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若山照彦への裏切りと科学研究への虐待 - 小保方晴子の異常心理

若山照彦への裏切りと科学研究への虐待 - 小保方晴子の異常心理_c0315619_12565889.jpg家の中を探したら、週刊文春の3/27号があった。3/14の理研の中間報告の後に出され、巷で大いに話題になった号で、小保方晴子の事件について大型の特集記事が掲載されている。メインの記事タイトルが「売らんかな」の動機が丸出しの下劣なもので、そのためジャーナリズムの所産として評価されてないし、どうしても軽侮の視線で見てしまうが、あらためて読み返すと、やはり一読の価値のある内容で、フットワークよく取材して書いている。この記事で上げられた一つ一つの指摘が、例えば、笹井芳樹の「ケビン・コスナー」と「僕のシンデレラ」云々の問題が、今でもしっかり人々の脳裏に残っていて、事件全体のイメージを形作る重要な契機になっている。無名のフリーの記者の仕事だろうが、体当たりで関係者を直撃して証言を取った職業人の根性は見上げたものだ。この問題が社会を揺るがす事件に発展して2か月経ったが、経緯の中で、今では貴重で重要な二次資料となり、この事件を考える上での古典史料とすらなっていることに気づく。この号、小保方晴子事件が最終的に解決するまで、ゴミ箱には捨てられない。記事の冒頭、理研で小保方晴子の元同僚だったという「A氏」が登場し、こう言っている。「いつか小保方さんは国民の前で真実を語らねばならない日が来るでしょう。そこで彼女は、間違いなく涙を流すはず。でも、私はその涙を信じません。彼女に騙されてはいけません」(P.22)。



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若山照彦への裏切りと科学研究への虐待 - 小保方晴子の異常心理_c0315619_12593215.jpg

by yoniumuhibi | 2014-05-14 23:30 | Comments(48)
Commented by アムステルダム at 2014-05-14 20:14 x
若山氏の奥さんはれっきとした研究者です。論文も出しています。(S.Wakayama)

同じ研究を一緒にやってきた研究者同士が、一緒に研究機関を異動することは良くあることです。例:iPS細胞の山中教授と高橋講師
Commented by らぼらん at 2014-05-14 21:28 x
演技性〜について書かれていてほっとしました。
この障害についてはもっと世の中に認知されるべきだと思います。
Wikiをみるだけでも以下に彼女とマッチしているかわかるはず。

「彼女の不正を認識しているけれども、この件は考慮していない」という方に是非思い出していただきたい事があります。擁護派の人はもう論外なので結構です。

思い出していただきたいのは
最初の会見での彼女の「査読者から『細胞生物学の歴史を愚弄している』といわれた」と言ったときの表情です。

彼女の不正を認識している方ならば、あれだけ数々の悪質な不正や捏造を常習的にやっていた人物が、あれだけ嬉々とした表情で、このセリフを言える精神状態を「まとも」とは考えられないと思います。彼女の心は誰も手の届かない不気味な洞窟の奥深くにあるのではないでしょうか。

Commented by らぼらん at 2014-05-14 21:28 x
涙の会見も、場が進むにつれだんだんと気持ちが高揚しフラッシュに比例してテンションが上がるのが見て取れました。

彼女は「ノーベル賞間近の若く美しい研究者」に自分を押し込み、その姿に自己陶酔していました。今はこの豪華絢爛な像を失うのが惜しいだけで、研究を愛してもいませんし、STAP云々も道具の一つにすぎません。

演技性にかぎらずパーソナリティ障害は病気ではなく性質なので治療はできないときいたことがあります。後天的と言うより先天的なのではないでしょうか。
大学院に戻ってやり直し、などと仰っている方もいらっしゃいますが、やり直すとか、反省する、とかありえないんですよ。「ノーベル賞間近の若く美しい研究者」(と信じている)彼女を科学者として「一から」再起させようと誰かが仏心を出したら、たぶん彼女は自我が崩壊すると思います。

