谷口稜曄(86)と坪井直(90)のお二人をノーベル平和賞の受賞者に

c0315619_1527498.jpg2か月前、6/10の報道では、今年も「憲法9条を保持する日本国民」がノーベル平和賞の候補として受理されたことが伝えられていた。発表の予定は10/9であり、あと2か月後である。今が最終選考の佳境だろう。四番手だという下馬評も出ている。昨年、受賞を逃したとき、保守系の新聞から、一国一地域の人々全体が受賞対象者になる想定はそもそもあり得ず、制度的に不可能だという悪意の説明が流布されていた。その資格条件面での対策が講じられたのか、今年は具体的な受賞対象者として「九条の会」が指名され、その方向で推薦運動が進められていると報じられている。また、日本原水爆被害者団体協議会も受賞候補に挙がっているという情報もある。「九条の会」に賞が授与され、大江健三郎が式典に登壇して英語で知的な挨拶をする図も見たいが、もし、受賞者を誰にするという特定の問題で選考を悩んでいるのなら、谷口稜曄と坪井直の2人を受賞者にすることで決定して欲しいと、ここ数日のテレビを見ながら強くそう思った。被爆者の代表として、広島の坪井直と長崎の谷口稜曄がオスロの会場に呼ばれ、メダルが贈呈される場面を見たい。90歳と86歳の2人が被爆者の苦しみと核廃絶の願いを訴え、その感動の瞬間に立ち合って、国民の一人として拍手を送りたい。そうしたいと痛切に思う。



c0315619_15271424.jpg今年の長崎の平和祈念式典での谷口稜曄の言葉は素晴らしかった。感動で胸が詰まった。今年の8月9日は日曜で、TBSの特集番組もあったから、その続きで平和祈念像前での式典を見たが、普段の年はNHKの中継を見ず、夜のニュースで済ませることが多い。午前11時という時間が中途半端で、平日の生活のサイクルとタイミングが不具合なのだ。8月6日の広島を見たから、長崎の方は手短に夜のニュースでいいやという気分についなってしまう。長崎の爆心地が市内のどこなのか、うろ覚えのままだったし、どうして中心部からこんなに北に寄った地点だったのか、一度は謎に感じたに違いないのだけれど、歴史をよく調べて正確な理由を確認しないまま放置していた。広島の平和公園へはこれまで一度しか足を運んでない。が、駅からでも空港からでも、目を瞑ってでもアクセスできる自信がある。路面電車に乗って行ける。長崎の平和公園へはこれまで二度行っている。だが、駅から、中華街から、思案橋方面から、どう歩いてたどり着くのかイメージがない。今年の長崎の式典を見たのには、正直に言えばもう一つの動機があって、広島と同じように安倍晋三に罵声が飛ぶだろうかという期待があったからだった。しかし、そんな軽佻な態度が気恥ずかしくなるような、崇高で清冽な谷口稜曄の姿と言葉に圧倒された。

c0315619_15272646.jpgこの86歳の生き証人の壮絶な被爆体験は、10年ほど前だったか、NHKのニュース番組の中で紹介されたことがあり、その後も二度ほどテレビで見たことがある。あの背中を真っ赤に焼かれて、うつぶせになって苦しんでいる少年だ。何度も皮膚移植を繰り返しながら、70年間ずっと背中の痛みに苦しみ続けていて、最近の激痛の様子はサンデーモーニングであらためて放送された。「私の胸は床擦れで骨まで腐りました。今でも胸は深くえぐり取ったようになり、肋骨の間から心臓の動いているのが見えます」。この証言は初めて聞いた。苦痛に耐えながら、核兵器廃絶の運動を続け、長崎原爆被災者協議会のリーダーとして先頭に立ってきたこの地上の星を、日本国はこれまで顕彰したり叙勲したことがあるのだろうか。本来、文化勲章などという制度があり、栄誉があるのなら、86歳の谷口稜曄や90歳の坪井直こそが受賞者としてふさわしく、国民の前で功績が讃えられるべきだろう。偉大な文化的貢献や指導性というのは、谷口稜曄や坪井直の人生とその努力にこそ言われるべきで、価値が認められるべきものではないのか。これほど人を勇気づけ、尊敬に値する偉業が他にあるだろうか。これほど日本人として誇らしいと思える平和の聖人がいるだろうか。これほど世界に向かって、これが日本人だと胸を張れる英雄が他にいるだろうか。

