしない。破滅するがいい。山口二郎の「政治改革」のために、日本の政治がどれほど底なしの劣化と絶望に転落してしまったことか。私は絶対に許せない。

by yoniumuhibi
| 2017-09-30 23:30
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Comments(10)

今となっては意外だが、ハードボイルド文学の始祖 ダシール・ハメットは共産党員だった。彼の出世作で、『血の収穫(Red Harvest)』の"red" にはそういう意味合いもあるようで、実際に労働運動の話も出てくる。この作品は、黒澤明の「用心棒」、イーストウッドの「荒野の用心棒」、意外なところでは植木等の「ニッポン無責任時代」の元ネタだが、これらの作品の主人公のように、超人的な胆力と狡猾がないと、左翼運動は上手く行かない・・・ということかも知れない。
まあ、現実世界でそうい資質を持った人間は、サイコパスである場合が多いわけで、それでスターリンも毛沢東のような悪魔を生み出してしまう。逆に、今の日本のリベラルは あまりに間抜け過ぎと言うことか。
ところで、上述の映画三作のうち、黒澤はヒューマニズムが出過ぎ、イーストウッドはかっこ良すぎで、植木等の解釈が一番ハメットの本質に近いかも知れない。映画にも労働組合結成が一つのポイントだった。この場合の「無責任」は「アナーキー」と言うことか。
まあ、現実世界でそうい資質を持った人間は、サイコパスである場合が多いわけで、それでスターリンも毛沢東のような悪魔を生み出してしまう。逆に、今の日本のリベラルは あまりに間抜け過ぎと言うことか。
ところで、上述の映画三作のうち、黒澤はヒューマニズムが出過ぎ、イーストウッドはかっこ良すぎで、植木等の解釈が一番ハメットの本質に近いかも知れない。映画にも労働組合結成が一つのポイントだった。この場合の「無責任」は「アナーキー」と言うことか。
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二大政党制の旗だけ振って、サンダースやコービンのような政治家を育てる努力もせず野党共闘で誤魔化していたら、「全ては中共の陰謀」党と「アメリカについて行けば百年安心」党の二大政党が残った。

民主党=枝野新党。いい。すごくいい。
希望の党から排除されたというのは、
リベラルだと太鼓判を押されたということであり、
名誉である。「売り」になる。
ブログ主さんの言う通り、急ぐことだ。
タイミングが大事だ。
小池百合子が話題をさらっているのは事実だが、
そこの話題性の中には、「うさんくさい」という批判が相当に含まれている。
前原に対しても、不信感が生まれている。
民進党左派が、「民主党」として旗揚げすれば、
「我々こそが正当だ」と主張して何の疑問もない。
急造なのも、当たり前として、国民は納得する。
だって、当たり前でしょ。
内閣改造した直後に「今なら勝てるんじゃね、解散」をした安倍が、
むちゃくちゃなんだから。
代表戦をやった直後に「小池に身売りして右翼だけにしよう」という前原が
むちゃくちゃなんだから。
この二人のどこに正当性があるのか。
とにかくタイミングが大事だ。
ここを逃したら、枝野幸男にはもうチャンスはない。
急造でいい。賭けに出るタイミングは今だ。
希望の党から排除されたというのは、
リベラルだと太鼓判を押されたということであり、
名誉である。「売り」になる。
ブログ主さんの言う通り、急ぐことだ。
タイミングが大事だ。
小池百合子が話題をさらっているのは事実だが、
そこの話題性の中には、「うさんくさい」という批判が相当に含まれている。
前原に対しても、不信感が生まれている。
民進党左派が、「民主党」として旗揚げすれば、
「我々こそが正当だ」と主張して何の疑問もない。
急造なのも、当たり前として、国民は納得する。
だって、当たり前でしょ。
内閣改造した直後に「今なら勝てるんじゃね、解散」をした安倍が、
むちゃくちゃなんだから。
代表戦をやった直後に「小池に身売りして右翼だけにしよう」という前原が
むちゃくちゃなんだから。
この二人のどこに正当性があるのか。
とにかくタイミングが大事だ。
ここを逃したら、枝野幸男にはもうチャンスはない。
急造でいい。賭けに出るタイミングは今だ。

