日米安保条約の改定はどうなるのか - ガイドラインの背後にあるもの







以上、日米安全保障条約の改定の関心から、米国側の立場からの独自の視角で今回のガイドラインの意味を考察してみた。南シナ海の問題については、また次に検討したい。

by yoniumuhibi
| 2015-04-29 23:30
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Comments(7)

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なるほど。目から鱗です。対ソ連のNATO、対中国のAPTOですか。この国の人、他の思考回路、ないのでしょうか?
任期あと2年で、アメリカじゃもう誰も相手にしちゃいないOさんの横で得意満面なAbeさん、それを選んだ私達日本国民、情けなくて涙がでます。首相交代、支持率超低空飛行でもAIIB参加はしっかり決断したお隣の女性大統領の方がよっぽどマシです。しかも、最近の日本のマスコミ、AIIBの運営に対する疑問とか、AIIBネガティブキャンペーンまがいの報道が多くて、Sick of it!アホか!日本の外から、日本を見てみろ!アメリカを見てみろ!中国を見てみろ!勝ち馬に乗れ!
任期あと2年で、アメリカじゃもう誰も相手にしちゃいないOさんの横で得意満面なAbeさん、それを選んだ私達日本国民、情けなくて涙がでます。首相交代、支持率超低空飛行でもAIIB参加はしっかり決断したお隣の女性大統領の方がよっぽどマシです。しかも、最近の日本のマスコミ、AIIBの運営に対する疑問とか、AIIBネガティブキャンペーンまがいの報道が多くて、Sick of it!アホか!日本の外から、日本を見てみろ!アメリカを見てみろ!中国を見てみろ!勝ち馬に乗れ!
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4月22日の「毎日新聞の電子版」に、日本の三大女性週刊誌(女性セブン、女性自身、週刊女性)が「安倍政権を批判する記事が目立っている」と紹介しています。
最近のマスメディア(新聞・てれび)が総じて「安倍批判を控えている」現在、【安倍政権をストレートに批判する、日本の女性たちの本音】を、三大週刊誌がそれに応える形で編集していると、普段は女性誌を読まないオジサン記者がビックリしたと書いています。
敗戦直後、作家林芙美子の短編に「戦争って大変だったわ。死んだ人が一番可哀想ね。死に損ですもの」と、女性主人公に言わせています。
彼女は【死に損】という庶民感情の言葉で、戦争の悲劇を語っているのです。そうした庶民感覚を受け継いで、平成の現在でも、日本の女性たちは【安倍批判】を内に秘めているのです。
最近のマスメディア(新聞・てれび)が総じて「安倍批判を控えている」現在、【安倍政権をストレートに批判する、日本の女性たちの本音】を、三大週刊誌がそれに応える形で編集していると、普段は女性誌を読まないオジサン記者がビックリしたと書いています。
敗戦直後、作家林芙美子の短編に「戦争って大変だったわ。死んだ人が一番可哀想ね。死に損ですもの」と、女性主人公に言わせています。
彼女は【死に損】という庶民感情の言葉で、戦争の悲劇を語っているのです。そうした庶民感覚を受け継いで、平成の現在でも、日本の女性たちは【安倍批判】を内に秘めているのです。
前泊博盛著の「日米地位協定入門」を読むと日本人にとっての最高法規である日本国憲法の位置づけがよく分かります。
日本国憲法の下に位置づけられるはずの「安保を中心としたアメリカの条約群」や「日本の憲法以外の国内法」でなければならないはずなのに、砂川判決以降は「安保を中心としたアメリカの条約群」の下に「憲法を含む日本の国内法」が位置づけられているということ等が述べられています。
訪米してヘラヘラして勝手にいろんなことを約束している首相のニュースは全く見る気にならない。
日本国憲法の下に位置づけられるはずの「安保を中心としたアメリカの条約群」や「日本の憲法以外の国内法」でなければならないはずなのに、砂川判決以降は「安保を中心としたアメリカの条約群」の下に「憲法を含む日本の国内法」が位置づけられているということ等が述べられています。
