死人に口なし - 真実を置き去りにして県警と犯人と母親が責任逃れ

c0315619_1631888.jpg死んだ者を置き去りにして、当事者たちが責任逃れの口を開き始めた。責任のある者たちが、姑息に自らの責任を拭って曖昧にする饒舌を始めた。死人に口なし。殺された者は口を開くことができない。反論と抗弁ができない。天国からは地上に異議申立することができない。神奈川県警は、事件8日前の騒動の件について、やっと口を開いて言い訳を垂れ始めた。この騒動は、被害者少年が殺害される直接の引き金となった重大な事件である。1月中旬、13歳の少年は18歳の少年から暴行を受けて、顔面に内出血の怪我を負っていた。川崎臨港署がまともに対応し、生活安全課の刑事が13歳の少年の被害状況を適正に調べ、児童施設に一時保護する等の措置をとっていれば、8日後の河川敷の惨事は起きなかった。神奈川県警の言い分は、13歳の少年に電話を入れたところ、「もう18歳の少年とは仲直りしたので大丈夫」という返事が返ってきたため、解決済として放っぽっておいたというものだ。この説明は事実だろうか。神奈川県警には、ぜひ証拠となる電話の録音を開示してもらいたい。いつ電話をかけたのか。そのとき13歳の少年はどこにいたのか。もし、傍に18歳の少年がいた状況であれば、そう言うしかないではないか。警察の対応は閑却かつ杜撰で、仕事を増やしたくないために、事件に介入するのを面倒くさがって逃避していた状況がありありと分かる。 



c0315619_1632971.jpg被害届を出されたら面倒なので、13歳の少年に電話で言い含め、「仲良くしろ」とか「面倒を起こすな」とでも説教したのだろう。1月、13歳の少年へのリンチ暴行は一度だけでなくずっと続いていて、これは地域で起きている少年犯罪事件であり、生活安全課の刑事が動いて保護と補導をしなくてはいけない事案だった。「少年警察活動規則」に照らして明らかに逸脱であり、過失であり、不当な職務放棄である。そもそも、この8日前の騒動について、川崎臨港署は学校に通報をしているのか。13歳の少年の中学、18歳の少年の高校、それぞれに連絡した事実はあるのか。もし怠っていたならば、「関係機関との連携」を定めた少年警察活動規則の第5条違反であり、その過失責任は免れない。神奈川県警は、このように記者へのリークで8日前の騒動について姑息に言い逃れするのではなく、記者会見を開き、川崎臨港署が作成した調書を表に出し、正しく説明責任を果たすべきだろう。過失を認めるならば、関係者の処分も必要で、神奈川県警は猛省が必要となる。警察庁長官の綱紀粛正のコメントも必要だ。2/20の遺体発見の後、県警が固まって捜査が動かなかったのは、この8日前の騒動の不具合があり、弁解と問責の厄介があり、辻褄合わせに時間を要したからだろう。警察との電話のやりとりの中で、13歳の少年は絶望したはずだ。警察には助けてもらえない、頼りにならないと。

c0315619_1634022.jpg死人に口なし。逮捕から3日目の昨日(3/2)、加害者と加害者の父親は、一転して犯行を認めるようになり、首を斬った主犯格は「取り返しがつかないことをした」と言い、父親は「大変ショックを受けており、今はまだ言葉が見つかりません」などとマスコミに言っている。3日前はどう言っていたか。主犯格は犯行を否認し、父親は「息子は殺害とは無関係」「犯人には事件相応の罪を」と語っていた。弁護士が変わったとう情報がある。17歳の2人の共犯少年が尋問で口を割り、口裏合わせが崩れ、否認続行が困難になったため、今度は警察と世間に心証をよくして減刑を得る狡猾な作戦に切り換えた。「大変ショックを受けた」などと、何をふざけたことを言っているのか。この父親は、警察から聴取を受けたとき、「同時刻に(息子は)家にいた」と証言している。この証言はいったい何だったのか。ウソだったのか。であれば、偽証罪ではないか。マスコミは、父親の欺瞞のコメントに対して、どうして直接取材して説明を求めようとせず、そのまま記事にして流してしまうのか。父親がどういう人物であるかは、マスコミは依然として報道の表に出さない。逆に、マスコミは、個人情報を曝すのは名誉毀損だというキャンペーンを張り始めた。自分たちがまともに取材して真実を伝えず、警察の出鱈目なリークばかりで記事を埋めているから、ネットでタレコミが濫発する事態になるのではないのか。

