ニーメラーの警句と左翼のしばき隊化 - 30年代の二つの悪魔と欧州のリベラル







ファシズムの時代の思想状況というのは、結局のところ、時間と空間を超えて同じなのだ。丸山真男の分析が正しい。

by yoniumuhibi
| 2016-05-20 23:30
|
Comments(4)

在日の歴史は理不尽な事だらけ、淑玉さんの手紙は涙無くして読めなかった。だからこそこのまま沈黙を貫き通すのは得策ではないし、きちっと説明すべき。2014年、「東京大行進」に参加、淑玉さんをはじめ(信恵さんもいたと思う)サポーターの著名な方々、沢山見かけた。去年の「大行進」は(ネットでしばき隊の狼藉ぶりを知り参加しなかったが)このリンチ事件を隠蔽して行われたという事⁉ 参加者の殆どは裏でこんな事が起こっていたとは全く知らず、国内外のメディアも大々的に取り上げた。デモの主催者側の「Mが原因の仲間内の喧嘩」だの「罰金刑と不起訴で終わった事」だの「ヨニウムはデマ野郎」で済まされる問題ではない。Mさん死んでいたかもしれない!殴り馴れているからそんなヘマはしないってか?
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これは右も左もない話で、これはまだ内輪の数人のグループの話ですが
もっと大きな人数を持った勢力となった場合に、もっと過激で凄惨な事件を起こさないとも限らない訳です。
過激派やカルト集団が先鋭化して危険性が露見し始めたのが、しばき隊の今の段階であって
やはりもっと大きく取り上げられ追及されて、ここで手を撃っておかないともっと大きな事件を起こしそうな気配があります。
前から言動にそうした危うさは見え隠れしていて
記事で触れられてる様にマスコミが持上げて英雄視している事は、集団内での意識としても
社会の中での政治集団としても小さからぬ影響を与えていた筈で、それこそ業界ぐるみでのファシスト的な体質と批判されてもしょうがないのでは。
本来の左派思想は、理想主義的である事ではなく、内省・自省的に歴史や社会を考察し
権力側だけではなく自己をも律する意識と覚悟が必要なはずで、その点での二元論的善悪観や独善を排して
政治を考察する姿勢の事だと思うのですが、この集団とその取り巻き達は狂信の徒にしか見えないですね。
もっと大きな人数を持った勢力となった場合に、もっと過激で凄惨な事件を起こさないとも限らない訳です。
過激派やカルト集団が先鋭化して危険性が露見し始めたのが、しばき隊の今の段階であって
やはりもっと大きく取り上げられ追及されて、ここで手を撃っておかないともっと大きな事件を起こしそうな気配があります。
前から言動にそうした危うさは見え隠れしていて
記事で触れられてる様にマスコミが持上げて英雄視している事は、集団内での意識としても
社会の中での政治集団としても小さからぬ影響を与えていた筈で、それこそ業界ぐるみでのファシスト的な体質と批判されてもしょうがないのでは。
本来の左派思想は、理想主義的である事ではなく、内省・自省的に歴史や社会を考察し
権力側だけではなく自己をも律する意識と覚悟が必要なはずで、その点での二元論的善悪観や独善を排して
政治を考察する姿勢の事だと思うのですが、この集団とその取り巻き達は狂信の徒にしか見えないですね。

世に倦む日々さんが声を上げているのは、放置したら必ずこれ以上の凄惨な事件を起こすと危惧されているからでしょう。よくわかります。
1時間に渡り被害者が殴り続けられ、その傍らで傍観し酒宴を続けるのはまともな人間ではない、鬼畜の所業です。
18歳選挙権が認められ、モラトリアム期で社会との接点が薄く過激化しやすい学生も巻き込まれかねないことを私は非常に恐れています。
リベラル団体の活動はしばき隊のような暴力集団を排除できるか、重大な岐路に立たされていると感じずにはいられません。
1時間に渡り被害者が殴り続けられ、その傍らで傍観し酒宴を続けるのはまともな人間ではない、鬼畜の所業です。
18歳選挙権が認められ、モラトリアム期で社会との接点が薄く過激化しやすい学生も巻き込まれかねないことを私は非常に恐れています。
リベラル団体の活動はしばき隊のような暴力集団を排除できるか、重大な岐路に立たされていると感じずにはいられません。

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