彼女には科学から永久に離れて欲しいです。
そして世の中の人々にはこういう性質の人間がいることを広く認知して欲しいです。
Commented by 安西 at 2014-05-14 22:38 x
アッパークラスの心の病というと、どうしても皇室のさるお方のことが頭に浮かんでしまいます。ある意味、「象徴」なのかと。
Commented by sss at 2014-05-15 18:19 x
私も事件の当初から、罰せられてしかるべきと思っていたのですが、周囲で実際に擁護する人が出てくる始末で、むしろO氏本人の異常性よりも深くショックをうけ、事件の推移に拘泥されて眠れない日々をおくっていました。コメントにある方々もおっしゃるように、パーソナリティ障害が散見されるし、実際自分は生命領域で研究者を志望しておりましたが、大学院拡充あたりからそのような方々がめだって跋扈するようになっていく状況を目の当たりにしており、間接的に彼らに道を絶たれてしまったので、O氏のようなことはいつか起こるだろうとは思っておりました。それよりも、ともかくもあそこまで不正が明らかな状況で、擁護できる世論があることに字面ではなく寒気を覚えました。理研の一応の決着で、自分の中でも少し気持ちが落ち着いてきましたが、気になるのは実際の懲罰とW大の今後です。学位取り消しをせず有耶無耶にするのではないかと。「学位が簡単にとれる」ことを売りにして学生を集めていた側面があるとすると、それを捨てるのは志望者減、そして減収に直結するだろうからです。私大としてのW大の立ち位置は、プライドを守るよりも実利に出るほうに寄っている気がします・・・。
Commented by T.KUDO at 2014-05-15 20:38 x
いつも大変興味深く拝見しています。

共同研究者の責任というのは、そんなにあまいものでしょうか?

私は、若山は善人などではもちろんなく、むしろ責任は重大だと思います。
そもそもこの男のスケベ心が小保方を増長し、今回の大失態を招いたのではないのか?
小保方と同じ力量の男性博士がいたとしたら、「困ったときはいつでもおいで。」などと若山は言ったのだろうか?言わないでしょう。
国立大学教授などもってのほか、昭和の日本人なら進退伺などと言わず自分から潔く辞職したはずですし、そう迫られたはずでしょう。

この男への責任追及の手が緩まないことを願います。
Commented by T.O. at 2014-05-15 21:12 x
sss さま

> あそこまで不正が明らかな状況で、
> 擁護できる世論があることに...

大部分の日本人は
「引用無しに他の結果を書いてはだめ」
「生データを切り貼りはだめ」
というような
「論文とは(最低限)どう書くべきものか」という事にあまりに無知な
ため、不正が明らか、と言われても実感がないのが現実だと思います。

それ以前に、科学技術がどのように進められているかについて、
無知どころか「難しいことは分からない」と言っておしまい、
のような考えることを放棄した人が多いのも残念なことです。
Commented by T.O. at 2014-05-15 21:13 x
続きです。

私のいる職場では、擁護派はほぼいません。
それだけでも恵まれた事かもしれません。
また私は材料科学屋のためか、小保方氏のようなアピール力、
思い込みが極端に強い人も見たことはないです。
バイオの世界では偽造が容易なのかとも思ってしまいました。
小保方氏は、アピール力&容姿&上司の性格などが上手く?
重なった極端なケースだと思いたいところです。

W大の態度は残念ですね。有能な人もいるだけに。

Commented by minami at 2014-05-15 21:31 x
小保方氏擁護の論調が左翼的図式と親和性が高いというご指摘はまさに慧眼だと思います。
「理研や文科省といった大組織」=悪、「それに虐げられる小保方氏」=善、という図式が飽きもせず繰り返され、調査委員の論文の不正(とはいえ途中の画像の修正や取り換えのみで結論部分の信憑性は揺らがない)を次々にあげつらい、小保方氏がスケープゴートにされているかのような印象操作が横行しました。さらにはあの噴飯物のノートについても「肝腎なところは隠しているのだ」「特許を奪われないためにはやむを得ない」などと、大組織の桎梏に耐える小保方氏をアピールする声も出ています。
「大組織は悪い」「貧しさゆえに心は歪む」といった教条主義的な尺度がいかに見る目を曇らせるか、恐ろしいばかりです。そうして簡易に形作られたイメージが量産されることで、われわれのものの見方がいつしかゆがめられてしまう恐れは看過できません。
さらに、これだけ小保方氏を擁護する人間のメンタリティは、実は小保方氏のそれと一致するのではないか、という気さえします。まことしやかに陰謀論を説く長文のコメントを見るたびに空恐ろしい気がするのは私だけでしょうか。
Commented by aki at 2014-05-15 21:40 x

最後の段落
”この虐待には被害者がいる ~ この科学の世界を支えている無名の者たち。彼らが侮辱され愚弄され傷つけられたのだ。”

