北朝鮮のミサイル発射 - 意外に冷静な解説をしたNHKの伊藤良司






オバマ民主党政権の8年は、北朝鮮問題については、まさに失われた8年そのものである。リベラルを標榜するオバマが北朝鮮には圧力一辺倒で、安倍右翼政権と一心同体の二人三脚で固まっていたため、対話によって北朝鮮問題を平和的に解決するという発想や思考が日本の左翼リベラルの中からも消えていた。右翼の主張が国論として一色に染まってしまう無残な8年間だった。北朝鮮が05年の共同声明を遵守し、米国も遵守すれば、問題は平和的に解決されるのである。六か国協議の共同声明はまさしく憲法9条と同じだ。形骸化し死文化しているようで、原理原則としてはなお生きていて、果たされていない約束であり、そこを基軸にもう一度現実を理想に近づけることができるのである。

by yoniumuhibi
| 2017-08-30 23:30
|
Comments(9)

ミサイルに備えて床屋に行たんですね。どうせ右翼のプロパガンダだろうと思ってニュース全然見なかったのですが、NHKや報ステの反応は意外です。それに比べて朝日の社説がほんとにひどい。シンゾーや青バッジ議員の意向をそのまま垂れ流し。「北米には脅威にならない」と静観しているアメリカや対話路線を続ける韓国に、北朝鮮の蛮行を許すな もっと圧力をかけろ、安倍政権はその調整役をやれと。日本人は全然気にも止めないけど、8月29日は日韓が併合された日だったんですね。そこに明確なメッセージがあると思う。シンゾーは北朝鮮を利用して総理大臣になったんだから、対話を再開する努力しろ、ソ連や中国とも国交回復したのに北朝鮮との戦後処理はいつ始めるのかと朝日なら聞くべきでしょ。
0

>北朝鮮は大韓民国の一部である。
北朝鮮は、国連の加盟国であり、全世界8割以上の国と国交があります。大韓民国の一部とは言えないように思います。
まずなにより、停戦状態にある朝鮮戦争を正式に終わらせることではないでしょうか。
民族統一は、朝鮮半島の人にとっての悲願でしょうが、それにはまず北朝鮮の体制をひとまず認める、その後、統一については現実的に一国二制度まで視野に入れて時間をかけて解決する。
結局のところ、アメリカ次第だと思います。
北朝鮮は、国連の加盟国であり、全世界8割以上の国と国交があります。大韓民国の一部とは言えないように思います。
まずなにより、停戦状態にある朝鮮戦争を正式に終わらせることではないでしょうか。
民族統一は、朝鮮半島の人にとっての悲願でしょうが、それにはまず北朝鮮の体制をひとまず認める、その後、統一については現実的に一国二制度まで視野に入れて時間をかけて解決する。
結局のところ、アメリカ次第だと思います。

先日(今年の夏ごろ)も、早朝、東京メトロが運転停止になったことありましたよね。まったく危機でもない時にJアラートをいい加減に利用するなんて最低。
しかも馬鹿だから、普段泊まらない公邸に泊まったことで、ばれるというお粗末さ。
今回は、情報を掴んだ前夜の段階で、船舶や漁業関係者などへの情報提供がまず必要、次に航空機利用予定の人を念頭に空域が危険だと警告、そして実際に落下した後経路を伝えればいいだけです。
しかも馬鹿だから、普段泊まらない公邸に泊まったことで、ばれるというお粗末さ。
今回は、情報を掴んだ前夜の段階で、船舶や漁業関係者などへの情報提供がまず必要、次に航空機利用予定の人を念頭に空域が危険だと警告、そして実際に落下した後経路を伝えればいいだけです。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

(1の3)
”受け付けられないキーワードが含まれている”と小生のコメントがRejectされました。一体どの言葉が受け付けられないキーワードなのかを明らかにするため、パラグラフ事に分割して投稿してみます。
北朝鮮のミサイル発射練習が遅かれ早かれ、日本の上空を飛ぶのは素人でも予測できた事です。 北か西に打てば、中国かロシアに落下し、南に打てば休戦状態の韓国(米国基地)攻撃と受け止められ、東に打つしか練習はできないのは地図をみると一目両全です。しかし、東側には日本の領土、領空、領水域が塀の様に立ちはだかっており、ミサイルの飛行距離が延びるにつれ、飛び越すしかありません。 素人の推測ですが、北朝鮮は万が一の事故でもインパクトの少ない、北海道と北方四島の境界線方向をターゲットにしたのではないでしょうか。