c0315619_1635033.jpg死人に口なし。事件が少しずつ、少しずつ、警察と弁護士とマスコミの手によるシューティングとフェイドアウトの幕引きに向かっている。プロの人間が説明の前面に出て、生々しいリンチ地獄の末の斬殺事件を、日本人らしくセンチメントのオブラートでカムフラージュし、残酷に殺された者を美しい神に祭り上げ、生き残った者の責任を曖昧にする欺瞞のプロジェクトが進行している。関係者の全てが責任逃れのアリバイ工作に腐心している。当事者の発言は、すべて弁護士の作文になった。昨日(3/2)、被害者の母親がコメントを発表した。それに対する反応がネットに書き込まれ、私も同感だったが、このコメントは母親の自筆ではなく、弁護士が巧みに空気を演出する作文をしたものだ。誰が母親のために弁護士を雇ったのだろう。母子家庭で生活苦に喘いでいる母親が、自力で弁護士報酬を賄って代理人契約に及んだとは俄に考えにくい。神奈川県警ではないのか。あるいは川崎市教委ではないのか。組織が手を伸ばして、自分たちの過失責任を拭う目的で、遺族の責任論も帳消しにして、誰も責任がなかったように世間の印象と空気を醸成するべく、母親への世間の視線を同情のみに収斂させるよう図ったのではないのか。「家の中ではいたって元気であった」とか、「私や家族に心配や迷惑をかけまいと、必死に平静を装っていた」とか書いている。しかし、あの目の周りの内出血を見てもそうなのか。

c0315619_1644696.jpg顔がパンパンに腫れるほど何度も凄絶に殴られていたことは、周囲で目撃した同級生たちが証言している。一目で暴行の被害の分かる写真も残っている。今年に入ってからは、「殺されるかもしれない」と友人に恐怖を告白している。被害者を最も身近で見ていたのが母親ではないか。「家の中ではいたって元気であった」という言葉は信用できない。しかも、不登校になってから1か月以上も放置し、担任教師からの電話や訪問に対しても真面目に対応していなかった。ネットでは、母親のネグレクトではないかという非難の声が上がっている。母親には同情の余地はあるけれど、その指摘は当たっていると言わざるを得ない。事件を客観的に俯瞰したとき、誰が最も被害者を救うことができたのか、救う力を持っていたか、救える立場にあったかと言えば、やはり母親だ。警察に相談するにも、児相に救済を訴えるにも、同級生や友人よりも、本人の母親の立場や説得力は圧倒的に大きい。それは、母親が親権者として責任を持っているからである。よしんば、警察にも学校にも無視され、公的責任機関が見て見ぬふりをして不作為を貫徹したとしても、母親にはできることがあった。それは、旅費を渡して本人を隠岐に還すことである。それはできたはずだ。そして、それが最も有効な隔離と解決の策で、本人にとって幸福なことだった。「川崎国」の残忍で執拗な悪魔たちでも、海を越えて隠岐まで追いかけて来ることはない。

c0315619_164242.jpgこの事件で言われていることとして、13歳の被害者がSOSのシグナルを発していたことがある。「助けてくれ」というシグナルは、誰に対して最も強く発信していたのだろう。誰による救助と救済を、この子は最も強く望んでいたのだろう。母親ではなかったのか。おそらく、この被害者は母親と弟妹を強く愛しつつ、母親と家庭に絶望していたのだ。母親の事実上のネグレクトを察知し、だから、不良グループから決死の逃亡を図る行動に出なかったのだと、私はそう推察する。もし、母親に対して信頼関係があったなら、窮地から脱出する相談に縋り、グループと決別して学校に戻る勇気を持てたはずだ。母親は貧困と過労に疲れ果てて心の余裕がなく、危機を知りながら無視を決め込み、破滅が到来するに任せていた。13歳の少年の下には何人か小さな弟妹がいて、被害者が面倒をみて食事の世話などもしていたという情報がある。母親が貧窮と困憊の果てに育児を十分できなかったように、きっと被害者も家庭に疲れていて、決して安らかな憩いの場ではなかったのだろうと想像する。被害者にはスマホが与えられていた。ゲームセンターで夜遊びする金は誰が出していたのか。被害者は、18歳の少年の殺意に気づいていただろう。「人を殺したい」衝動が、必ず自分に向けられるだろうと。同時に、母親のネグレクトにも気づいていたに違いない。この人には助けてもらえないと。母親に助けてもらえない者が、誰に助けてもらえるのか。

