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あしなが育英会の危機と奨学金家庭の悲鳴

あしなが育英会の危機と奨学金家庭の悲鳴_c0315619_14560907.png1月15日のTBS『報道特集』で、あしなが育英金と奨学生家庭の困窮実態について放送していた。とても重い内容で、番組を紹介するのも、感想文を書くのも心に力が要る。TVerに録画が上がっているので、見逃した方はご覧いただきたい。あしなが育英会が昨年10月から12月にかけて調査したところ、奨学金を受けている高校生の保護者4000人のうち、「収入がない」と答えた人が27.6%いて、コロナ前より7.4ポイント増えていた。

平均月収は10万6400円で、コロナ前より1万円減っていた。19.5%がコロナで離職・転職を余儀なくされ、その半数が雇い止めに遭っていた。コロナ後、あしなが育英会に奨学金を求める学生が急増し、2019年度は6500人だったのが2021年度は8300人になっている。その一方で、育英会に入る寄付金は減少し、2019年度は46億円だったのが2021年度は28億円にまで減った。育英会の経営は危機に瀕している。育英会会長の玉井義臣と膳場貴子のインタビューのやりとりが印象に残った。


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# by yoniumuhibi | 2022-01-17 23:30 | Comments(1)

ブルージャパン疑惑の違法性 - 収支報告書虚偽記載と業務上背任

ブルージャパン疑惑の違法性 - 収支報告書虚偽記載と業務上背任_c0315619_14550903.png昨日(1/12)、幹事長の西村智奈美が会見し、注目の集まるCLPとブルージャパンの問題で発言があった。CLPに関する部分はマスコミで報道されたとおりである。ブルージャパンについては「特定業者との個別の取引内容の公表は控える」と門前払いする対応で返した。「個別の問題については回答を差し控える」。どこかでよく聞いた台詞である。菅義偉の官房長官定例会見のコメント、安倍晋三の国会質疑での答弁、耳にタコができるほどこのワンパターンの拒絶フレーズを聞かされ、われわれは歯噛みして地団駄踏まされた。

その都度、立憲民主党など野党は「説明責任を果たしてない」と批判して世論に訴え、「回答になってない」と憤激して国会審議の中断や拒否に及んだ。「個別の問題については回答を差し控える」という対応形式と論法が、責任ある政治家の態度として認められてよいのか、素通りを許してよいのかという倫理的な本質論が提起され、民主主義を根本から破壊する悪弊として深刻に問題視された。森友、加計、桜を見る会、黒川定年延長、学術会議、等々、幾度も幾度も。


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# by yoniumuhibi | 2022-01-13 23:30 | Comments(0)

ブルージャパンの疑惑とSEALDs - 問われる野党の政治倫理

ブルージャパンの疑惑とSEALDs - 問われる野党の政治倫理_c0315619_12491593.png
われわれは、主権者たる国民から国政に関する権能を信託された代表であることを自覚し、政治家の良心と責任感をもつて政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう努めなければならない。

一、われわれは、国民の信頼に値するより高い倫理的義務に徹し、政治不信を招く公私混淆を断ち、清廉を持し、かりそめにも国民の非難を受けないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。

一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。

1985年に制定された政治倫理綱領には、以上のように明記されている。


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# by yoniumuhibi | 2022-01-11 23:30 | Comments(3)

子ども食堂を貪欲に増やす湯浅誠の野望と日本財団の吸血

子ども食堂を貪欲に増やす湯浅誠の野望と日本財団の吸血_c0315619_14370594.png大晦日の夜のNHKの7時のニュースで、新宿でのNPOによる食料品配給の様子を一瞬だけ流していた。30秒程度の短い映像で、ほとんど説明はなかった。年の瀬の街の風景の一コマが撮られた感じで、その年の最後の7時のニュースに差し挟む小さな話題として紹介していた。通常だと、この件がNHKのニュース番組で放送されるときは、NPO職員のコメントが入り、配給の列に並ばざるを得ない困窮者の声が顔を隠して訴えられ、悪化する深刻な状況が伝えられ、見る者が身につまされる感覚を持つ報道に仕上がっていた。

だが、この大晦日の絵にはその要素がなく、単に街の風景の一つを淡々と切り取っただけの見せ方で、御徒町アメ横の賑わいとか、初詣の準備をする湯島天神などと同列に、プレーンな編集で静態的なカットとして構成されていた。厳しい社会問題としての性格が削ぎ落とされ、いわば風物詩の存在になっていたのである。その真実に気づかされ、NHKの政治的意図に愕然とさせられた。つまり、当世の当たり前の情景として 食料配給 が意味づけられたということだ。


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# by yoniumuhibi | 2022-01-07 23:30 | Comments(4)

藤井風のように - 職業としてのブログ

藤井風のように - 職業としてのブログ_c0315619_13430240.png紅白歌合戦で藤井風という新しい歌手が登場して活躍していた。才能の塊のような音楽家で今後が楽しみだ。24歳。長身でルックスもいい。個性的な喋りとピアノ演奏のハイテンションにモーツァルト的な天才を感じさせる。故郷である岡山の里庄町を宣伝していたところもいい。無条件で好感が持てる。岡山城東高校へは岡山駅を東に超えて3つ目の駅で降りないといけない。里庄は県の西の端の笠岡の一つ手前。高校通学はかなり大きな負担だっただろう。

この青年を気に入ったのは、音楽の内容ではなく、彗星の如く現れてスターダムにのし上がった登場の仕方である。YouTube から出てきた。才能一本。実力一本。コネなし。親の七光りなし。業界の配膳なし。業界への忖度なし。素晴らしいことだ。インターネットの真価が発揮されており、音楽の本来的な姿が生きている。音楽はこうあるべきだし、インターネットはこう使われないといけない。これこそが理想的なあり方だ。藤井風は初出場で紅白に出て一気に主役の座を奪った。視聴者の心を鷲づかみにして国民的歌手になった。希望を感じる成功劇だ。


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# by yoniumuhibi | 2022-01-05 23:30 | Comments(2)


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