SEALDs選挙の失敗 - 国民の共感と支持を得られなかった「野党共闘」






官邸と与党は、選挙戦での改憲論議を再起動させ、野党第一党の民進党と改憲項目を調整し合意しようと動く。ついでに、「一体改革」の方も、お維を含めた「4党合意」で再構築を図り、「大事な社会保障の基本政策は与野党で対立するべきではない」とマスコミに常套句を言わせ、あらためて消費税増税の率と時期を4党で決め直そうとするだろう。

by yoniumuhibi
| 2016-07-13 23:30
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Comments(3)

若者に期待したい気持はある。なんといっても、若者こそが戦争に駆り出されるのだ。
しかし、奥田愛基とSEALDsには、魅力を感じない。米軍関係者の女性に対する犯罪に抗議する沖縄の集会でスピーチをする若者から感じるような真摯さがない。本気度が感じられない。
私は日本語ラップも聴く。だからシュプレヒコールが、ラップ的ライムを含むものになったり、コール&レスポンスになっても、そこには違和感を感じない。が、実際にデモで行われているアレは、素直にダサイ。
私のような50代のオヤジのことはさておいたとしても、同世代の若者にだって広く訴求しないのだから、どうにもならない。
「父兄参観する小学校の学芸会のお遊戯」とは、まったく言い得て妙である。両親や祖父母(のような立場の年寄り)だけが相好を崩して拍手しているのであって、他人から見れば何の魅力もないし、ましてや同年代になどウケるはずもない。
私も、ブログ主さんと同意見だ。奥田愛基とSEALDsはマイナス要因にしかならない。
しかし、奥田愛基とSEALDsには、魅力を感じない。米軍関係者の女性に対する犯罪に抗議する沖縄の集会でスピーチをする若者から感じるような真摯さがない。本気度が感じられない。
私は日本語ラップも聴く。だからシュプレヒコールが、ラップ的ライムを含むものになったり、コール&レスポンスになっても、そこには違和感を感じない。が、実際にデモで行われているアレは、素直にダサイ。
私のような50代のオヤジのことはさておいたとしても、同世代の若者にだって広く訴求しないのだから、どうにもならない。
「父兄参観する小学校の学芸会のお遊戯」とは、まったく言い得て妙である。両親や祖父母(のような立場の年寄り)だけが相好を崩して拍手しているのであって、他人から見れば何の魅力もないし、ましてや同年代になどウケるはずもない。
私も、ブログ主さんと同意見だ。奥田愛基とSEALDsはマイナス要因にしかならない。
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文字の件(子細な事柄ですが)。第5章、下から2行目。「民心と共産と社民と生活の合計が2037票」と記されておられ、万が抜けています。
フィスブックの反アベ系グループには、いまだ参院選におけるSEALsの活躍(?)を賞賛する投稿が続いており、辟易しております。皇室の件も、貴下の正鵠を射たご教授をお待ち申し上げます。
フィスブックの反アベ系グループには、いまだ参院選におけるSEALsの活躍(?)を賞賛する投稿が続いており、辟易しております。皇室の件も、貴下の正鵠を射たご教授をお待ち申し上げます。

投票日が何時で、その折には、世界経済がどうなっていたのかを考えると、国民の関心が何処にあるのかが分かるでしょうし、日本経済の現状から、有権者の関心が何処にあるのかが与野党ともに理解しなければならない筈です。
英国のEU離脱でも、エリート層や、政治家は、一般国民の切実な要求と、生死の懸かった思いを理解出来ず、鬱屈した下層階級の国民が、EU・エリート官僚支配打破を目指して立ち上がる契機になりました。
安倍政権の似非経済政策が今後も継続すれば、70年前に戦時国債乱発が高じて高インフレになり、短期間で上昇率が100倍を超えた物価のために、国民が塗炭の苦しみに苛まれた歴史を繰り返すことになるのですが、与野党ともに、折角の機会に争点にもせず、おざなりの論議を繰り返すのみでした。
これでは、消費税の再度の値上げを中止した安倍政権が得点を重ねるのは、理の当然です。 何度も同じ誤りを繰り返す馬鹿な野党が敗れるのは、当然です。
しかし、安倍政権も憲法改正を争点化せず、憲法改正への手続を進める手筈を整え得たのみであり、国民投票で多数派になり得ることに保障を得た訳ではありません。
英国の国民投票のように、憲法改正がどうなるのかは、国民の意向次第です。
因みに、シールズ等の動向は、一般国民の関心外であったようで、私の住む大阪の下町では、何方の話題にもなりませんでした。 英国のEU離脱で日本の経済がどのような影響を受けるかに大方の関心があり、選挙で憲法改正が問題になっている、と言う事実は、何方も関心はありませんでした。 国民投票になれば、その時に考えるわ、と言われる人が多数でしたね。 皆さん、御忙しいので、ゆっくりテレビも見られませんから。
英国のEU離脱でも、エリート層や、政治家は、一般国民の切実な要求と、生死の懸かった思いを理解出来ず、鬱屈した下層階級の国民が、EU・エリート官僚支配打破を目指して立ち上がる契機になりました。
安倍政権の似非経済政策が今後も継続すれば、70年前に戦時国債乱発が高じて高インフレになり、短期間で上昇率が100倍を超えた物価のために、国民が塗炭の苦しみに苛まれた歴史を繰り返すことになるのですが、与野党ともに、折角の機会に争点にもせず、おざなりの論議を繰り返すのみでした。
これでは、消費税の再度の値上げを中止した安倍政権が得点を重ねるのは、理の当然です。 何度も同じ誤りを繰り返す馬鹿な野党が敗れるのは、当然です。
しかし、安倍政権も憲法改正を争点化せず、憲法改正への手続を進める手筈を整え得たのみであり、国民投票で多数派になり得ることに保障を得た訳ではありません。
英国の国民投票のように、憲法改正がどうなるのかは、国民の意向次第です。
因みに、シールズ等の動向は、一般国民の関心外であったようで、私の住む大阪の下町では、何方の話題にもなりませんでした。 英国のEU離脱で日本の経済がどのような影響を受けるかに大方の関心があり、選挙で憲法改正が問題になっている、と言う事実は、何方も関心はありませんでした。 国民投票になれば、その時に考えるわ、と言われる人が多数でしたね。 皆さん、御忙しいので、ゆっくりテレビも見られませんから。
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