c0315619_1645951.jpg母親も被害者であり、深く傷ついているのだから、これ以上責めるなという声がある。それは尤もな言い分だ。けれども、この事件を考えるときに、母親の親権者責任の問題を捨象して、こういう世の中だから仕方がないことだという結論で整理してしまったら、今、この国に確実に存在するはずの多くの子どもの命の危険に目を瞑り、破局の成り行きのまま黙認することに繋がるのではないか。社会の最小単位は家族である。小さな社会が健全に維持できて、積み重ねで大きな社会も存続できる。小さな社会を維持するためには、その成員の責任倫理が必要で、責任倫理を背負う主体性が不可欠で、すなわち主体性を担保する経済的基盤が必要だ。親権者の責任能力が全うできない経済社会的現実があり、それにメスを入れて政策を矯正しなくてはいけないときは、個々の具体的事実を直視して、病理や歪みを抉出しなくてはいけない。本件において被害者の家族関係に着目し、母親の親権者責任の実態について問題提起することは、母親を糾弾することが目的ではないし、加害者を相対的に免責するものでもなく、母親に事件の全責任を押しつけるものでもない。この国の社会が倫理を欠いていること、行政の職にある者に責任倫理の内面がないこと、家族という最も小さな単位でも責任を果たすべき者が果たしてないこと、それが、イコール弱い者の命の危険の蓋然性であること、その構図と真相の認識が重要だと言いたいのである。

母は偉大な存在だ。母は神である。とりわけ男の子にとって、母はこの世の絶対的存在以外の何ものでもない。最後に、ここまで県警と母親の責任について論じたが、無論、学校と担任に過失がなかったとは言えない。33回も電話してなお不登校が続き、5回も家庭訪問して埒があかないのに、どうして次の段階の調査や対策を打たなかったのか。ルーティンワークで事務的に作業消化していたとしか思えず、何か大きな事件が起きるまで待っていたとしか思えない。とりあえず上っ面の規則の義務だけ果たし、何かのときの責任逃れの実績を作っていただけだ。母親と同じく、教師も校長も忙しくてそれどころではなかったのだろうが。


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by yoniumuhibi | 2015-03-03 23:30 | Comments(27)
Commented by sasaki2015 at 2015-03-03 18:24
こんな凶悪犯罪には腸が煮えくり返る。まだ幼い上村君は深夜、寒い河川敷で、想像を絶する地獄の恐怖をあじわい、激痛と苦しみのなか意識を失い、朝まで放置されて息が絶えていった。犯人が暴行後に洋服、靴、携帯等を強奪した点は殺人罪より罪が重い、強盗殺人罪に該当する。見張りでも共同正犯なので強盗殺人に問える。結束バンドで拘束した点は逮捕・監禁罪に該当する。洋服をトイレで燃やした点は、放火罪に該当し、洋服、靴の器物損壊罪に該当する。万引きの教唆は、窃盗罪に該当する。また三人以外にも殺害当日以前に暴行、傷害、脅迫の事実を認定できればそれぞれ罪に問える。検察は、全容疑者を強盗殺人、死体遺棄、逮捕・監禁、放火、窃盗、暴行、傷害、強要、脅迫、器物損壊、犯人隠匿、未成年者飲酒等の各種の罪で起訴しろ。裁判は厳罰に処せ。少年法はもう廃止しろ。生命を奪うことが最大の人権侵害だからこれを犯した殺人鬼の人権はない。
昨日父親の言うことは、前回のコメントは息子が上村君に傷害を負わせ、目に大きなあざを作っただけで、殺してはいない。だから息子を警察に行かせ殺人の疑いを晴らしたかった。しかし息子が殺害したと言ってショックだと要約できる。普通の神経の親であれば、息子が幼い子の目にあんなあざをつけたと知ったら、進んで親子揃って警察に行き、被害者宅で土下座し、治療費の負担を申し出て謝罪する。そして取材があれば傷害の事実だけで深くお詫びする。この父親は、傷害させることに慣れているようで世間の常識と掛け離れている。言動と態度が野蛮で、頭が狂っている。
Commented by エドガーアランポー at 2015-03-03 19:03 x
雑誌によると父親DVで離婚、当然親権は母親ですね。離婚後数年は島にとどまって働き、後に生活保護申請もしたようですが、島の担当者との会話で「母親の出身地川崎に戻れば」と言われたと雑誌にありました。
島に緊急一時避難はあり得たかもしれないが、島がいいという情緒論では解決しない。島にいればというのは、川崎に比べて島はいいところと島の人が言いたいだけのように聞こえます。過疎化に悩みながらも、経済的に自立できない人に甘くはない地方の一面が垣間見えます。
Commented by カプリコン at 2015-03-03 21:22 x
「川崎国」か・・・。本当に子供社会は大人社会の縮図で、子供であることが大人以上に遠慮なく凶悪化するということの見本のような事件ですね。凶悪化の度合いについては昔も今も変わらないと思っていますが、「殺してみたいから殺した」といったような事件はこんなに頻繁になかったというのは間違いないと思います。
大人が真剣に考えなくてはならないことは何かといったら、13歳の少年の命を奪った残虐な犯人と彼らが上村君に行った行為を暴き許さないこと、そしてなぜ13歳の少年の命を守ることが出来なかったを真剣に考えることの2点だと思います。
私も教員ですので、学校での子供たちが起こす、様々な問題行動に日々対応をしています。学校だけで手に負えない場合は児童相談所、地域の民生委員、警察とも連絡を取り合いながら問題行動等に対処したこともあります。警察からの連絡で子どもたちの問題行動が分かり、指導をしたこともあります。また、不登校や登校しぶりの子どもには担任だけでなく複数の教師が対策を考え家庭に働きかけ関係機関とも相談しますし、そういった子の様子には常に気を配っているので、記事の最後にあるように「アリバイ作り」のためにだけ家庭訪問をしていたとは思いたくないです。実際のところはどうだったのでしょうか・・・。

