インドで考えたこと - デリーとニューデリー






だから、私は、ひょっとしたら新規に遷都が - 隣のミャンマーのように - 計画されているのかと疑い、ネットを検索してみたのだけれど、それらしき兆候は何もなかった。果たして、インドはいつ英国式の「ニューデリー」を揚棄するのだろう。以下は悪い冗談だが、まさかベトナムのように、再びパキスタンをインド連邦の版図に取り戻した暁に、新首都名を「マハトマ・ガンジー」に変えるとか、そんな大胆な野望が国民会議派の中にあるのだろうか。

by yoniumuhibi
| 2017-02-17 23:30
|
Comments(2)

カーストをジェンダーで捉える研究ですか・・。
確かにインドは圧倒的な男社会ですね。
街中は男であふれ返っています。笑
女性は家の中にいるのが当たり前。
社会進出などもってのほか、みたいなイメージがあります。
女性が社会で活躍する場合、血縁によるものが大きいようです。
政治家の娘や学者のお嬢さんは、そうした道を許されているようです。
基本、女性は嫁いで家の中で生活し、太ることが良し、とされていますし、サリーも痩身には似合いません!
世界的な美人モデルになっても、早くお嫁に行って家の中に入りたいそうです。
グローバルな価値観においては男女平等ですし、雇用機会均等法ですが、インドでは少なくとも国内においてはそうした運動が目立っているようには思えません。
西洋の活動家は、キーッ!となるかもしれませんが、インドはインドの風土に合った文化なので、外国の人がとやかく言うことも不自然ですよね。
まあ、こうした幅広い価値観をありのまま認めていこう、理解しよう、とする観点も日本人ならではのもの。
お隣ネパールでは同じヒンドゥー教の生き神さま=クマリがいますが、欧米人は「幼児虐待だ!人権蹂躙だ!!」と裁きます。しかし日本人はクマリに対して一定の尊崇の念を抱きます。
ですからクマリはとやかく言う白人さん方より、温かい眼差しで見てくれる日本人がお気に入りです。
世に倦む日々さんもそうだと思いますが、我々日本人は相手をより良く理解しようとするメンタリティーを持った民族のようです。
でも最近はそうでもないのかな?
あまりに排他的、あまりの排外主義には傾きたくないものです。
デリーとニューデリーのご考察は勉強になりました。
現地行くと、ニューデリーとオールドデリー、といったザックリした分け方で安心してしまい、あまり深く考えませんでした。
歴史的な背景、それもムガール王朝にまで遡って好悪が判断される、という面もあるのかもしれませんね。
確かにインドは圧倒的な男社会ですね。
街中は男であふれ返っています。笑
女性は家の中にいるのが当たり前。
社会進出などもってのほか、みたいなイメージがあります。
女性が社会で活躍する場合、血縁によるものが大きいようです。
政治家の娘や学者のお嬢さんは、そうした道を許されているようです。
基本、女性は嫁いで家の中で生活し、太ることが良し、とされていますし、サリーも痩身には似合いません!
世界的な美人モデルになっても、早くお嫁に行って家の中に入りたいそうです。
グローバルな価値観においては男女平等ですし、雇用機会均等法ですが、インドでは少なくとも国内においてはそうした運動が目立っているようには思えません。
西洋の活動家は、キーッ!となるかもしれませんが、インドはインドの風土に合った文化なので、外国の人がとやかく言うことも不自然ですよね。
まあ、こうした幅広い価値観をありのまま認めていこう、理解しよう、とする観点も日本人ならではのもの。
お隣ネパールでは同じヒンドゥー教の生き神さま=クマリがいますが、欧米人は「幼児虐待だ!人権蹂躙だ!!」と裁きます。しかし日本人はクマリに対して一定の尊崇の念を抱きます。
ですからクマリはとやかく言う白人さん方より、温かい眼差しで見てくれる日本人がお気に入りです。
世に倦む日々さんもそうだと思いますが、我々日本人は相手をより良く理解しようとするメンタリティーを持った民族のようです。
でも最近はそうでもないのかな?
あまりに排他的、あまりの排外主義には傾きたくないものです。
デリーとニューデリーのご考察は勉強になりました。
現地行くと、ニューデリーとオールドデリー、といったザックリした分け方で安心してしまい、あまり深く考えませんでした。
歴史的な背景、それもムガール王朝にまで遡って好悪が判断される、という面もあるのかもしれませんね。
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