この部分にはとても感銘を受けました。
こういう視点を持っている方がいると知っただけでも多くの研究者が救われると思います。

今回、O氏のような「研究者」が、よりによって日本で最高峰といわれるような理研の「徹底的な目利き」で選抜されていたという事実は、多くの若手研究者の心を折りました。研究室でそういう声が実際に上がっているのです。
彼らは人生を懸けて研究者を志しており、今後の自身のキャリアを考える上で日本における「目利き」のひどさが理不尽な障壁になることを本気で恐れ、嘆いています。

私は物理系の研究者ですが、以前ベル研で起きた同様の捏造事件のあと、多くの若手やスターといわれる有能な研究者たちが待遇に関係なくベル研を避け始めたのを見ています。その後のベル研の凋落は言うまでもありません。
このまま同情論や「STAPがあるかどうかの方が大事」などという的外れな報道が声高になされ、O氏の安易な弁護がなされ続けるようであれば、日本から真摯な研究者はいなくなるではないかと危惧しています。

Commented by 倫理 at 2014-05-15 22:40 x
科学者は実験結果に対して真摯であるべきで、そのアプローチがキチンと踏まれていなければ、自身の実験の見直しや撤回をおこなうことは矜恃だと思います。件の小保方さんのケースもそうするべきだと思う
。今の法曹を交えた言葉遊びでの様相は科学者否プロとしてあるまじき滑稽さである
Commented by 一息 at 2014-05-15 23:23 x
このブログを見つけて「ホッ」としました。
YAHOO!の意識調査(STAP論文「再調査せず」に納得?)でのアンケートには驚かされました。6割以上の人が納得していないのですね。
理研の「研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について」を読まずにコメントしていたり、読んでいても感情論で納得していなかったり、何も考えずに納得していなかったりと驚くようなコメントに唖然としました。論文を取り消して特許は何故取り消さないのかおかしいという人。STAP細胞の論文不正に焦点がおかれているのに、STAP細胞を作ればそれでいいじゃないかという人。大きな力(政府・理研等)の陰謀説を唱える人。あの実験ノートを見てもああいう発想だからSTAP細胞が発見出来るんだという人。彼女を過剰評価している人が何て多いのであろうかと嘆かわしくなります。論文と特許の違いを調べたり、彼女が万が一STAP細胞を発見したとしても論文を書き上げられる能力があるのかを冷静に考えてほしいです。
私は「natureの論文撤回」と「早稲田の博士論文が取り下げ」を痛切に願います。ただ、早稲田が博士論文の取り下げを行うかは疑問です。心の内を吐露出来て良かったです。
Commented by mm at 2014-05-16 01:11 x
T.Oさんのコメント「小保方と同じ力量の男性博士がいたとしたら、「困ったときはいつでもおいで。」などと若山は言ったのだろうか?言わないでしょう。」には反対です。根拠がありません。専門家が若山教授にインタビューしたところでは「小島博士(バカンティ研究室)が私にe-mailで連絡してきて、キメラの作製を手伝ってくれとお願いしてきました。その時点では、そのプロジェクトは到底不可能に見えました。だから私は要請を受諾しました。私はそのような不可能な実験が好きですから。」(http://tokyocicada.blog.fc2.com/blog-entry-63.html)というのが実情だと思います。

ブログ主さんのおっしゃる「妻を理研の職員にして姑息に小銭儲けをしていた卑しい俗物の一面もある。」というのも、すでにらぽらん氏に指摘されていますが、うかつな物言いですね。妻が同業者であれば、妻が同じ機関の職員になっていても不思議ではないでしょう。
Commented by はみ出したぜい肉 at 2014-05-16 01:23 x
小保方さんは多分 今までも実験とかを本気でしてきてないような気がします あれだけのすごい発見を本当にしたならなにがなんでも公開実験とか第三者に協力を依頼したりして 世の中に証明せずにはいられなくなるのが普通ではないかと なんか あの人は苦労しないで 楽に大量のお金が貰えて他人から自分がすごい人だとか思われているかどうかが一番大切なんじゃないかと思いました 何かを本当に追求して 苦しんだり 壁を越えたり 長い間 耐えてきた結果 誰も作り出せなかった素晴らしい人類への希望を可能とする細胞を作り出したなら ショックだとか言って寝てたり 理研はどうたらこうたら言うよりも ほら! これよ!私ってすごいでしょ!って無実を証明したくなると思うのですが   要するにあの人は なにもしないで人から尊敬されたいのかなぁと思いました あと 会見の時の目も 異様に力強かったような 入院なんか必要ない元気バリバリに見えました
Commented by オウンゴール at 2014-05-16 02:34 x
>これだけ小保方氏を擁護する人間のメンタリティは、実は小保方氏のそれと一致するのではないか