昔と今の青少年の凶悪犯罪の数を比較し昔より今の方が数が減っていると論じることや、加害者のプライバシーを守ることが大切だというのは一理あるように思うけれど、それよりも大切なことは何かといったら、人の命の尊さじゃないですか。だから、今回のこの記事の主張に同意します。


Commented by Neco at 2015-03-03 22:56 x
警察官は18才少年の携帯から電話していたという報道もあり、対応としていかにも無神経だったと言わざるをえません。本人の自供が出たので、やっとこの手の話が解禁になったのでしょう。

双方の親のコメントは、添削されたあとが感じられること自体は経緯からして当然なのですが、色々な意味で、当事者能力に足らなかった感を抱きます。

子供に関する問題で、米国のようにあるラインを明確にして、そこを越えたら強制的に警察が介入するか、それとも、様々な大人の段階的な関与を前提にラインを曖昧にするか、これまで日本は後者でしたが、このような状況では、見直しの議論が出てくるのだろうと思います。それは、統計上の少年犯罪件数の問題とか、教育に関するイデオロギーの問題ではなく、子供を社会がどう守るかという話だと思います。

Commented at 2015-03-04 00:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by あんそーる at 2015-03-04 00:27 x
本当に残虐極まりない事件で言葉もありません。しかし、ここまで酷くなくても似たような暴行、精神的苦痛を受けながら必死で耐えている子が全国にどれほどいるのでしょうか。物の豊かさと反比例して人の心が荒んできているのも理由の1つでしょう。本来、家庭で基本的な躾が習得されるのが普通ですが、最近は親の方を問題視しなければならない場合が多いようです。こどもは親の行動をよく見ています。同時に親の顔色を常に窺っています。非常に繊細で感受性が強い。その分親より「大人」なのだと思います。だから母親に心配させないことがこの子なりの掟だったのでは。こんな地獄の苦しみに耐えているこどもが数多くいる社会は異常です。警察も学校も児童相談所も信用できません。所詮他人事でカタチだけはみせるけどあてにならない。父親の存在も気になりますが、やはり親が命懸けで守ってあげるべきです。
Commented by Silvergray777jp at 2015-03-04 02:47
 いつも、読ませていただいています。
 この記事およびこの前の記事の骨子(と私の考える)を、私のブログ(http://hohrororoh.exblog.jp/)で引用させていただきました。 もし不適切であればご指摘ください。
Commented by 一ちゃん at 2015-03-04 04:01 x
この件と後藤氏の件の共通性についてのご意見を伺いたい。
Commented by 私は黙らない at 2015-03-04 04:36 x
 上村君と同い年の子を持つ母として、被害者の母親のコメントには当初から違和感がありました。最愛の息子を惨殺された母がこうも、とりすましていられるものでしょうか?私だったら、そのコメントは胸をひきちぎられるような悲しみ、怒り、苦しみに満ちていると思います。そうしたストレートな感情に満ちていても当然だと思います。親だからです。
 再度、読み直すと、言い訳じみたコメントにゲンナリします。曰く、家では元気だった、日中仕事でいないため、子供が何をしているのかわからなかった。母子家庭→貧困→生活苦、だから許してという甘えが透けてみえ、同じ女性としてイラつきます。女性の平均賃金が男性のそれより低いのは現実です。だからといって、母子家庭の母親が無責任であることの免罪符になっていいはずがありません。女性の低い経済力を解決する代償として、母子家庭の生活苦ゆえという責任逃れに対する甘えを大目に見る社会。
 どの親の元に生まれるかで子供の一生が決まってしまう世の中、窒息しそうです。どの子にも、人生のチャンスがあってしかるべきです。運悪く、無責任な親の元に生まれたら、一生を全うすることもできない。じゃぁ、そういう親に生まれた子はどうすればいいのですか?
Commented by seika at 2015-03-04 12:43 x
世間の風潮が母子家庭だからお母さんを責めないでという空気になり、被害者少年の母親が出したコメントもその空気に沿うように書かれています。
自分への責任には何ひとつ触れていません。
私も母親のコメントに無性に腹が立ちます。
人事のような…冷たさを感じています。