(2の3)
要するに、予期された事が起こっただけで、日本のマスコミニュースや政府の騒ぎ方を見るにつけ、改憲や軍事産業育成の為の煽り、世論誘導に利用されているような気がします。事件の後、Trump と安倍晋三が40分も電話で話したとの事。お墨付きの大嘘つき二人が、どんな会話をしたのか会話のTranscriptを読みたいものです。北朝鮮が日本と戦争を始めても、日本にとっても北朝鮮にとってもなんのメリットも見出せません。
要するに、予期された事が起こっただけで、日本のマスコミニュースや政府の騒ぎ方を見るにつけ、改憲や軍事産業育成の為の煽り、世論誘導に利用されているような気がします。事件の後、Trump と安倍晋三が40分も電話で話したとの事。お墨付きの大嘘つき二人が、どんな会話をしたのか会話のTranscriptを読みたいものです。北朝鮮が日本と戦争を始めても、日本にとっても北朝鮮にとってもなんのメリットも見出せません。

(3の3)
東アジアでの平和は東アジア人、国家が交渉すればできる事であり、共産主義国家が実質的に消滅した昨今、米国が東アジアに基地を維持し冷戦体制を維持しているところに究極的な矛盾があると思います。フィリピンがスービック湾から米国軍を撤去させましたが、別に近隣諸国から侵略を受けたわけではありません。悪の根源は満たされる事を知らない人間の欲にあり、巨大な日米の軍産複合体を動かす日米の死の商人が戦争でぼろ儲けを欲し続ける事です。彼らの私欲の為に東アジアを中東化し、アジア人同士で血を流す戦争に誘導されぬよう東アジア諸国民の洞察力が望まれます。
東アジアでの平和は東アジア人、国家が交渉すればできる事であり、共産主義国家が実質的に消滅した昨今、米国が東アジアに基地を維持し冷戦体制を維持しているところに究極的な矛盾があると思います。フィリピンがスービック湾から米国軍を撤去させましたが、別に近隣諸国から侵略を受けたわけではありません。悪の根源は満たされる事を知らない人間の欲にあり、巨大な日米の軍産複合体を動かす日米の死の商人が戦争でぼろ儲けを欲し続ける事です。彼らの私欲の為に東アジアを中東化し、アジア人同士で血を流す戦争に誘導されぬよう東アジア諸国民の洞察力が望まれます。

(1の2)
呼吸をするように嘘をつき、英国から訪英を拒否されているトランプ大統領の訪日が迫っています。我が祖国、日本の将来を危惧し、当地の状況と日本の安全保障に関して一筆させていただきます。
先ず、北朝鮮の核弾頭ミサイル開発に関してですが、既存の核兵器保有国が自らの核撲滅、削減の努力を怠っている現状を考慮すると、他国に向かって ”持つな、作るな” と脅迫、説教しても、正当性も説得力も見出せません。 実際、トランプは米国の核ミサイル保有数を10倍にしようと提案し、会議の後で、国務長官がテイラーソンはオフレコで トランプの事を ”Moron" (間抜け)と評しました。当地ではその発言がリークされ話題に成りました。無論、日本のマスコミは このニュースを伝えていないでしょう。 既存の保有国が自らの核廃棄、撲滅の方針を実行しない限り、北朝鮮の後続国家は後を絶たないと思います。
次に、トランプに胡麻をすり、寄り添っていれば、守ってもらえるという神話を、これまた嘘つきの安倍晋三が信じている事です。トランプは国連で ”アメリカファースト” ドクトリン声明を発し、他国も “自国ファースト” で考えるよう明言しました。 安っぽい言葉を使って、米国は今まで世界をリードしてきた モラル ハイグラウンドから勝手に飛び降りてしまったと言えます。トランプは彼の取り巻きからは忠誠を強要しますが、自分の保身の為には、平気で忠誠を誓った連中を突き落としています。したがって、トランプが自らの痛みを被って日本を守るというのは嘘、神話だと考えます。
韓国も日本も、ベトナム戦争を実例として復習すれば、傭兵化された南ベトナムがどのような運命をたどったかが浮き彫りになると思います。 東アジアの中東化、アジア人同士の戦争は絶対に避けるべきです。日米軍産複合体の思う壺です。
呼吸をするように嘘をつき、英国から訪英を拒否されているトランプ大統領の訪日が迫っています。我が祖国、日本の将来を危惧し、当地の状況と日本の安全保障に関して一筆させていただきます。
先ず、北朝鮮の核弾頭ミサイル開発に関してですが、既存の核兵器保有国が自らの核撲滅、削減の努力を怠っている現状を考慮すると、他国に向かって ”持つな、作るな” と脅迫、説教しても、正当性も説得力も見出せません。 実際、トランプは米国の核ミサイル保有数を10倍にしようと提案し、会議の後で、国務長官がテイラーソンはオフレコで トランプの事を ”Moron" (間抜け)と評しました。当地ではその発言がリークされ話題に成りました。無論、日本のマスコミは このニュースを伝えていないでしょう。 既存の保有国が自らの核廃棄、撲滅の方針を実行しない限り、北朝鮮の後続国家は後を絶たないと思います。
次に、トランプに胡麻をすり、寄り添っていれば、守ってもらえるという神話を、これまた嘘つきの安倍晋三が信じている事です。トランプは国連で ”アメリカファースト” ドクトリン声明を発し、他国も “自国ファースト” で考えるよう明言しました。 安っぽい言葉を使って、米国は今まで世界をリードしてきた モラル ハイグラウンドから勝手に飛び降りてしまったと言えます。トランプは彼の取り巻きからは忠誠を強要しますが、自分の保身の為には、平気で忠誠を誓った連中を突き落としています。したがって、トランプが自らの痛みを被って日本を守るというのは嘘、神話だと考えます。
韓国も日本も、ベトナム戦争を実例として復習すれば、傭兵化された南ベトナムがどのような運命をたどったかが浮き彫りになると思います。 東アジアの中東化、アジア人同士の戦争は絶対に避けるべきです。日米軍産複合体の思う壺です。

