前途多難な小林節の新党「国民怒りの声」 - 立憲主義の言葉の減価償却





小林新党を提案した立場として恐縮だが、「国民怒りの声」の前途は多難だと思う。

by yoniumuhibi
| 2016-05-10 23:30
|
Comments(3)
ご無沙汰しています。年甲斐もなくバーニー・サンダースのオッカケに嵌り、かれは現在もさらに奔走中ですが、少し落ちついて考えられるようになったので、コメントいたします。 NY金魚
◆ アメリカのサンダースのほか、英労働党のコービン、スペインではポデモスのイグレシアス、ギリシャ・シリザのツィプラス、カナダのトルドー首相、と世界的に若者を中心としたグラスルーツの運動が、この終末的資本主義を少しでも動かすために大きく動きはじめています。
◆ そして選挙の近い故国日本に眼を向けると、やはり若者たちが奔走しているのは事実のようですが、かれらを牽引する指導者が皆無です。
先年からのお説のように「野党共闘」ではなく、新党を立ち上げないかぎり現政権に対抗する力にはならない。この史上最大の危機に、こんな当たり前のことが実現できない現代日本は、やはり現政権によって体よく去勢させられた、としか思えません。
>昨年6月の時点で、小林節が立憲主義の新党を打ち上げれば、それは空前の影響と余波となって大地を震撼させたことだろう。<
それでも苦渋の選択肢として、在外邦人のひとりとして小林新党の応援をしたいと考えています。
◆ この期に及んで、自分を含めた、反アベに関わる同志たち全員の『怠慢』を告発します。
◆ アメリカのサンダースのほか、英労働党のコービン、スペインではポデモスのイグレシアス、ギリシャ・シリザのツィプラス、カナダのトルドー首相、と世界的に若者を中心としたグラスルーツの運動が、この終末的資本主義を少しでも動かすために大きく動きはじめています。
◆ そして選挙の近い故国日本に眼を向けると、やはり若者たちが奔走しているのは事実のようですが、かれらを牽引する指導者が皆無です。
先年からのお説のように「野党共闘」ではなく、新党を立ち上げないかぎり現政権に対抗する力にはならない。この史上最大の危機に、こんな当たり前のことが実現できない現代日本は、やはり現政権によって体よく去勢させられた、としか思えません。
>昨年6月の時点で、小林節が立憲主義の新党を打ち上げれば、それは空前の影響と余波となって大地を震撼させたことだろう。<
それでも苦渋の選択肢として、在外邦人のひとりとして小林新党の応援をしたいと考えています。
◆ この期に及んで、自分を含めた、反アベに関わる同志たち全員の『怠慢』を告発します。
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3人の憲法学者がそろって国会で「違憲」発言をした、その衝撃は、「立憲主義」の一般市民への鮮烈なデビューでした。
その新鮮な感動が、色あせないうちに小林先生が決断され、実行に移されていたら、また違った展開になっていたのでしょうか。
結局、参院選はどうなるのでしょうか。
来年早々、変革を迫る大波が、太平洋を越えてやってきます。選挙で不正操作がなければ、次期アメリカ大統領はトランプ氏になる公算大でしょう。この事実を、都合のわるい現実と目をそらさず、日本の政治家は直視すべきです。トランプは日本に自立をせまってくるはずです。小林先生には、一歩踏み込んで、近い将来起こるはずの大激動に対する意思を明確にしていただきたいと思います。カネを払って安保体制にしがみつくのか、米軍に撤退してもらうのか。自衛隊の存在をどう定義するのか。はたまた、丸腰になるだけの勇気があるのか、
小林先生には、国民が実は一番関心のあるアベノミクス後の経済政策と安全保障問題に関して、一歩踏み込んで発言してほしい。この二点に関しては強力なブレーンが必要だと思う。
その新鮮な感動が、色あせないうちに小林先生が決断され、実行に移されていたら、また違った展開になっていたのでしょうか。
結局、参院選はどうなるのでしょうか。
来年早々、変革を迫る大波が、太平洋を越えてやってきます。選挙で不正操作がなければ、次期アメリカ大統領はトランプ氏になる公算大でしょう。この事実を、都合のわるい現実と目をそらさず、日本の政治家は直視すべきです。トランプは日本に自立をせまってくるはずです。小林先生には、一歩踏み込んで、近い将来起こるはずの大激動に対する意思を明確にしていただきたいと思います。カネを払って安保体制にしがみつくのか、米軍に撤退してもらうのか。自衛隊の存在をどう定義するのか。はたまた、丸腰になるだけの勇気があるのか、
小林先生には、国民が実は一番関心のあるアベノミクス後の経済政策と安全保障問題に関して、一歩踏み込んで発言してほしい。この二点に関しては強力なブレーンが必要だと思う。

右翼に反論しようではないか。児玉誉士夫を見てみるがいい。何の技能もない、ヤクザの資質しかない男だ。諜報の訓練など受けてはいない。正規の軍事教育の経験もなく、軍人としてのキャリアもない。けれども、中国での日本軍の侵略戦争では、まさにこの連中が主役で活躍したのであり、謀略と強奪と凌辱と阿片と、そして酒池肉林こそが、軍幹部と軍に繋がる者の繁華と享楽の日常だった。特務機関の下請け暴力団の連中に、高度な軍事教育など不要なのだ。―――貴下2015年12月22日に振り返られた1年前の貴下記事から引用。
伊勢﨑賢治氏の5月10日の発言から―――歴代の日本政府の「自衛権はあるが交戦しない」は、国際法上成り立ちません。「交戦」として統制されない「武力の行使」はありえないからです。それが国際法ですから。だから日本政府は、「武力の行使」ではなく「武器の使用」と言ってきた。自衛隊員個人が主語の。
この歪みは自衛隊員におよびます。矛盾を解決しないまま、自衛官が殉職したり、過失で民間人を殺傷したりするのを回避するため、戦力としての自衛隊の存在と、それを海外に出さないことを明記する「戦争しないための9条改憲」が必要です。9条をもっと9条にするのです。ライブで!
現代の児玉誉士夫は器用に英語を操り、トランペットを吹いています。小林節氏への理想政党の反論も辟易です。党利党略で戦争が止められるでしょうか。
伊勢﨑賢治氏の5月10日の発言から―――歴代の日本政府の「自衛権はあるが交戦しない」は、国際法上成り立ちません。「交戦」として統制されない「武力の行使」はありえないからです。それが国際法ですから。だから日本政府は、「武力の行使」ではなく「武器の使用」と言ってきた。自衛隊員個人が主語の。
この歪みは自衛隊員におよびます。矛盾を解決しないまま、自衛官が殉職したり、過失で民間人を殺傷したりするのを回避するため、戦力としての自衛隊の存在と、それを海外に出さないことを明記する「戦争しないための9条改憲」が必要です。9条をもっと9条にするのです。ライブで!
現代の児玉誉士夫は器用に英語を操り、トランペットを吹いています。小林節氏への理想政党の反論も辟易です。党利党略で戦争が止められるでしょうか。
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