この少年は寂しかったのでしょうね。
深夜に時間を潰せる相手は、中学の同級生達は深夜に遊び回ったりしないでしょうから、悪いグループと分かっていても遊んでくれる相手としてこのグループに寄り添いたかったのかなと思ってしまいます。
Commented by ニャミ at 2015-03-04 14:14 x
まだ、幼い子供の命。
なぜ母親が、守ってあげられなかったのだろう。と、毎日、毎日、心が苦しくなります。悲しみで、いっぱいになります。

うちは、母子家庭です。
生活は、大変です。
お金だけではなく、時間に追われています。母子家庭が、守られていない世の中だと思う事もあります。母子家庭にしか分からない大変さが、あります。

でも、私は、仕事と家事以外は、子供との時間を優先して過ごすようにしています。私は、仕事が大切です。それは、子供を食べさせて行く為に大切です。子供が生きて行く為に毎日頑張っています。その為だけです。それ以外ない。

私は、子供を私の命を懸けてでも守ります。
なぜ、それが出来なかったのだろう。と。
なぜ、そんな答えとして簡単な事が、出来なかったのだろう。と。悲しくなります。

孤独と闘った上村君が、どれだけ苦しく、淋しく、痛い思いをしたのだろうかと思うと心が張り裂けそうになります。
Commented by Masa at 2015-03-04 15:57 x
この担任教師は上村君がいつか事件に巻き込まれると予見してたからこそ保護者との連絡内容を自己弁護のため克明に記録してたのでしょう。学校から相手が相手なので深入りするなと注意されてたかもしれません。警察に至ってはずさんな対応というより日常的に容疑者の暴行事件をもみ消す「係り」だったのではないでしょうか。容疑者の父親が神奈川県警に何らかの影響力を持つある種の組織と関係があるのかもしれません。
Commented by sukarrettozyemu at 2015-03-04 19:41 x
母親を擁護するつもりはありませんが、離婚し、環境を変えて都会で生活する
例え両親の元に戻ったとしても、慣れるまで相当な負担も時間もかかると思います。
自分一人なら何とかなれたかもしれないけど、子供のため仕事を優先し
その仕事環境も慣れるまで数年はかかるでしょう。
転校した先では子供もストレスを抱えていたでしょうし、妹も、小さい子もいたらしいですょね?
送り迎えし、小さい子に手をかけていたら、大きい子にまで全てを見て立派に親の役目を果たすのは
難しいものがあったのではと想像できます。親がだらしないと言われても転居し間もないのに完璧にできやしないと思います。
子供5人も育てている。仕事や家事を精一杯していたと思うことはできませんか?
離婚した時点で家庭は壊れていたんですょ
父親がいない事でどんだけ苦労されたか
また、誰よりも息子さんの尊い命を失った悲しみで打ちひしがれて加害者を憎むよりもご自身を責めていることと思います。
暴行事件後、1ヶ月、手を打っていれば防げたかもしれない命ですが
母としてどうすればいいのか悩み、動けなかったのかもしれません。
5人の子を支える働く母として仕事を開けれない中葛藤がたくさんあったのではと想像します
自責の念に苛まれている母親を非難せず今は静かに見守ってあげてはいかがでしょうか。
亡くなられた上村君もそう、望んでないと思います。
親思いの子供だったようですょね
読んでいて悲しくなりました。




