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岩上安身の誹謗と暴言 - 宇都宮健児の宣伝機関と堕したIWJ

c0315619_1552388.jpg昨夜(1/30)、いつものように報ステを見て、PCの画面に向かうと、TWに異様なRTが並んでいて、岩上安身がIWJの番組で私を罵倒していることに気づいた。急いでIWJのサイトを開いたところ、岩上安身と宇都宮健児が二人で対談をしていて、和気藹々と話し合っている様子が放映されている。夜の9時から11時半までの2時間半のネット番組だったらしく、最後の10分間ほどを直接見ることができた。どうやら、その途中で、私に対する非難が飛び出していたらしい。映像が残っていて、今も確認することができる(0:58-)。岩上安身が、海渡雄一の発言だとしながら、私がTWに宇都宮健児の選挙事務所の電話番号を記し、宇都宮健児への辞退を呼びかけたことについて、選挙妨害で違法行為だと罵っている。宇都宮健児は、私の行為については直接にコメントしてないが、岩上安身の発言に頷いて、自分の弁護士事務所にも辞退要請のFAXが多く届いていたことや、自宅に夜中に押しかけて辞退を迫った者が居たことを披露、岩上安身に相槌を打っている。つまり、心外で迷惑だったという認識だ。選挙事務所の電話が一日中鳴り止まなかったとある。これは、逆に言えば、それだけ市民の一本化への要請が強かったことを証左する事実だと言えよう。宇都宮健児の口から、初めてその事実を確認することができた。当時、宇都宮健児に出馬辞退を促すべく懸命に動いていたのは私だけではない。

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by yoniumuhibi | 2014-01-31 23:30 | Comments(23)

落合恵子への都知事選の出馬打診 - 宇都宮健児のフライング

c0315619_19255616.jpg最初に、1/23に届いた匿名メールを紹介しよう。いわゆるタレコミ、内部事情を知る者からの暴露文書で、文面も、アドレスも、公開されることを前提に周到に工夫がされている。告発者の意図に即して、手を加えずそのまま転載するのがよいと考えた。「猪瀬辞任直後の12月16日に岩波の3階で、宇都宮氏本人、ほか2名の計3名で都知事選の対応について相談。『勝てる候補を探しましょう。宇都宮氏では残念だが勝てない。今回は他の候補を擁立したい』として、いずれも脱原発のA氏(男性、ビジネス界の方)とB氏(女性)に打診することで合意した。その際、宇都宮氏は『誰も出なかったら、私が出ますよ』と発言していた。今から思えば、本人が出馬したいと言うことだったのだろう。両氏に打診した結果、A氏はビジネスとの調整がつかずお断り、B氏にはなかなか連絡がつかず、結局アポイントメントを取れたのが12月25日となった。このことは宇都宮氏も知っている。12月25日、宇都宮氏を含む市民運動の数名でB氏と面会して、お願いすることになった。宇都宮氏は、直前に他の用事があるとキャンセルし、結局市民運動の関係者3名で面談して、3時間話し合った。その返答は『深刻に受け止める。この場での即答はできない。人に相談したい。3日待って欲しい。28日に返答する』というものだった。この面談の内容については、欠席した宇都宮氏にも面談後すぐに報告した」。

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by yoniumuhibi | 2014-01-29 23:30 | Comments(13)

安倍晋三のダボス発言 - 妄念の「物語」と開戦の意思表明

c0315619_1795753.jpg安倍晋三がダボス会議で現在の日中関係を第1次大戦前の英独関係に擬え、それが英国の報道で波紋を広げた問題、テレビで全く取り上げられなかったが、ようやく、1/26のTBSサンデーモーニングで映像が紹介された。英フィナンシャルタイムズ(FT)のチーフエコノミストであるマーティン・ウォルフが、安倍晋三が日中の軍事衝突の可能性を否定しなかったことに対して、ここ数年間のダボス会議で最も不穏な出来事だと言っている。FT紙が1/22に上げた記事の訳文がネットに上がっていて、経緯を知ることができる。安倍晋三の基調講演前に各国記者団との懇談会があり、そこで司会を務めたFT紙の記者(ギデオン・ラックマン)が、中国と日本の間が軍事衝突になる可能性はあるのかと質問をした。それに対して安倍晋三の口から飛び出したのが、「今年は第1次大戦から100年目だ。イギリスもドイツも経済的な依存度は高く、最大の貿易相手国だったが、戦争は起こった」という返答だった。質問した記者は、安倍晋三が、軍事衝突などあり得ないと一蹴し、記者団に向かって心配ご無用と懸念を打ち消す言葉を発するものと予想していたのだ。東アジアの平和は守られますよと。ところが意外なことに、安倍晋三は第1次大戦前の英独関係を比喩で持ち出し、どれほど経済的に緊密な二国間関係であっても戦争は起こり得ると、そういう不穏な言葉を返してきた。