c0315619_15273773.jpg私は、この2人の平和のリーダーを人類史の至高の宝だと思い、日本人として誇りに思い、世界の人々にプレゼンテーションしたいと思う。世界中の人々に彼らの苦悩の歩みを知ってもらい、その偉大さを知って尊敬してもらいたいと思う。そのことを通じて、人知を超えた核被害の非道と不条理を知ってもらい、地上から核を廃絶する気運を高めることができればよいと思う。ノーベル平和賞の受賞式こそが最高で最適の機会だ。本来、日本国民は、国民をあげて、国をあげて、この2人にノーベル平和賞を与えるべく運動すべきではないのか。そのことこそが、憲法前文に謳っている「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」という決意の具体的な実践と形象ではないのか。そしてまた、国民として、政府に十分な救済をさせることができなかった被爆者の人々に対する、せめてもの償いとしてできることであり、被爆者の人々の思いに報いることではないのか。2人の受賞が実現すれば、世界の弱者に希望を与え、生きる力を与え、人間の尊厳を教えることになるだろう。イスラム教やキリスト教の人々に大きな感銘を与え、それらの国々の教育に生かされ、教科書で紹介されることとなるだろう。8月6日の元安橋から原爆ドームにかけての路傍と木陰の周辺には、世界から集まった宗教者が多くいる。

c0315619_15274919.jpg1991年に制作された米国映画「ターミネーター2」は、核戦争による破滅の運命が物語全体の主題をなす通奏低音として印象的に描かれている。原作は詳細に知らないが、作品から読み取れるのは米国人の核に対する本能的恐怖であり、もっと突っ込んで言えば、嘗てヒロシマ・ナガサキで犯した身の毛もよだつ破壊と殺戮についての罪業と天罰の宿命感である。自分たちが原爆で地獄に送った数十万人の悶絶のリターンが、いつか我が身に降りかかり、復讐の鉄槌を受け、同じ阿鼻叫喚を味わう羽目になるという悪夢への怯えだ。1991年と言えば、その数年前の1986年頃に欧州で中距離核の問題が起こり、ドイツ平原を戦場にした核戦争勃発への危機感から、欧州で若者を中心とした大規模な反核運動が盛り上がったことがあった。レーガンのSDI計画に反発したソ連がSS20を配備し、NATOがパーシング2で対抗し、欧州を舞台にしてキューバ危機が再来したかのような緊張した空気に一瞬包まれた。ポール・マッカートニーの「パイプス・オブ・ピース」は、この空前の反核運動の中で作られた名曲である。その影響があったのかどうか不明だが、おそらく監督のキャメロンは、今年も私たちがテレビやネットで生々しく凝視し再学習したところの、原爆投下で4000度の熱線を浴び、黒焦げになって即死した、あるいはケロイドで半死状態となった生き地獄の人々の写真を見たことだろう。

c0315619_1528089.jpgそして、そのイマジネーションを作品に反映させただろう。私が「ターミネーター2」を見たのは、今から20年ほど前、テレビで見たのが最初だったが、米国人の核への本能的恐怖と言うか、宿業と破滅の意識に苛まれる強迫観念のようなものを垣間見たとき、それを客観的に眺めていた自分がいた。他人事だった。日本が、20年前の「鼓腹撃壌」のまま続いていてくれれば、それは今でも他人事だろうし、米国人はもっと歴史を直視して反省しろという程度の気分だったに違いない。だが、今は、キャメロンと同じような心境というか、あの映画から伝わってくる、「いつか審判の日が来る」という感覚が自分のものになっていて、他人事の問題ではなくなっている。われわれは、あやまちは二度と繰り返しませんと誓った。でも、あやまちを繰り返している。あやまちとは何で、あやまちを繰り返すとはどういうことだろうか。もし、その「あやまち」に社会科学的なフェーズとプロセスがあり、10段階程度に分かれるとすれば、われわれはすでに7段階ほどを完了(done)していて、残り3段階を迎えるだけというような、そういう取り返しのつかない所業を犯してしまっているのではないか。例えば、谷口稜曄が生き証人として渾身の反戦反核の訴えをした式典の場に、首相として核武装論者の安倍晋三がのさばっている。国民が投票で選んだ結果だ。間もなく安保法案を通し、中国と戦争を始めようとしている。

