両刃の剣の60日ルール - 「鼓腹撃壌と政治の世代」の仮説と断想の続き

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by yoniumuhibi
| 2015-07-22 23:30
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Comments(5)

衆院の再議決にて、維新や民主から逆造反の賛成票がでないという予測は、十分に確からしいのでしょうか? 不安です。
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後編まで拝読し、政治の真理に深く納得させられました。吾身振り返るに、選挙権を得るまではベトナム戦争を憎悪し、批判の書を読み、友人と連れ立って小劇場まで足を運び。一時期、劇団員になりたいとさえ思い。肝心の選挙権を得る年齢に達して以降、ニキビが消えたように鼓腹撃壌。ご教授で思い出したのですが、名古屋も社共推薦の本山政雄市長でした。政治屋ではなく、アカデミーの首長たちでした。そんな中で吾身も体制派にどっぷり浸かり、選挙だけ行けばいいんだという長年の錯覚に。その時代を憎悪していたのが、八紘一宇すら肯定する民主党右派だったとは。彼ら親・米共和党派にとって「国体」は「電気」だったわけですね。親・米民主党派でも、どっちでも同じなわけですね。百田のごとく劣化した我脳が活性化させられました。そんな政権下でフクシマの事故だったのかと。御ブログの右欄で過去ご紹介頂いたYouTube、山城博治さんメッセージ@辺野古ゲート前 2015.6.24を再度、視聴いたしました。―――私たちは知事を作り、衆議院議員を作り、市長を作り、私たちの未来の地域を目指し―――戦争の生贄に差し出すのなら、やれるものんなら、やってみろ―――私たちの責任において70年前の戦争は体を張って止める―――目頭が熱くなります。これこそ主権在民のすべて。NHKのニュース7(7/22)、運転中、音声だけ視聴ですが、怒りにふるえる。大本営7時の発表。もう既に戦死者氏名の公表と個人情報保護法諸々との擦り合わせ中と聞こえました。山城さんの言葉をお借りし、続編著作の「ご苦労に感謝し、敬服しつつ」。やれるもんなら、やってみろ。体を張って止めてやる。

今改めて考えると、この一連のシナリオを書いた人は一体誰だったのだろうと思う。
政権交代から始まり、景気浮揚を演じて国民の期待を集め、オリンピック招致その他の花火をバンバン打ち上げてメディアと言論を掌握して国民を熱狂させ、その反面反中感情を煽り、いつの間にか改憲してしまうというシナリオだったのだろう。
まさに麻生の言った「ナチスのやり方に学べ」というシナリオだったが、お頭が弱そうで冷静さにも欠ける安倍にそのシナリオを書けたとは思えない。
ぼんやり考えていたことだったが、15日の辻元氏の「(砂川判決が集団的自衛権合憲の根拠になりうるということを)一体いつ誰があなた(安倍)に教えたんです?」という質問を聞いたとき確信に変わった。
読売産経グループも入ったチームだったのかもしれない。
どちらにせよ、たった2ヶ月前には決して崩すことのできない独裁者に見えた安倍が今では失敗した鉄砲玉にしか見えない。
しかし決して油断せず、この勢力は徹底して潰さなければならない。
>維新や民主から逆造反の賛成票
これはありうる話かもしれないが、その二党が烏合の衆であればあるほど、「このような行動をしたら次の選挙がアブない」という押さえは効く。
世論を喚起し、議員たちにも働きかけていくことだろう、そういう意味で今話題のSEALDsやその周りの人たちの行動は本当に賢いと思う。
左側の人にも言いたいのだが、某ブログのコメントであの人はTPP賛成だからとかいろいろ言っているのを読んだが、今がどういう状態だかわかっているのだろうか。
憲法が実質亡き物になろうかという、日本という国のそれこそ「存立危機事態」なのである。
極端な話、「立憲主義、民主主義を守ろうとしているかどうか」というくらいの大きな括りで味方を募り共に戦わなければならない。
相手は日本を無法国家にしようとしている国賊どもなのだから。
政権交代から始まり、景気浮揚を演じて国民の期待を集め、オリンピック招致その他の花火をバンバン打ち上げてメディアと言論を掌握して国民を熱狂させ、その反面反中感情を煽り、いつの間にか改憲してしまうというシナリオだったのだろう。
まさに麻生の言った「ナチスのやり方に学べ」というシナリオだったが、お頭が弱そうで冷静さにも欠ける安倍にそのシナリオを書けたとは思えない。
ぼんやり考えていたことだったが、15日の辻元氏の「(砂川判決が集団的自衛権合憲の根拠になりうるということを)一体いつ誰があなた(安倍)に教えたんです?」という質問を聞いたとき確信に変わった。
読売産経グループも入ったチームだったのかもしれない。
どちらにせよ、たった2ヶ月前には決して崩すことのできない独裁者に見えた安倍が今では失敗した鉄砲玉にしか見えない。
しかし決して油断せず、この勢力は徹底して潰さなければならない。
>維新や民主から逆造反の賛成票
これはありうる話かもしれないが、その二党が烏合の衆であればあるほど、「このような行動をしたら次の選挙がアブない」という押さえは効く。
世論を喚起し、議員たちにも働きかけていくことだろう、そういう意味で今話題のSEALDsやその周りの人たちの行動は本当に賢いと思う。
左側の人にも言いたいのだが、某ブログのコメントであの人はTPP賛成だからとかいろいろ言っているのを読んだが、今がどういう状態だかわかっているのだろうか。
憲法が実質亡き物になろうかという、日本という国のそれこそ「存立危機事態」なのである。
極端な話、「立憲主義、民主主義を守ろうとしているかどうか」というくらいの大きな括りで味方を募り共に戦わなければならない。
相手は日本を無法国家にしようとしている国賊どもなのだから。

