主水事件の構図と訴訟 - 野間易通と辛淑玉の相克、第1弾の次は何か







男組(添田・伊藤・松本)にも法的責任追及の手が伸びておかしくない。

by yoniumuhibi
| 2016-06-15 23:30
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Comments(5)

反経済成長、リバタリアニズム、暴力。
時として悪い経験を積み重ねれば自信を失うことがある。何か注意したら経験論でごまかし続ければこうなる。産業資本の経験論とメディア資本の経験論は性質を異にする部分が多く、機能する経験論というのを誠実に考えないと暴力的事あれ主義に転落することもある。
時として悪い経験を積み重ねれば自信を失うことがある。何か注意したら経験論でごまかし続ければこうなる。産業資本の経験論とメディア資本の経験論は性質を異にする部分が多く、機能する経験論というのを誠実に考えないと暴力的事あれ主義に転落することもある。
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この件に関してはじめてコメントさせていただきます。70年代前半の連合赤軍による同志に対するリンチ殺人事件を思い起こします。僕自身はそれまでどちらかと言うと政治意識が薄い青年だったのですが、この事件を契機にかえって日本の過激左翼に深い諦観と絶望を感じ、ほかの場所に自分の理想主義を求めはじめました。海外に行こうと思い立ったのも、これら日本における内向きの、仲間に対する暴力に絶望したことが契機になったと思います。過激派にとっての革命とは権力と闘うことですから、おなじ連合赤軍のテルアビブでの乱射事件は(もちろん同意などできませんが)かれらには意味のあったことなのかもしれません。が、その山岳ベース事件は、共産主義化の理想のもとに厳しい統制や教化が敷かれ、その行き過ぎた末路が14人もの同士を殺しあうリンチ事件となりました。村上春樹の小説にも、この事件にオウムの事件を混入させて、不思議な思想の奇形を語っている部分があります。
今回のリンチ事件は殺人には至らなかったものの、反体制の仲間同士がいがみ合うその歴史を踏襲しているように見えます。
為政者が戦争をはじめようとしている異常な時期に、そのことに対して、団結し連帯して闘わねばならないそのときに、どうして仲間を傷つける時間などあるのでしょうか。闘争の相手をまちがえています。
今回のリンチ事件は殺人には至らなかったものの、反体制の仲間同士がいがみ合うその歴史を踏襲しているように見えます。
為政者が戦争をはじめようとしている異常な時期に、そのことに対して、団結し連帯して闘わねばならないそのときに、どうして仲間を傷つける時間などあるのでしょうか。闘争の相手をまちがえています。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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以前、劣等感と優越感はVector の方向が違うだけで、全く同様の概念であるとの 投稿をしました。本サイトにて 在特会やしばき隊の言動内容を学ぶに連れ、これまた同様に左右のVecotorは違っていてもMentality(概念)は全く同様であると考えるようになっています。 相手の意見を冷静、客感的に聞く耳を持たず、 自分たちに賛成しない人々、正当な批判をする人々を敵対視する。 一旦、相手を敵とみなすと、討議の本題や内容は二次的な問題となり、極めて歪んだ精神構造を基盤に相手を精神的且つ肉体的に傷つける事から快感を得る行動に移行してしまう。 そういう組織の中にも、まともな良心と精神構造を持った人々もいるはずですが、組織内で 村八分にされるのを恐れてか、暴走する人間を止に入らないで同調し挙句のはては弱い者いじめに参加してしまう。 何やら戦前、戦後の日本人のMentality の悪い所が縮図されたような内容です。主様がなされているような意思表示、分析は価値ある物だと感謝します。 Journalistとして、罵倒されても証拠を添えて白は白、黒は黒と言い切る人々がもっと必要です。
日本人の思想が右傾、左傾と広がっていても良いと考えています。 実際、その幅 (標準偏差)が広いほどヤジロベイの腕の長さと同じ原理で国に安定をもたらすはずですし、国として物事を広い角度から検討できるはずです

(2の2)
問題の根源は、儒教文化に由来していると考えます。韓国も似たり寄ったりでしょう。 まず、親も学校も教育の一環として ”平等な立場での討論,討議”の仕方やマナーを教えていません。 幼い子供に”親に口答えするものではありません。” (理由なく)年上の人を敬え” とか を叩き込まれ、 大人になっても名刺交換から会話が始まり、学歴や役職を見極めた上での序列文化の箱にきちんと収まっていろとの暗黙のメッセージが差し出されています。加えて、 大人気ないのですが、 子供に対して”切れる”醜態をさらす、親も多いのではないのでしょうか? 子供はそれを学んでしまいます。
討議の内容に的を定め、平等に 討論する経験、訓練が欠落しているだけではなく、それ以前に必要な自分の意見形成、要するに自分なりに考え、自分なりの意見を作る作業、訓練も疎かにされていると思います。 日本の教育制度下では記憶力と反芻力さえあれば、試験には良い点が取れます。 脳細胞の割当をDRAMからCPU に移行する教育と訓練が望まれます。各人、個の確立ができていれば、羊のように狼に振り回されないはずです。
問題の根源は、儒教文化に由来していると考えます。韓国も似たり寄ったりでしょう。 まず、親も学校も教育の一環として ”平等な立場での討論,討議”の仕方やマナーを教えていません。 幼い子供に”親に口答えするものではありません。” (理由なく)年上の人を敬え” とか を叩き込まれ、 大人になっても名刺交換から会話が始まり、学歴や役職を見極めた上での序列文化の箱にきちんと収まっていろとの暗黙のメッセージが差し出されています。加えて、 大人気ないのですが、 子供に対して”切れる”醜態をさらす、親も多いのではないのでしょうか? 子供はそれを学んでしまいます。
討議の内容に的を定め、平等に 討論する経験、訓練が欠落しているだけではなく、それ以前に必要な自分の意見形成、要するに自分なりに考え、自分なりの意見を作る作業、訓練も疎かにされていると思います。 日本の教育制度下では記憶力と反芻力さえあれば、試験には良い点が取れます。 脳細胞の割当をDRAMからCPU に移行する教育と訓練が望まれます。各人、個の確立ができていれば、羊のように狼に振り回されないはずです。
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