ブログ主氏が力説されるとおり,戦後民主主義の危機を招いた最大の元凶は「小選挙区二大政党制」の幻想(というより嘘)であることに疑いはありません.それにもかかわらず,ひとことも反省の弁がないばかりか未だに主役顔でメディアにしがみついている山口某ほかの「小人」ぶりには,あきれるというより吐き気がします.
qwe氏のご指摘のとおり,いま立憲主義派に必要なのは「超人的な胆力と狡猾」を備えた「悪党」だと思います.保守大連立を阻止するためには,例え小池という毒物でも利用できる限りは「賞味期限付」で利用し,用が済んだらさっさと使い捨てる肚と立憲主義の理想を兼ね備えた真の「悪党」の登場を願って止みません.
qwe氏のご指摘のとおり,いま立憲主義派に必要なのは「超人的な胆力と狡猾」を備えた「悪党」だと思います.保守大連立を阻止するためには,例え小池という毒物でも利用できる限りは「賞味期限付」で利用し,用が済んだらさっさと使い捨てる肚と立憲主義の理想を兼ね備えた真の「悪党」の登場を願って止みません.

小池が若狭を重用してるとは思いません。立ち上げ会見の若狭への連絡も、直前でしたしね。ただ、若狭と細野しかいないんでしょう。
検事時代の若狭の仕事ぶりは、郷原信郎がツイッターで書いてます。
検事時代の若狭の仕事ぶりは、郷原信郎がツイッターで書いてます。
立憲民主党が立上がりましたね! まさに災い転じて福です。全力で応援します!

今回の選挙、政権交代をめぐる「自民」対「希望」の選挙にしちゃいけない。争点はただ一つ、憲法と安保法制であるべき。護憲対改憲の選挙に戻せ。原発、消費税じゃない。そんなもの、小池のリップサービスだ。
自己保身のために「希望に私もいれてください」なんて、何たる根性なし。
立憲民主党の面子に新鮮味がない。目玉候補が必要だ。しつこいようだが、東京新聞の望月さんの出馬を期待する。
自己保身のために「希望に私もいれてください」なんて、何たる根性なし。
立憲民主党の面子に新鮮味がない。目玉候補が必要だ。しつこいようだが、東京新聞の望月さんの出馬を期待する。

枝野新党は、あえて「立憲」と付けたのだから、
ブログ主さんがかねてからアイディアを出していた通り、
憲法の専門家が出馬することになると良いのだが。
とにかく、早く応援会見を。少なくともそこに憲法の専門家を。タイミングが大事。はやく、はやく!!
ブログ主さんがかねてからアイディアを出していた通り、
憲法の専門家が出馬することになると良いのだが。
とにかく、早く応援会見を。少なくともそこに憲法の専門家を。タイミングが大事。はやく、はやく!!

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

ご紹介のあった枝野幸男の記者会見と質疑応答 You Tubeビデオ 最初から最後まで見せていただきました。 マスコミニュースには多かれ少なかれ編集が伴い、サウンドバイトになってしまい全体像が掴めませんが、記者会見と質疑応答を見ると、その人の誠実性と能力が浮かび上がります。
日本の国会答弁の様子から察する事ができる、安倍内閣の政治家のレベルの低さ、横柄さに比べ、枝野さんの説明と論理展開には一貫性があり納得のいくものでした。 又、原稿を読まず、質問者に視線を合わせて注意深く返答される様子にも好感が持てました。
平気で嘘をつく云々首相や、心身ともに厚化粧の東京都知事より遥かに信用できそうと言うのが私の直観です。
日本の国会答弁の様子から察する事ができる、安倍内閣の政治家のレベルの低さ、横柄さに比べ、枝野さんの説明と論理展開には一貫性があり納得のいくものでした。 又、原稿を読まず、質問者に視線を合わせて注意深く返答される様子にも好感が持てました。
平気で嘘をつく云々首相や、心身ともに厚化粧の東京都知事より遥かに信用できそうと言うのが私の直観です。
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