世に倦む日日さまのツイッター拝見。
女性自身は西岡研介氏が「女性自身の記者は筋金入りよ」と絶賛していたとおりのすばらしさ。
もちろん両陛下のお考えにも深く感動。
それと今回驚きと感動を感じたのが左の有名人の中にお馴染みの方々の名前と共に櫻井翔君の名前を見たこと。
彼のご尊父は総務省次期事務次官と言われている立場だし、勇気ある行動を称え感謝したい。
ジャニーズ事務所は事務所の重役にもなった東山君がアンチヘイト本を出して話題になったし、その社風に興味がわいた。
安倍に媚びへつらった秋元康と対極である。
とにかくジャニーズはファンが桁違いに多いし、その影響力は半端ない。
まだ読んでいないが、本当に喜ばしい記事が出たものだ。
女性自身は西岡研介氏が「女性自身の記者は筋金入りよ」と絶賛していたとおりのすばらしさ。
もちろん両陛下のお考えにも深く感動。
それと今回驚きと感動を感じたのが左の有名人の中にお馴染みの方々の名前と共に櫻井翔君の名前を見たこと。
彼のご尊父は総務省次期事務次官と言われている立場だし、勇気ある行動を称え感謝したい。
ジャニーズ事務所は事務所の重役にもなった東山君がアンチヘイト本を出して話題になったし、その社風に興味がわいた。
安倍に媚びへつらった秋元康と対極である。
とにかくジャニーズはファンが桁違いに多いし、その影響力は半端ない。
まだ読んでいないが、本当に喜ばしい記事が出たものだ。

毎回、深い洞察にみちたブログ、ありがとうございます。私としては、創価学会信者の方々がデモに参加されたというニュースに、大変勇気づけられました。学会の動きは、この法案を左右するキーのひとつではないかと思います。
私が今一番テレビでとりあげてほしいテーマは、安保法制が本当に必要なのかを詳細に検証する特番です。日米安保に頼らず国を守る方法というものを、真剣に考えたいのです。中国脅威論がまかり通っていますが、一体中国の何が脅威なのか、ガス田の写真が公開されましたが、あれのどこが脅威なのかを具体的に検証し、軍事以外の解決方法を探ってほしいのです。対テロに関しても、911以降のアメリカの政策を再検証し、アメリカの軍事に加担することが本当に日本の安全、ひいては世界平和につながるのかということを、もう一度考え直し、他に方法がないのか、どんな外交カードを持てばよいのかを考えてほしいのです。
911以降、テロ首謀者としてアルカイダがターゲットになり、アフガン攻撃したかと思っていたら、ある日突然攻撃の矛先がイラクのフセインに向かい、当時、私はなぜ矛先がイラクに向かったのか到底理解できませんでした。ただ、あの頃のアメリカは、国民全体が一種のヒステリー状態のようになっていて、イラク攻撃に疑問を持つものはほとんどいなかったと思います。でも、考えてみてください。イラク戦争以降、今に至るまで中東がどうなってしまったか。混乱と破壊以外、何が残ったのでしょう。暴力で暴力を押さえようとすると、次の暴力がうまれるだけなのです。暴力以外の方法を探さなくてはいけません。安保法制に加担するということは、この暴力の連鎖に加担することじゃないのか。どこかのテレビ局で、特番を組んでくれないでしょうか。安保法制に頼らない日本の国の守り方、防衛、外交のありかたというものを。
私が今一番テレビでとりあげてほしいテーマは、安保法制が本当に必要なのかを詳細に検証する特番です。日米安保に頼らず国を守る方法というものを、真剣に考えたいのです。中国脅威論がまかり通っていますが、一体中国の何が脅威なのか、ガス田の写真が公開されましたが、あれのどこが脅威なのかを具体的に検証し、軍事以外の解決方法を探ってほしいのです。対テロに関しても、911以降のアメリカの政策を再検証し、アメリカの軍事に加担することが本当に日本の安全、ひいては世界平和につながるのかということを、もう一度考え直し、他に方法がないのか、どんな外交カードを持てばよいのかを考えてほしいのです。
911以降、テロ首謀者としてアルカイダがターゲットになり、アフガン攻撃したかと思っていたら、ある日突然攻撃の矛先がイラクのフセインに向かい、当時、私はなぜ矛先がイラクに向かったのか到底理解できませんでした。ただ、あの頃のアメリカは、国民全体が一種のヒステリー状態のようになっていて、イラク攻撃に疑問を持つものはほとんどいなかったと思います。でも、考えてみてください。イラク戦争以降、今に至るまで中東がどうなってしまったか。混乱と破壊以外、何が残ったのでしょう。暴力で暴力を押さえようとすると、次の暴力がうまれるだけなのです。暴力以外の方法を探さなくてはいけません。安保法制に加担するということは、この暴力の連鎖に加担することじゃないのか。どこかのテレビ局で、特番を組んでくれないでしょうか。安保法制に頼らない日本の国の守り方、防衛、外交のありかたというものを。
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