c0315619_15281148.jpg国民が選挙で選ばなければ、核武装論者の悪魔は式に出席していない。8月6日から8月9日にかけて、被爆地からの中継と特集番組を見ながら、胃が重くて痛くて仕方がなかった。キャメロン的な「審判の日」の黙示録は自分をも自由にはしないだろうと、そういう鬱懐と想念を拭い去れない。21世紀の「世界の工場」であり、70年前に2000万人の無辜の民間人を日本軍が虐殺した中国。その中国と戦争を始めれば、間違いなく「審判の日」は首都圏を直撃するだろう。総力戦とは国民の全員が兵士になることであり、前線と銃後の境界がない全面戦争のことだ。広島の貯金局で勤労奉仕の事務をする女学生も、広電の運転士を代行していた女学生も、十分に有能な敵戦闘員なのであって、無力化する作戦の攻撃対象なのである。われわれは、それを70年前に凄絶に経験して理解したはずなのに、その事実を忘却して、愚にもつかない「後方支援」論議をやり、兵站とは何かのアホ論争に興じている。総力戦の兵站の現場とは、その起点と中心は東京だよと、国会の委員会室に届く大声で言ってやりたい。あやまちの繰り返しは、すでに7段階を経ている。そう思ったけれど、ひょっとしたら、もうすでに「審判の日」の進捗は冷酷に始まっていて、関東首都圏の人々の身体を蝕み始めているのかもしれないと、さらに絶望的な想像に最近はとらわれている。福島からの放射線がじわじわと体内に忍び込み、「あやまちの繰り返し」を数段階前に進めたのではないか。

私は、こんなに水と空気のきれいな土地は中国人にとっては憧れだから、日本降伏後には1億人くらい大陸から移住するだろうと予想を述べてきた。だが、本当に関東首都圏の水と空気はきれいなのだろうか。あやまちは二度と繰り返しませんという誓いを裏切った報復は、すでに各自の身体に処罰として及んでいるのではあるまいか。