Commented by donki at 2015-03-05 04:51 x
まだ本人が生きている段階で、被害者の母親が担任の先生の電話での問いに「私に聞かれても困る」と言って電話を切ったそうですね。育児責任を放棄し、逃げ回っているのは間違いないとは思いますが、妙ですね。発表コメントもどこか他人事だし、なぜ弁護士経由なのか、率直に疑問に思いました。母親が、何か人に言えない秘密を、件のチンピラ一派の親にでも握られていて、神奈川県警も追認している、と思えてなりません。神奈川県警とヤクザがつるんで、隠蔽工作をし、被害者に屈服と沈黙を強制する、そんな卑劣なことを許していいはずはありません。
Commented by seika at 2015-03-05 10:19 x
今朝のニュースの中で「親に迷惑掛けられないから親に相談できない」と生前言っていたと報道していました。
救う事はできなかったのか?という問いに専門家が「周りの大人が気付いてあげるべき」と言っていましたが、周りの大人?母親でしょう。
専門家さえも親と言わずに周りの大人と表現しています。
母親と言うと批判されるから?としか思えません。
変な世の中です。

被害者少年は非行の入り口にいました。
13歳で夜中に遊びまわるのは普通のことではないです。
今は良い子で笑顔の可愛い子と言われていても、数年先は分かりません。加害者の立場になることも考えられます。
そうなったは時に仕事が忙しかったでは済まされません。
だからこそ、不良グループと離れさせることを親が真剣に対応して暴力から救ってあげるべきだったと思います。仕事が忙しいは言い訳で、1日お休みを取って学校や行政や警察に相談に回ることくらい出来たはずです。あんな大きなあざができてたのだから、それを見たら、学校も警察も行政も真剣に対応してくれたでしょう。誰かが助けてあげればは、誰かでもなくて母親です。
Commented by 山桜 at 2015-03-05 22:08 x
顔にあのような痣、切り傷があり
母親が気づきませんでしたはないだろう。
13歳の息子が学校へも行かず、
夜遅くに外出をすることを許すことは
普通の家庭ではあり得ない。
学校からの連絡にも母親はおざなりな
応対しかしていないようだ。
母親が守らず誰が守るのか。
病院へ連れていけば、
病院から警察へ通報が行ったかもしれない。
子供を守ろうとする気持ちが殆ど感じられないのだが。

この母親と被害者については
世の中は「自己責任」とは言わないようだ。
普段なら格差や貧困についての報道には
努力が足りない、自分で選択したのだからと
切り捨てる声があがるのに。
5人も子供がいて離婚して母子家庭、自分の選択だ、
結果子供が放置され殺された、
自己責任だ、仕方ないじゃないか、
と何故言わない?

危険な仲間と進んで「遊びましょう」と誘いかける子、
夜の外出を止めない母親。
危険を承知でISISへ飛び込んで行った湯川・後藤両氏には
即座に「自己責任」の声が飛んだ。
この事件については被害者の擁護ばかりだ。
少年法改正への誘導でも働いているのか?
Commented by 母子家庭母 at 2015-03-06 07:32 x
母子家庭で子沢山、必死に子どもを育てていたお母さん。
子どもを殺され、深い傷を負っている人に疑問をぶつけるなんて。そう考え、それをしたならば、弱いものいじめのようで、恥ずかしい。
そう考える人が多いのではないでしょうか。

でも、子どもたちはもっと弱い存在であること。望んで母子家庭になったのではないこと。さらに子沢山の家庭も望んだ事ではないこと。
すべては母親が選択し、慣れた島から都市部に移転したことも自分の都合であったのですよね。

「どんな事情があろうとも子供の命は何より大切なはずだ」

どんなに少年はお母さんに助けてもらいたかったか、強い大人の力で守ってもらいたかったか。それを思うとやはり母親に対して憤りさえ感じるのです。
(もちろん、犯人たちや犯人家族にはそれ以上ですが)

母子家庭になったら、母親役も父親役も引き受ける覚悟で家族を守っていかねばなりません。
私自身がそう覚悟してやってきたからこその厳しい言葉なのです。
Commented at 2015-03-06 16:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by さと at 2015-03-07 14:59 x
この報道を見る度に疑問が沸きます。
被害者の母親は気付いてやれなかったのか。
何か出来なかったのか。
という問いがなされますが、きっとご本人が一番悔いていることで、周囲がそれを問いかける必要はないのでは。
被害者の母親よりも、本来責められるべきは加害者の親だと思うのですが。

