米国によるシリア攻撃の動機と構図 - 化学兵器テロの真犯人は誰なのか








by yoniumuhibi
| 2017-04-10 23:30
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Comments(7)

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

内藤さんのtw結構読むのですが、シリアに関してどうしてああなのかと、いつも不思議です。
5日にホワイトハウスでヨルダンの国王と会談。その後の共同記者会見でシリアに対し行動を起こすと朝日にあります。なんでこのタイミングで国王がいるのかと。「戦闘車両を積んだアメリカの貨物船がヨルダンのアカバ港に向け出航。7日には陸揚げされ北上しシリアへ」と何人かの方がtw。
化学兵器の使用がトンキン湾事件という事か。安保理や議会の承認も待てない、国際法を犯してまでも一刻も早く子供達を救いたい。どの口が言ってんのか。アメリカンスナイパーは子供も殺してたね。誤爆と言いながらモスクも病院も学校も。イラクじゃ経済制裁で50万の乳幼児が死んだんですけど。トランプ支持のオリバー・ストーンがなんて言うかとtwチェックしてるのですが更新されていない様で。
5日にホワイトハウスでヨルダンの国王と会談。その後の共同記者会見でシリアに対し行動を起こすと朝日にあります。なんでこのタイミングで国王がいるのかと。「戦闘車両を積んだアメリカの貨物船がヨルダンのアカバ港に向け出航。7日には陸揚げされ北上しシリアへ」と何人かの方がtw。
化学兵器の使用がトンキン湾事件という事か。安保理や議会の承認も待てない、国際法を犯してまでも一刻も早く子供達を救いたい。どの口が言ってんのか。アメリカンスナイパーは子供も殺してたね。誤爆と言いながらモスクも病院も学校も。イラクじゃ経済制裁で50万の乳幼児が死んだんですけど。トランプ支持のオリバー・ストーンがなんて言うかとtwチェックしてるのですが更新されていない様で。
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

一旦、軍需産業が発達してしまうと、軍産複合体は麻薬患者が麻薬を欲するように、戦争をどこかで起こすか、続行せねば営利企業として禁断症状に陥ります。 莫大な軍産複合体を維持するには常時、戦争が不可欠と言っても過言ではないと考えます。 銃弾もミサイルも消費されないと生産ラインはストップしてしまいます。 軍需産業も大半は株式会社であり、株主の利益を上げる為、又、重役の懐を高給とStock Option で温める為に何ら一般企業と変わることなく儲ける事を至上命令として経営されています。
今朝のNYTの記事によると、先週、木曜日に発射されたミサイル59発に対する費用は約$60Million 一方、米国の戦争参入のニュースを受け、翌日の金曜日には米国の軍需産業の総括的株の市場価値は$5Billion 近く高まったとの事です。 ”戦争は儲かるビジネス。”との著者のコメントがなされています。
シリア戦争で、一番大儲けをしているのは明らかに、米国とロシアの軍産複合体です。米国はアサド大統領を辞めさせる訳ではないと言い、米国から空爆の事前通知を受けていたロシアは、生温い反応しか見せていません。実際、標的となった空港には殆ど被害が見られない状態です。 結局、米露双方シリアでの戦争が続く事を望んでいる様に見受けられます。
誰がサリンを使ったのかは判りませんが、オウム真理教信者が作れた程度の神経ガスですので、作る事自体はそれほど難しくないのでしょう。 中東に平和が到来し、アラブ諸国内での対立が無くなると困る国や組織が絡んでいるのではないでしょうか。
今朝のNYTの記事によると、先週、木曜日に発射されたミサイル59発に対する費用は約$60Million 一方、米国の戦争参入のニュースを受け、翌日の金曜日には米国の軍需産業の総括的株の市場価値は$5Billion 近く高まったとの事です。 ”戦争は儲かるビジネス。”との著者のコメントがなされています。
シリア戦争で、一番大儲けをしているのは明らかに、米国とロシアの軍産複合体です。米国はアサド大統領を辞めさせる訳ではないと言い、米国から空爆の事前通知を受けていたロシアは、生温い反応しか見せていません。実際、標的となった空港には殆ど被害が見られない状態です。 結局、米露双方シリアでの戦争が続く事を望んでいる様に見受けられます。
誰がサリンを使ったのかは判りませんが、オウム真理教信者が作れた程度の神経ガスですので、作る事自体はそれほど難しくないのでしょう。 中東に平和が到来し、アラブ諸国内での対立が無くなると困る国や組織が絡んでいるのではないでしょうか。