僕はむしろ彼女の虚言に騙されてか、結果的に不正に加担しているという意味で、小保方さんの擁護者は(同時に多くの場合理研を非難する立場ですが)彼女を重用した理研や博士号を与えた早稲田と同質の問題を抱えているのではないかと感じます。
小保方さん個人に留まらず、これらのアカデミズムや大衆が、こうも騙されやすいメンタリティとなると、これはもう日本人全体の「病理」と呼ぶべきなのかもしれません。
Commented by T.KUDO at 2014-05-16 08:32 x
こちらの掲示板上で言い合いをしてもどうかとは思いますが、
ひどいと思いましたので反論をしておきます。

身内の経営する企業に公務員が随意契約を結べば大きな問題になりますよ。現に実態のない契約を妻の経営する企業と結んで逮捕された
東大教授がいましたね。

同業者であれ、第三者のチェックもないまま自分の権限で妻を理研の
職員にしては批判を浴びて当然です。それは小保方と同類の特権意識
と国民は受け取るでしょう。それを是とするのは認識があますぎます。

「困ったときには…。」に関しては、私はその前提は全く違うと思います。
ただ、もしそうだとしても社会に与えた結果責任に対しての意識がこれ
もゆるすぎて私には理解できません。すみやかな辞職は当然でしょう。


私企業であればご自由に
Commented by Mia at 2014-05-16 10:15 x
下世話な言い方ですが、今回のO氏援護派の「スペック」が知りたいと思ってしまう私です。
ネットの掲示板などでは「O氏援護は低学歴ばかり」という意地悪なものもありますが、必ずしもそうではないと思います。
私の友人で超一流大を出て修士課程を修了した人でも「W大が写真を加工するのがいけないと教えなかったのが問題。そしてS細胞があるのかどうかが問題」とメールに書いていましたから・
Commented by Mia at 2014-05-16 10:15 x
(続き)

私が「W大が教えないということはないと思うよ。論文のお作法なんて普通一年生で習うよ、どこの大学でも。Oさんは博士課程にいた人だよ?それに、事実は論文によってのみ証明されていくものじゃないの?今回は論文が不備だったのだから、事実だけ(S細胞だけ)あるってことが考えられない。論文の不備についてはどう思う?」と反論してメールしたところ、彼女は私のメールの主要点には何も触れず、ただ「S細胞があるかどうかのみが問題。事実を早く知りたいよね。S細胞があることに望みをかけています。」と返信してきて脱力しました。

彼女だって苦労して修士論文を書いて修士課程を修了した日々があったはずなのになぜそのようなことを言うのか?

どのような人が騙され、どのような人がS細胞などないと思っているのかを知りたいと思ってしまうこの頃です。
Commented by 梅子 at 2014-05-16 13:12 x
T.KUDO様に賛同いたします。
今回の事件で露見した事実の一つが理研の職員採用での私権乱用ではなかったかと思います。
若山夫人は優秀な専門家であるかもしれませんが、もしそうならば自力でどこかの研究所か大学に入るべきで他人に誤解されるようなことをすべきではありませんでした。もっともそのようなことは理研では当たり前のことで特別に若山夫妻だけの問題ではなかったのでしょう。だから理研のコンプライアンスに問題があると言われるのです。
私も小保方採用での若山氏の責任は重大だと考えておりますが、その点は若山氏自身自覚しておられ、理研の調査にも積極的に協力しているようですし、今は他に所属しているとは言え、処分者と同様の処分をご自分から申し出られるとおっしゃっています。
理研は国税で運営されていることを忘れずに李下に冠を正さずの精神でやってほしいものだと思います。
Commented by aki at 2014-05-16 14:25 x
Miaさん

私は学生時代に外研で生物系の研究室にいたことがありますが、残念ながら旧帝大と呼ばれる国立大学の研究室の教授陣にもご友人のような「擁護派」はいることが容易に想像されます。表立って擁護することはないでしょうけどね。

私事で恐縮ですが、当時工学系の学生だった私は生物系の先生や先輩たちに「シェーンの捏造事件」が工学部で話題になっていると話したことがあります。その時の反応は驚くことに「”結果がわかってるなら”自分の生きているうちにバレないような捏造、改ざんもどんどんやって先に論文にしたものが勝ちだ」というようなもので、私は耳を疑ったことを覚えています(つづく)。