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by yoniumuhibi | 2015-08-11 23:30 | Comments(9)
Commented by 愛知 at 2015-08-11 19:35 x
本日の参議院インターネット審議中継を今、見て、仰天。小池晃委員が事前通告なしの爆弾資料で審議を完全に止めて。統合幕僚幹部が今年5月に作成していたという新ガイドライン及び安保法案成立を受けて。日米間の「軍軍調整所」まで作り、来年2月から新法制下で第9次南スーダンPKO派遣まで。閣議決定や国会よりも、知らない間に「軍」になっていた統合幕僚幹部が決定。中谷が承知していないのだから、既に日本は軍事国家。軍部の独走は、こうして始まるのかと驚き。ご興味のある方は「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会」で小池晃委員をクリック。ご教授の谷口稜曄さん、本当にノーベル平和賞に。式典での発言は厳粛で胸を射抜き。中谷の答弁を聞く限り「あやまち」の日が近いと思い知らされる。
Commented by 芝ちゃん at 2015-08-11 20:46 x
1930年生まれ、今年85歳の老人です。
そして、ブログ主様の8月9日の、長崎原爆慰霊祭の「谷口稜樺様」の心から訴える『原爆・戦争法案反対」のブログに感動し、同じ場面を見ていた私です。
今夜も、午後7時半から沖縄に於ける少年兵のアニメに、心から胸を痛め見ています。
それは「谷口稜樺様」も「アニメの少年兵」も、当時、私と同年代の、1930年生まれ前後の少年だったからであります。
しかし谷口稜樺様も、今夜のアニメの少年たちも、一口も言葉に出しませんが、戦後の日本において、絶対にタブーとされてきた【天皇のために死ね】と教えられてきた事実を、左右とも隠蔽隠してきた事実があります。
今夜のNHKテレビも、悲劇の少年が「お国の為に死ね」と教えられますが、当時、同じように教育を受けた私にとって、この言葉に極めて違和感を覚えます。
と言いますのは、同じ年代に私の受けた教育は『忠君愛国』を分離し、「『忠君』と『愛国』をどちらが大事か」と教師が質問し、『愛国』と答えた生徒が、厳しい制裁を受けた事実があります。
つまり『お国のために死ね」よりも『天皇のため死ね』が、最優先されていた時代だったのです。
この厳然たる事実を『戦後の日本の歴史』は、左右とも隠蔽している事実に怒りを禁じえません。
Commented by NY金魚 at 2015-08-11 21:19 x
◆ 長崎平和祈念式典で、被爆者代表として「平和への誓い」を述べられた谷口稜曄さんには、2010年に国連ハマーショルド広場 (といっても少し広い歩道に毛の生えたような狭いスペース)でお会いしたことがあります。同年の5月のGWに、日本から被爆者ほか2000人が参加され た、1万人規模の平和ラリーがあり、その終点が国連前でした。
広島からの被爆者も大勢いらっしゃった中で、谷口氏はひとり椅子に座られていて「わたくしは長崎から来ました谷口といいます」と毅然として話しかけられ た。とても凛々しいお顔立ちと毅然とされていた態度から、まさかそのスーツの下の肉体が、あれほどまでに蝕まれていたとは、そのときは想像すらできませんでした。
◆ 昨日の長崎式典をネットで観ようと、多くの方々とともに、アッパーウエストのチャーチに集まったが、wi-fi の不都合で谷口さんの誓いを全部を聴きと礼奈買ったことは、昨日の当ブログ・コメント欄ででお話ししました。
矍鑠たるお姿はそのままで、5年前にお会いしたときよりかえって若々しい印象を持ったが、お声を聞くかぎり、相当なご無理をされていることが歴然と感じました。
◆ NYでの集会でwi-fiが切られたのは、このすばらしい演説のなかの「集団的自衛権の痛烈な批判」の直前からだったのです。昨夜も強く感じたのですが、世界に公表させまいとする政権側の作為なのでは、と真剣に疑っています。
谷口「戦後日本はふたたび戦争はしない、武器は持たない、と世界に公約した『憲法』は制定されました。しかしいま集団的自衛権の行使を押しつけ、憲法改正 を押し進め、戦時中の時代に逆戻りしようとしています。(拍手)いま政府が押し進めようとしている安保法案は、被害者をはじめ平和を願う多くの人びとが積 みあげてできた核兵器廃絶の運動・思いを根底から覆そうとするもので、許すことはできません。(大拍手・アベの悲痛な顔のアップ)核兵器は残虐で人道に反 する兵器です。廃絶すべきということが、世界に圧倒的な声になっています。」
谷口さんの原稿を政権側が見た時点で、海外放送の映像を操作することは簡単です。いまも真剣に疑っています。個人で視ていたアメリカ人の友人に訊いてみます。…続く…
Commented by NY金魚 at 2015-08-11 21:20 x
…続き… ◆ 谷口さんの「生きて来たのではなく、滅び損ねて生かされてきた」という深刻な体験の告白ヴィデオがあります。(連作5本)
◆ 今年4月にクーパーユニオンでのスピーチをみつけました。NYに来られたのなら、なんとしても行くべきだった、といまさらに悔やんでいます。
◆ 追体験することによって風化は防がれる。直接に被害を受けた者でなくても、追体験を語り伝えることで風化を防ぐことができる。関心を向けて、被爆の事実と 被爆者の歴史を再構成することで、風化を防ぎ、世界を動かし、核廃絶の力を作ることができる。実際に、そうやって広島と長崎は成果を上げてきた。(世に倦 む日日 さんのツイッターから) 以上、Kingyo NY の FaceBook から。
Commented by 神無月 at 2015-08-12 00:56 x
今、日本人と日本の国土を覆う首相官邸を起点とした好戦的な空気と、少しでも闘う力が得られるのではないかと、時間の許すかぎりTBSの『千の証言』シリーズやNHKスペシャル、広島平和記念式典、長崎平和祈念式典の中継等を視聴してきました。恥ずかしいことですが、谷口稜曄さん、坪井直さんのことも今年初めて知りました。やはり生き方が正しいひとのお顔は違うなあ、と感じます。