(2の2)
仮に米国の次期大統領が誠意のある信用できる人物だとしましょう。それでも、米国は北朝鮮のミサイル攻撃から、(核、非核 を問わず)日本を守る事は出来ないと考えます。 多分、米国の威厳を保つ為、仕返しはしてくれるでしょう。しかし、そのような復讐がもたらすものは廃墟と化した、東京と平壌、そして何十万人もの難民騒動です。
なぜ、北朝鮮からのミサイル攻撃から逃れられないのかを立証するため、中学生でもできる常識的な計算をしてみました。東京ー平壌の距離は1285kmです。ミサイルの飛行速度は8km/秒前後ですから、割り算をすると、160秒、言い換えればミサイル発射から2.7分で東京に着く計算です。 実際には、発射後の加速、円弧軌道、大気圏での減速がありますので、その2倍の時間、5.4分を仮定すればよいと思います。
地対空ミサイルの速度は1km/秒、標的距離は20kmとWebに記されています。加速をよくするため、軽量に作られているので、自らの爆発装置はついておらず、直接命中させねばなりません。 言い換えれば、飛んでくる弾丸を弓で射落す様なものです。 ウェブに上げられたビデオには成功例が挙げられていますが、それらは、迎撃と言うより相対速度が低い、追撃に見受けられます。 迎撃の命中率は極めて低いと考えるのが常識です。
日本攻撃にあたっては核弾頭を使う必要もありません。 普通のミサイルを日本海に沿って並ぶ原発に向けて発射すれば、同じ結果になってしまいます。韓国攻撃にあたってはミサイルを使わずとも、国境付近の地上で核爆発を起こせば、北西風が放射性物質を運び、ソウルを覆う事になります。
トランプは日本も韓国も核装備をすればとのコメントを軽々しく口にしましたが、何と無責任なコメントであろうかと、憤りを感じました。
唯一の被爆国として、戦争放棄を誓い平和憲法を掲げる唯一の国として、祖国、日本がモラルハイグラウンドを歩んでくれる事を祈ります。ガンジーの言葉ですが、目には目を歯には歯を実行すれば、皆Blindになってしまう と言い残しています。
メールと過去ログ
ご意見・ご感想
最新のコメント
今こそ「テニスコートの誓.. |
by 印藤和寛 at 09:18 |
総裁選で石破さんを倒すた.. |
by 人情味。 at 09:29 |
もし山上容疑者が安倍元首.. |
by 人情味。 at 21:23 |
杉田水脈なる人物は論評に.. |
by 住田 at 10:51 |
盆の時期は一億総反省で過.. |
by 成田 at 08:07 |
あれは15年程前.. |
by ムラッチー at 11:27 |
悪夢のような安倍政治から.. |
by 成田 at 13:03 |
ハーバード大学で比較宗教.. |
by まりも at 23:59 |
重ねて失礼いたします。 .. |
by アン at 17:48 |
安倍晋三のいない世界は大.. |
by アン at 13:16 |
以前の記事
2022年 08月2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月