そもそも半年前にも犯罪を犯していて、何度も警察沙汰になっていたのに、加害者の親は何をしていたのでしょう。

被害者を悼むコメントもない加害者の親。


どんなに被害者の母親が守っても、24時間一緒にいられるわけではないですし、
ましてや大人に相談したらチクっただろうと逆恨みするような性格の犯人を相手に周りの大人達が守り切るのも難しかったのでは。

一度逃げても、戻ってきたらより大きな仕返しが待っていたのでは。

たらればでしかない議論の矛先を被害者側に向けるのは酷だと思います。
Commented by つくし at 2015-03-07 21:52 x
同感です・・・・。

このひどい事件・・・・。 上村君が どれだけの恐怖 痛さ 辛さを味わったのだろうと思うと胸が張り裂けそうです。

ニュースを見るたび 少年のあんなひどい痣や傷を見て なぜ母親は 何も行動を起こさなかったのだろうと 思わずにはいられませんでした。

18歳少年宅に 少年グループが行った際に介入した警察にしてもそうです。あの時もっと親身になって 適切な対応してくれていたら・・・・。

本当は救える命だったのではないかと・・・・。 胸が苦しく涙が出てきます。

コメントで 子連れ母子家庭を 自分で選んだ道のように書かれている方がいらっしゃいますが、離婚と言う選択肢 自分で選ばずとも そう追い込まれてしまう場合もありますよ。うちも母子家庭ですが、私が選択したのではありません。







Commented by momo at 2015-03-08 00:56 x
この事件は、いろいろな関係性から考えさせられる事件でした。
被害者、加害者、それぞれの家族、警察、マスコミ、学校…
本当に被害者の逃げる道はなかったのでしょうか?
どなたかのコメントで、島に彼だけ帰れば良かった。
私もその意見に賛成です。
暴力やイジメは、真っ正面から戦っても、今の時代は解決出来ないことが多い。
ましてや、まともな加害者一家ではないみたいです。
逃げるが勝ちも良し
だと思います。
被害者の母の罪は大きいのかもしれませんが、その罪は他人が責めるのではなく、本人が一生罪は償うのですよね。
Commented by 匿名 at 2015-03-08 08:09 x
残忍な犯人の行為は許すことができない。

今回の事件前にも 犯人少年宅で騒動があり、犯人家族も犯人が上村君を傷つけてきたことは把握していたはず、その時点でなぜ放置したのか。

その騒動時 対応した警察の対応もひどい。加害者の前で被害者上村君に電話するなど 上村君が事実を語れるはずがない。なぜ実際に上村君に会い、あの尋常でない痣と傷を確認し 適切な対応をしなかったのか。

学校も 電話を何度もしたのだろうが 「本人に会ってないのでわかりません。」など ネグレクトとも疑われる母親の対応(実際どうかはわかりませんが)で ながく不登校が続いているのだから 関係機関へ報告したり 適切な対応をなぜとらなかったのか。

なぜ母親は 上村君がひどい傷やあざを作っているのに 病院にもつれて行かず 警察に被害届も出さなかったのか不思議でした。
家にも長らく帰らなかったのに なぜ捜索願など出さなかったのかも。

週刊誌に 彼がいる。事件翌日彼と娘と3人で散歩など記載があったようですが、もしそれが事実だとしたら、憶測にすぎませんが 過程に居場所がなかったのか?事件前夜も もしかしたら 母親の彼が訪ねてくるので気を使って あるいは 顔を合わせたくなく 居場所がなく 外出したのか…?

少年事件が起こると加害者側ばかり保護され 被害者側の情報は いろいろと流出することに 違和感を覚えていましたが、今回ばかりは どうしても 被害者母親の対応に違和感を覚え、もし 学校側の証言から疑われるようなネグレクトがあったとしたら それは 明らかにすべきなのではと思います。

母親にも 手を差し伸べてもらえず、警察・学校にも守ってもらえず そして「お兄ちゃん」と慕っていた17歳少年にも騙され呼び出され裏切られたとしたら、上村君は・・・・・。


本当は救えた命なのではないかと 苦しい思いです。

犯人の少年たちの犯行は絶対許せません。少年法の改正を望みます。凶悪事件や殺人に関しては 成人と同じように罰してほしい。

Commented by seika at 2015-03-08 08:53 x
犯人の責任と被害者少年の母親の責任は責任の意味が違う。
犯人は今から法で裁かれるでしょう。
今までの傷害の前歴や少年に対しての暴力などを考えたら18歳という年齢から重い刑事罰もありうると言われてます。