何より強く思うのは、広島、長崎の被爆者の方々、そして長い圧政に苦しんでおられる沖縄県の方々、解決の糸口も見つからない福島原発の被害者の方々に対して、私たちが選び、作ってしまった安倍内閣の存在へ私たちの重い重い責任です。本記事において世に倦む日日氏が悲しくも鋭く言及されているように、私たちは間違いなくその罰を受けている、と思っています。そうでなければ、毎日がこんなに憂鬱のはずがない。テレビで安倍晋三の顔を見、時に声を聞かなければならないことも大きな苦痛です。

この官邸に住む大悪魔を追い払うために出来ることは何か、思い悩む毎日です。


Commented by KISA at 2015-08-12 02:56 x
まったく、心の底から同感です。谷口さんの御顔を拝顔するだけで言葉を失い、唇をかむことしか出来なくなります。他にたとえようもない大きな人間の罪業をすべて受け止め(焼きつけられ)生きてきた悲しみが、氏の気高さを形作っているように思えてなりません。それは現在憲法を軽視している多くの政治家が、戦争を経験していない私たちが、どれだけ渇望したとしても絶対に手にいれることのできないものです。
私の手元には今、図書館で借りてきた丸木位里・俊の「原爆の図」があります。頁をめくってもめくっても「死」。生きている人も「死んでいる」。谷口さんのこれまでの人生はまさに、数十万の原爆犠牲者の「死」そのものだったように思います。文字通り『胸を抉るような』式典のあの言葉を、海外の参列者たちは、安倍はどのように聴いたでしょうか。しかし彼は…安倍はおそらくどんな言葉を聞いても、自分の信条と相容れない限り、それを自省の為の楔にはできない人間。奇しくも敗戦70年という節目に、彼のような人が総理でいることを許している私たち。主様の言う通り、もうすでにあやまちを繰り返していると言わざるを得ないのでしょう。願わくば、「取返しのつかないあやまち」になる数秒手前だとしても、安倍の暴走を止めたい。そして、谷口さんはじめ多くの被ばく・戦争経験者が、心穏やかに余生を送れる日が「数秒でも早く」訪れる世になるようにと願って止みません。
Commented by 愛知 at 2015-08-12 07:59 x
昨日お伝えした参院特別委員会を停止させた統合幕僚監部の内部資料、中日新聞朝刊1面では一切、触れられず。2面、3面でも落とされ、4面で小さな記事。「防衛省、安保法案を先取り」って、まるで褒めてるみたいなタイトル。1面で「統合幕僚監部にクーデターの動き」じゃなかったのか。捕虜の取り扱いに関する法律まで言及されているのに。「号外」でもおかしくないのに。残念でなりません。

昨夜のNHKスペシャル、沖縄の「護郷隊」。「鉄血勤皇隊」じゃなかったのかと疑問に思って調べたところ、琉球新報はどちらの呼称も使用。赤旗でやっとわかりましたが、沖縄北部戦線が「鉄血勤皇隊」沖縄南部戦線が「護郷隊」と紹介されていました。
Commented by 七平 at 2015-08-12 12:50 x

NY金魚さんがレポートされた被爆者代表、谷口さんの反戦、反核 演説 (8/9/2015)、私もYoutubeで見せていただきました。 この同時中継が、反安保法案の所から切断されてしまった事件に関してですが、偶然の事故だとは考え難いと思います。 人質事件の時に観察された、現政権による証拠の隠蔽、誤報の捏造、拡散、本ブログ、倦む日々になされた妨害、私も含めて他のコメンターになされた投稿妨害。一連の日本のマスコミ粛清、等等を考えると、阿部政権がやりそうな事だと思います。直接やらず、JCIAか**機関に汚い仕事をさせるので、日本でもスノーデン氏のような人が出現しないと、証拠を押さえるのは難しいでしょう。しかし、情報統制がそこまで進んでいる事は認識しておく必要があると思います。 (続)
Commented by 長坂 at 2015-08-13 11:05 x
教会にも殆ど行かず、教えにも逆らってばかり、カトリックと言っても破門同然。こんな私でも日本の8月は祈る。祈る事しかできない。被爆者を思う時、どうか全く支援を受けられない被爆者が北朝鮮にいる事も忘れないで下さい。お願いします。調査もされていないので、生存者数もはっきりしません。

昨日放送された、ニュース23の「打通作戦」は改めてショッキングでした。この作戦の犠牲となった、累々と横たわる白骨化した中国人の死体。「いつまで謝るのか!」って?


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