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by yoniumuhibi | 2014-01-27 23:30 | Comments(10)

細川・小泉を見放し始めたマスコミ - 「脱原発」は争点にならず

c0315619_16441784.jpg都知事選についてのマスコミの論調が変わった。先週、朝日とテレ朝とTBSの報道は、「脱原発が争点」であると大胆に定義し、細川護煕と舛添要一の一騎討ちを構図化していた。脱原発にクローズアップした選挙報道に布陣し、すなわち、細川・小泉連合の挑戦に人々の関心を寄せる姿勢に徹していた。ところが、告示日の昨日(1/23)、報ステの惠村順一郎も、NEWS23の岸井成格も、コメントを一変させ、「争点は多様」と言い出した。五輪も、原発も、防災も、福祉も、多くの争点があると、そう解説の中味を変えたのである。これは、先週、NHKが提示した争点の説明と同じだ。テレ朝とTBSがNHKに合わせてしまった。民放と新聞が、細川・小泉に置いていた軸足を離し、舛添要一の方に寄ったということになる。「争点は脱原発」と「争点は多様」とでは全く異なる。要するに、細川・小泉に風を吹かせようとしていたマスコミが、それを中止し、消極的な模様眺めに方針転換したのである。その理由はなぜかというと、舛添要一が大きくリードしている情勢の現実があるからだ。この情報については、自民党の独自調査という形で1/22にマスコミが記事にし、また、同じタイミングでサンデー毎日が出した情勢報道とも傾向が合っている(舛添が44.1、細川が20.3、宇都宮が14.5)。この最新情勢を睨んで、マスコミが選挙報道のスタンスを変えたのである。細川・小泉への応援をやめたのだ。

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by yoniumuhibi | 2014-01-24 23:30 | Comments(14)

自己決定権の新知事を - 国際政治を動かして基地問題を解決する

c0315619_1872296.jpg早速、安倍晋三が辺野古埋め立ての手続き開始に出てきた。名護市長選の結果に対する安倍晋三の回答だ。カウンターの政治である。年度内に現地調査に入り、今年中に調査を終え、来年に埋め立て工事に着手する。強行するつもりだ。沖縄の自治体と住民がどれほど強く抵抗しても、司法官僚を使って法的正当性を固め、反対住民を警察の力で排除し、有無を言わさず強制執行に及ぶ思惑なのだろう。邪魔をする者は阻止するという宣告であり、必ず辺野古を埋め立てるという決意の表明だ。沖縄の人々に対する挑戦状である。民意などどうでもよく、選挙の結果など無視してよく、知事の承認を得たから終わりという論法と態度。実際に、安倍晋三は計画どおり調査日程を進め、12月の知事選で結果が出たら、間髪を置かず埋め立て工事を強行するだろう。12月までに、またぞろ莫大なカネを島中にバラ捲き、買収攻勢を着々と進めて票固めするに違いない。カウンターにはカウンターを。素早く、敵に時間を与えず、スピード感をもって反撃に出ることが必要で、安倍晋三の描く作戦日程を潰し、こちらが政治の主導権を握らなくてはいけない。沖縄の辺野古埋め立て反対派は、難儀なことだが、今年1年を間断ない政治戦の年として位置づけ、世界の目を沖縄に釘づけするよう果敢に奮闘して欲しい。12月まで待たず、リコールを仕掛けて仲井真弘多の首を落とし、県知事選を前倒しして勝利し、仲井真弘多の承認を正式に撤回して欲しい。 

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by yoniumuhibi | 2014-01-22 23:30 | Comments(12)