訪米してヘラヘラして勝手にいろんなことを約束している首相のニュースは全く見る気にならない。
5月1日付のThe New York Timesをネットで隅から隅まで目を通してみました。安倍の訪米は日本国内ではマスコミが華々しく伝えていましたが、同紙面のどこにも、安倍のAの字も、Japanの文字さえも見当たりませんでした。TVで報道されたホワイトハウスでの会見でも、オバマはその時間の4分の1をボルティモアの暴動について使い、その間安倍は手持無沙汰な様子でした。
この日の同紙のトップページで大きく取り上げられていたのが、イラク戦争での捕虜に対して、CIAが秘密裏に行っていた虐待的尋問に、ブッシュ政権の指示のもと、全米心理学協会の専門家が関与していたことが明らかになったという記事でした。
2004年6月に、イラクのアブ・グライブ収容所での捕虜への虐待行為の映像が流れて、内外に議論が巻き起こったため、CIA幹部が内密に、収容所での「尋問の高度なテクニック」の使用を一時中止するよう命令。
問題は、その直後の7月に、全米心理学協会の指導部が、CIAおよびその他の機関の心理学専門家と協議し、捕虜尋問での心理学専門医師と行動科学専門家の関与の必要性を認め、協会員が尋問に関わることを容認するガイドラインを制定したことでした。やがて多くの心理学専門家からの強い批判と問題提起を受けて、このガイドラインは2005年に撤回されるに至ったようです。
しかしその全容はヴェールに包まれていましたが、2008年になって関係者の多数のEメールが発見され、「尋問テクニックの高度化」に関わった元職員らの証言を得ながら、正確な報告書を出すための調査が進められているという記事でした。
このような「高度な」技術を、J-NSAやJ-CIAが見習うことがないことを願いたいです。
この日の同紙のトップページで大きく取り上げられていたのが、イラク戦争での捕虜に対して、CIAが秘密裏に行っていた虐待的尋問に、ブッシュ政権の指示のもと、全米心理学協会の専門家が関与していたことが明らかになったという記事でした。
2004年6月に、イラクのアブ・グライブ収容所での捕虜への虐待行為の映像が流れて、内外に議論が巻き起こったため、CIA幹部が内密に、収容所での「尋問の高度なテクニック」の使用を一時中止するよう命令。
問題は、その直後の7月に、全米心理学協会の指導部が、CIAおよびその他の機関の心理学専門家と協議し、捕虜尋問での心理学専門医師と行動科学専門家の関与の必要性を認め、協会員が尋問に関わることを容認するガイドラインを制定したことでした。やがて多くの心理学専門家からの強い批判と問題提起を受けて、このガイドラインは2005年に撤回されるに至ったようです。
しかしその全容はヴェールに包まれていましたが、2008年になって関係者の多数のEメールが発見され、「尋問テクニックの高度化」に関わった元職員らの証言を得ながら、正確な報告書を出すための調査が進められているという記事でした。
このような「高度な」技術を、J-NSAやJ-CIAが見習うことがないことを願いたいです。

『極東のフセイン』としての日本、を分析したイラン。http://bator.blog14.fc2.com/?m&no=2812&cr=747b9ff7933115e6574add9d4de5dc73北風さん☆
ドイツ語メディアで偶然見つかった8つの電子オンラインでは皆、歴史問題をタイトルにしていた。「アジア諸国との橋渡しをするチャンスを放棄し、アメリカに頭を下げた」「反省はイエス、謝罪はノウ」「アメリカ兵犠牲者には参詣し、アジアの犠牲者に対する言葉はついにでなかった」とかだ。欧州は、日米間の、軍事、安全、経済(PTT)には公には口を出さず(興味はあっても)、人権、モラル的なものを話題にする。日本の軍国主義的傾向を警戒してるからますます、心情的には日本以外のアジア諸国に近づいていく感じ。(無論利己主義的な原因があっても)
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