鎌田靖のNHKスペシャル「震災4年 被災者1万人の声」 - 意義と限界







発想は土木のみ。動機は官僚の欲望のみ。この国の政治の不毛と精神の貧困に目眩がする。政治家が言葉を発すべきだと言ったジェラルド・カーティスの勧告は、最後まで無視された。

by yoniumuhibi
| 2015-03-09 23:30
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Comments(5)

この記事に貼られた数々の写真、見ているだけで胸に迫ります。地震と津波は確かに天災でしたが、あの原発の事故処理~現在まで人々の生活の復興を妨げている原因は、殆ど人災と呼ぶべき罪業の範疇にあるのかもしれません。安倍晋三が被災地を視察?順調なところで元気に頑張られている人の声だけを聞いて終わりなのかと呆れました。本当は首相に縋りつき、政府に食ってかかりたい気持ちを抱えて未だ立ち直れずに必死に生きているような方がどれだけいることか。
私自身も無関心になってはいけないと自戒する日々ですが、あれだけの規模の災害。被災者の暮らしを、心の安寧を取り戻すために現実的な救済策を立て、動かすのはやはり国の仕事です。それなのにオリンピック…そして自衛隊の活動域の激増。人質事件の時もそうでしたが、「人命最優先」「被災地の復興に全力で取り組む」などの政府の言葉はどれも木の葉のように軽い。ならばどうして、という憤激が幾つも渦巻いたままです。
ただ、昨夜のNHKの世論調査。政権支持率が8%の減。公明党、維新も微減。そして、他野党がすべて微増ながらもUP。社民も、生活も。これはしばらくなかった動きではないかと思います。安保政策のゴリ押しぶりに、国民がようやく危険を察知し始めたとみていいのでしょうか?
私自身も無関心になってはいけないと自戒する日々ですが、あれだけの規模の災害。被災者の暮らしを、心の安寧を取り戻すために現実的な救済策を立て、動かすのはやはり国の仕事です。それなのにオリンピック…そして自衛隊の活動域の激増。人質事件の時もそうでしたが、「人命最優先」「被災地の復興に全力で取り組む」などの政府の言葉はどれも木の葉のように軽い。ならばどうして、という憤激が幾つも渦巻いたままです。
ただ、昨夜のNHKの世論調査。政権支持率が8%の減。公明党、維新も微減。そして、他野党がすべて微増ながらもUP。社民も、生活も。これはしばらくなかった動きではないかと思います。安保政策のゴリ押しぶりに、国民がようやく危険を察知し始めたとみていいのでしょうか?
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本当に安倍政権は、この四年間何をやってきたのだろうか?軍事国家にするために頭がいっぱい自己愛だけで国を自由奔放におもちゃのように扱っている!自民党ではなく自由奔放党と呼びたい。被災地でまだ原発の汚水が、海に垂れ流しになっているというのに何の手立てもせずにアメリカの最新武器オスプレイを市場の二倍で買ったという。ならばその大金で原発の処理にお金をかけるべきではないでしょうか?被災し親を亡くした子供達を助けるべきではないでしょうか?国会では民主党が、自民党に頑張って反論しています。私は無党派ですが、自民党を失脚させるために他党を応援してゆきます。

毎回、大変興味深く拝読させて頂いています。今回の内容はもちろんのこと、主様の態度は、『良いものはあくまでも良く、悪いものはあくまでも悪い!』と短絡的に決めつけることなく、入り雑じった糸の束のなかから良い糸悪い糸を一本一本選り分ける態度で情報や事実に接していらっしゃる。その姿勢は主様としては当たり前なのでしょうが、私は感銘を受け共感を持ちます。今の世の中に欠けているのはまさしくこうした注意力と忍耐力を要する態度であり、安易さや無関心は国民全体をほぼ覆い尽くして間接的直接的に安部らの独善的行為を援護射撃しているのだと、そういう自覚を国民ひとりひとりに持って頂きたいのです。

本当に政府には怒りがこみ上げます!原発問題も放りっぱなしで日本や国民を守れるはずがないでしょう!!怒りしか言葉が出ません!!

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