名護市長選の勝利によせて - リコールへ、戦いの場をDCへ

c0315619_19163155.jpg名護市長選を総括した琉球新報の社説が素晴らしい。「誇り高い歴史的審判-日米は辺野古を断念せよ」と題した記事だが、まさに歴史的な文章と呼べる内容で、読みながら感動で心が揺さぶられる。雄渾な筆致で、格調高く、論理の組み立てが精確で、表現の言葉が至当だ。書かれるべき言葉が堂々と並んでいて、沖縄の人々の気持ちを見事に代弁している。沖縄を代表して、この歴史的瞬間に、簡潔に大胆に言葉を置いている。県内移設に反対する沖縄県民の勝利を言祝ぎ、民意を確認し、仲井真弘多に向けて、そして本土(日本政府と日本国民)に向けてメッセージを発している。沖縄で感動させられるのは、正しい言葉がこうして正しい質量で並ぶことだ。映画「標的の村」を見て、何より感銘を受けたのは、沖縄の人々の口から正しい言葉が次々と飛び出ることだった。市民社会を支える人間の言葉が、民主主義を担う人格の純粋な言葉が、普天間のゲート封鎖の肉弾戦の混乱の中で、原稿を読んでいるわけでもないのに、台詞を暗記した演技でもないのに、自然にカメラの前で発せられる。特に組織のリーダーでもない、地べたを這う無名の市民から、本質的な言語が刻々の現場空間で放擲される。その至当で清冽な言葉の響きに、聞きながら胸を踊らされ、健全だった昔の日本社会の空気に触れた感覚になった。ガバン・マコーマックが言っていた。日本で最も民主主義が発達しているのは沖縄だと。 

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by yoniumuhibi | 2014-01-20 23:30 | Comments(10)

宇都宮健児は降りるべきだ - 反安倍・脱原発票を一本へ

c0315619_18391625.jpg9年前、STOP THE KOIZUMI の運動をやり、今回の都知事選では GO AHEAD KOIZUMI の立場でコミットをしている。今は、何より優先して考えるべきは、中国との戦争の阻止であり、安倍晋三の独裁と暴走を止め、重症の右傾化に歯止めをかけることだ。安倍晋三の権力をレイムダックに追い込むことだ。それ以外の政策や政治目標は二の次になる。それが都知事選を考える判断基準だ。小泉純一郎の新自由主義を認めるのかとか、いろいろ言われるが、戦争が始まったら、新自由主義がどうのこうのなど言っていられなくなる。開戦して戦時下に入れば、おそらく、消費税は即15%に引き上げられるだろう。軍備増強が理由にされ、それに対して誰も反対したり抵抗したりできなくなるに違いない。消費税以外にも、官僚が水面下で腹黒く実施を検討していて、平時ならとても議論にも上がらないような、種々の増税や負担増が一気に法案ラッシュされ、国会で成立して強行される展開になるだろう。今なら論外である徴兵制と核武装も、戦時下の空気の中で、難なく世論で賛成多数となり、反対の声は封殺されるに違いない。戦争によって、弱者は暮らしを奪われ、夢を奪われ、命まで奪われることになる。政治には、そのときそのときの課題があり、何に第一に取り組むかのプライオリティがある。新自由主義の弊害等は、平時で議論できる問題であり、戦争が起きないことを前提に論じることのできるテーマである。

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by yoniumuhibi | 2014-01-19 23:30 | Comments(6)

小泉純一郎の権力闘争 - 「一強多弱」を打破する「強い野党」

c0315619_1792756.jpg昨日(1/15)の朝日の1面トップの大見出しは、「脱原発 争点に」。その見出しの下に小泉純一郎と安倍晋三の二人の写真を向き合わせて並べ、両者が睨み合っている構図を合成している。さらに、小泉純一郎の下に細川護煕を配し、安倍晋三の下に舛添要一を配し、わかりやすい絵にして争点を説明していた。よく意匠された説得的な作図だ。この都知事選の争点が脱原発であり、そして、小泉純一郎と安倍晋三の権力闘争の代理戦争であることをクローズアップしている。選挙の争点はマスコミが決める、と、私はずっとそう言い続けてきたが、今回、マスコミは争点の形成と提示の主導権を握っている。衆院選と参院選では、マスコミではなく安倍晋三と右翼がそれを仕切っていた。アベノミクスと反中国防衛論が争点に据えられ、自動的に安倍晋三と右翼勢力に支持と票が流れ込む政治戦にシフトされた。本来、最も問われなくてはいけなかった脱原発は争点から外された。眼前の政治で注目すべきなのは、安倍晋三が権力の中枢から外れつつあることだ。小泉純一郎が舞台中央に登場し、安倍晋三の権力の影が薄くなり始めた。マスコミは小泉純一郎を追いかける。小泉純一郎の脱原発の一挙一動にカメラを向ける。これから3週間、小泉純一郎がマスコミの主人公になる。テレビ報道を自在に操っていた安倍晋三は、カメラの焦点から外されて脇役に成り下がる。