実にラディカルな推論に心を撃たれました。
実は当方も、あの醜悪な雰囲気のトランプ就任式の翌日から書きはじめた、アンチ・トランプのブログ記事をやっと今夜投稿したところです。途中幾度かアップするチャンスはあったのですが、その都度トランプへの嫌悪感が先立ち、そうこうしているうちにシリア攻撃にまで発展し、あわててアップしたわけです。あんな大統領と言えども、その100日間を追えばそこに歴史のようなものが生まれ、つい最近のシリア軍施設へのミサイル攻撃に至る細かい道筋が、自分では見えてきたような気になっています。
「シリア戦争」の項では、ずいぶん終りの方になりますが、世に倦むさまのこの記事とツイートを多少引用させていただきました。上のコメントの長坂様と同じく、内藤正典のツイートはよく読んでいます。最初に紹介していただいたのは世に倦む様ではなかったでしょうか。トランプのモスラム・バンなどに関して批判されています。かれのシリアの人民を思う人道主義的な立場は評価します。アサドは毒ガス以外でも数万人のシリア市民を殺したという記憶がかれのなかで鮮明なのかもしれませんね。
◆金魚ブログの方、http://nyckingyo2.exblog.jp/24080962/
少しづつでも最後まで読んでいただけると幸せです。
Thank You So Much.
実は当方も、あの醜悪な雰囲気のトランプ就任式の翌日から書きはじめた、アンチ・トランプのブログ記事をやっと今夜投稿したところです。途中幾度かアップするチャンスはあったのですが、その都度トランプへの嫌悪感が先立ち、そうこうしているうちにシリア攻撃にまで発展し、あわててアップしたわけです。あんな大統領と言えども、その100日間を追えばそこに歴史のようなものが生まれ、つい最近のシリア軍施設へのミサイル攻撃に至る細かい道筋が、自分では見えてきたような気になっています。
「シリア戦争」の項では、ずいぶん終りの方になりますが、世に倦むさまのこの記事とツイートを多少引用させていただきました。上のコメントの長坂様と同じく、内藤正典のツイートはよく読んでいます。最初に紹介していただいたのは世に倦む様ではなかったでしょうか。トランプのモスラム・バンなどに関して批判されています。かれのシリアの人民を思う人道主義的な立場は評価します。アサドは毒ガス以外でも数万人のシリア市民を殺したという記憶がかれのなかで鮮明なのかもしれませんね。
◆金魚ブログの方、http://nyckingyo2.exblog.jp/24080962/
少しづつでも最後まで読んでいただけると幸せです。
Thank You So Much.

「内戦に勝利目前のアサド政権が、どうして住民にサリン爆弾を落とさないといけないんだ。」それは内藤正典氏がよく知っていると思います。内藤氏はトルコ研究を専門にする前はシリアでフィールドワークを中心にアラブ世界を研究していたのでシリアをよく知ってます。内戦前のシリアはイスラム世界には珍しく世俗的で平和な国のようでしたが、それはかりそめの姿でアサド批判は御法度の言論統制された国だったそうで、それは内藤氏以外のシリアを知る複数のジャーナリストの言葉からほぼ正しいと推察されます。アサド「王朝」の人民弾圧には人民に対する潜在的な恐怖があります。それはアサド一家はアラウィー派というイスラムでも(一応シーア派とされるが)ごく少数派であるのに国民の大半がスンナ派で彼らは決してアサド一派を自分たちの真の代表ではない、と思っており、アサド自身もそれをよく知っているからです。アサド政権の人民に対する陰湿で残虐な行為は知る人ぞ知る、です。

【続き】内藤氏は、シリアで研究中たまたまフィールドワークが政権側の気に入らなかったらしく国外退去を命ぜられ、その後トルコ研究に転じたそうです。イスラエルが、イスラム世界の一員であるシリアのアサド政権を、もちろん敵対視しながらも「イスラム世界でも少数派」であるアサド一派に対して、政治的な興味を抱いているだろうことは、内藤氏の説明を聞いて納得のいくところです。「アラウィー派」は、一応シーア派に分類されながらそれとは似ても似つかぬ宗派のようで、中東研究家の高橋和夫氏(専門はイラン)に言わせれば「スンナ派・シーア派がセリーグ・パリーグとするなら、アラウィー派はクリケット、くらい違う」そうです。
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