この事件は母親が目のまわりの大きな青いあざを見た時に警察や学校に相談に連れて行っていれば防ぐことができたと思います。チクられたから仕返しは少年グループ同士内の争いで、警察に被害届けを出せば、加害者は傷害容疑で捕まったと思います。被害者少年の非行に走りかけてる芽を母親が摘むことを真剣に取り組まなければ解決しない問題だったのではないでしょうか。
親が命懸けで子を守ること、私が親になったらそうできると信じています。大切なものを守るには自分の何かを犠牲にしなければならない。この母親は自分の時間を犠牲にできなかったと私は思っています。
13年という短い命を閉じてしまった少年の心の叫びが可哀そうでなりません。
Commented by Mj22 at 2015-03-08 11:40 x
上村くん母には不謹慎かも知れませんが、その無為無策ぶりは内戦や災害、干ばつで無一文でうなだれるしかない途上国の女性の姿に重なります。基本的人権があり公的扶助システムのある日本で、です。母親を責める声が多いが限界も理解はできます。なら彼女はご近所・同僚・担任など誰かにSOSを発しなくてはいけなかった。もしかしたら彼女は西ノ島で前夫のDVもされるがままだったのでは?前夫は女を作って出ていき、結果として暴力から解放されたが、その姿は上村くんに「暴力の回避方法はない」というメッセージを与えてしまったのではないか、と邪推さえしてしまうのです。
Commented by 山桜 at 2015-03-08 20:34 x
>コメントで 子連れ母子家庭を 自分で選んだ道のように書かれている方がいらっしゃいますが、離婚と言う選択肢 自分で選ばずとも そう追い込まれてしまう場合もありますよ。うちも母子家庭ですが、私が選択したのではありません。

おそらく私のコメに対するものをと思われますので
説明いたします。

「離婚 貧困 自己責任」で検索をすれば判りますが
それらの原因を「自己責任」に帰する
新自由主義的最近の風潮を指しているのです。
以前から、貧困、倒産、離婚等個別の事情を考慮せず
「自己責任」でくくり、
補助金や福祉から外せという声がありました。
今もあるでしょう。
それらを言う人達は、今回の事件では
「普段の唱えている自己責任論」を言いません。
それをおかしいのではないかという話しです。
加害者を晒せという声一辺倒になっていることに
違和感を感じています。

被害者親のネグレクト、福祉の貧困、
教育現場のアリバイ作り、警察の対応、その他
すべてを考えていかなければならないと思っております。
Commented by 母子家庭母 at 2015-03-14 08:56 x
>コメントで 子連れ母子家庭を 自分で選んだ道のように書かれている方がいらっしゃいますが、離婚と言う選択肢 自分で選ばずとも そう追い込まれてしまう場合もありますよ。うちも母子家庭ですが、私が選択したのではありません。

このコメントは私に対するものではないかと、私は解釈しました。

この意味は追い込まれたにせよ、最終的には母親も自分で考えて離婚届に判を押し、無理やり羽交い締めにされて判を押したわけではないと言いたいのです。(かなり、暴力的な言い方ですが)

少なくとも子どもたちが、離婚してくれと望んだわけではなく、離婚に追い込まれるような伴侶を選んだ大人たちの責任であると言いたいのです。

この意識を持ち、大人の都合の犠牲にならないよう離婚した母親は生活する覚悟が必要だと私は思うのです。

コメント主さん、あなたも最終的にはご自身が離婚を承諾したのではないですか?
お子さんが離婚してくれと頼んだわけではないですよね?
Commented by つくし at 2015-03-28 02:48 x
結婚後、または何かをきっかけに 豹変する配偶者もいます。だれが 離婚するとわかっていて結婚するでしょう。
でも 先の事は誰にもわかりません…。

「コメント主さん、あなたも最終的にはご自身が離婚を承諾したのではないですか?」
→裁判離婚をご存じないのですか?
 一定の別居期間があれば 一方的な申立てであっても裁判で離婚となります。有責配偶者からの申し立ては 基本的には認められないことになっています(それでも別居期間が長くなれば認められる流れとなっています。)が 裁判では証拠が必要です。

今後は離婚を認められるまでの別居期間は より短くなる流れだそうです。

身勝手に離婚を望み 家族を捨て 別居したもの勝ちと言うことです。

子どものことも考え 離婚したくないと思っても 日本の法制度は そういう流れだそうです。


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