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by yoniumuhibi | 2014-01-16 23:30 | Comments(15)

米国知識人29名の署名による辺野古埋め立てへの抗議声明

c0315619_1756624.jpg今日(1/14)の朝日の1面記事で、名護市長選で稲嶺進が優勢という情勢報道があり、それを見てホッと安堵する気分になった。選挙は今が正念場で、朝日の記事も、辺野古埋め立て派の保守系新人が激しく追い上げていて、予断を許さない状況とあり、ここで気を抜いてはいけないのだが、記事には、「(稲嶺進が)無党派層の8割の支持を得ている」とある。投票まで残り5日。その時点で敵候補に無党派の8割を押さえられて、そこから挽回して逆転できる選挙というのは考えられない。現在の選挙は無党派の動向が全てで、選挙情勢のマスコミ報道で注目点になるのは、何より無党派の支持の傾きだ。朝日が自信を持ってこう書いているのだから、稲嶺進の優勢は確実なのだろう。読売を見ても、稲嶺進が先行と書いている。間違いない。沖縄の公明は自主投票となっているが、辺野古埋め立てには反対で、特に仲井真弘多の裏切りがあった後は、幹部も支持者も激しく憤っている。本土のマスコミは、そうした沖縄の空気を正確に伝えようとせず、昨夜(1/13)の報ステを見ても、まるで選挙戦が互角で伯仲であるかのように描き、辺野古基地をめぐる賛否の政治戦が不毛で無意味であるかのように説明していた。他人事の傍観者なのだ。米軍基地を不当に押しつけられる側の怒りと苦しみが分かってない。不条理を強いられる側に立った取材と報道をしていない。

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by yoniumuhibi | 2014-01-14 23:30 | Comments(7)

狂信右翼と媚米保守との分裂 - 靖国正当化キャンペーンの嵐

c0315619_1352294.jpg新年が始動した今週、マスコミでは靖国正当化のキャンペーンが狂乱の勢いで凄まじい。昨夜(1/8)も、安倍晋三がBSフジの夜の番組に割り込み、猛然と中国に対する罵倒を吐き散らして、靖国参拝は正当だと開き直った。BSフジの番組では、週初から、石破茂(1/6)、菅義偉(1/7)、櫻井よしこ(1/8)をスタジオに総動員し、連日、靖国問題を特集して右翼政権のプロパガンダを視聴者に刷り込んでいる。政府丸抱えのキャンペーン。例年、年が明けた最初の週の報道番組は、今年の経済はどうなるとか、国際情勢はどこに向かうかといった、ジェネラルなテーマでの展望が企画されるものだが、安倍晋三の私設情宣機関の一つであるBSフジは、異例のスクランブル編成で臨み、今週の放送を靖国参拝の教宣洗脳シリーズにシフトした。北朝鮮の公共の電波の使い方そのものだ。テレビだけではない。予想はしていたが、今週の週刊誌(文春新潮)が靖国正当化の過激な扇動工作の花火を打ち上げている。2ちゃんねるの週刊誌版だ。通勤電車の乗客は、安倍晋三の醜悪な顔がデカデカと出た吊り広告を見て、新春から異様で憂鬱な気分にさせられたのではないか。両誌とも、ビッグブラザーである安倍晋三の「果敢な壮挙」をアップの写真で礼賛し、その横に(日本国内では)マイナスシンボルである朴槿恵と習近平を並べ、参拝支持が国民の本当の世論だと強調している。

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by yoniumuhibi | 2014-01-09 23:30 | Comments(19)


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