Commented by aki at 2014-05-16 14:26 x
(つづき)
実際その研究室はひどいもので、教授は学位論文を読まずに審査していました。博士課程の先輩が後輩のレター論文原稿を引用もせずに黙って自分のD論の一章としてコピペして審査に合格し、製本されたD論を見た彼がなにも言えずに研究室を去ったのを私も見ています。傍観していた私も偉そうなことは言えないのですが、当時生物系への転部も考えていた私は、その有様がどうしても受け入れられず、その研究室での進学をあきらめました。

彼らの論理に従えば今回の事件は「捏造がバレるのが早かった。著者はヘマをした。残念だった。」というだけのことですから、「問題はS細胞があるかどうかのみ」と言い出しても不思議ではありません。
Commented by RSC at 2014-05-16 18:45 x
旧帝大工学系の修士了です

私のいた環境では「擁護派」はちょっと考えられませんが、たまたまだったと考えるべきなのかもしれません。

我々が受けてきた教育課程では、物事の考え方そのものを基本科目の一つとしては学びません。論文作成の流れやルールがただの”作法”に成り下がっていることがそもそも問題だと思います

フランスのバカロレアの問題を見ると、日本には思考力育成教育が根本的に欠落していると感じます。小保方氏の出現や、大学卒ですら「擁護派」が多数いるという現実は私達自身の一部を映していると認識すべきでしょう。

最近の国力低下も同じところに原因がある気がしてなりませんが、中学高校の頃から論述や哲学を必須科目として加えるだけでずいぶん変わるのではないでしょうか。
Commented by ちよこ at 2014-05-17 00:15 x
あの記者会見後にこちらのブログに辿りつきました。
毎日ブログ主様の記事や皆様のコメントを拝見する事で、小保方氏擁護派に対する叫び出したくなるような嫌悪感が幾分和らぎ、精神衛生上どれほど救われている事でしょう。
この場をお借りして感謝申し上げます。

私はごく普通の専業主婦ですが、コピペ切り貼りが浮上した時点から、アウトだと思っていましたし、200回成功と聞いて即S細胞も無いと断定しました。
知識はなくても、まともな判断力はあると自負して良いですよね。
論文など書いた経験もありませんが、画像合成は遊びでするものだという事も、他所から拝借した画像や文章を勝手に使ってはいけない事も、教えられなくても理解しています。
私の様な者でも分かる単純明快なルールを無視して小保方氏を擁護する人々が多数存在するのはなぜなのでしょう?

Commented by ちよこ at 2014-05-17 00:16 x
幸いにも、私の周りには擁護派が一人もいないのですが、mixiで小保方氏関連のニュースを見ていると、さすがメンヘラ率が高いと揶揄されるだけの事はあるといった状況が続いています。
擁護する人種は、批判派からのコメント(正当かつ失礼でない文章)を快く思わずアク禁にしたり、逆に批判派の書いた日記にトンチンカンな反論を書いて粘着するケースも目立ちます。

minami様のコメントにあった

>小保方氏を擁護する人間のメンタリティは、実は小保方氏のそれと一致するのではないか、という気さえします

私もこれがかなりの数を占めているのではないかと感じていました。
小保方氏を庇う事で精神的弱者(?)の自分自身を正当化しているというか、いわゆる同病相哀れむみたいな。

また、オウンゴール様の

>小保方さんの擁護者は、彼女を重用した理研や博士号を与えた早稲田と同質の問題を抱えているのではないかと感じます。

このご意見にも賛同いたします。
性善説を信じて疑わない系と詐欺に遭いやすいお人よし、あるいは欲にくらむ系ですね。
擁護する理由は、それぞれの事情やタイプによってカテゴリーが違うのでしょうね。

Commented by ちよこ at 2014-05-17 00:16 x
それから、T.KUDO 様のご意見ですが、若山氏のスケベ心というのは私も同感です。
私は、スケベ心ではなく淡い恋心と表現したいですし、そう仕向けたのは小保方氏のようですが。
ねつ造に気付いた後の若山氏は、その淡い恋心をも含めて恥じておられるでしょうし、梅子様がコメントされているように処分も甘んじて受ける覚悟もお持ちなのだと思います。

梶原しげる氏が、疑惑浮上前に若山氏にインタビューしたという記事を読むと、若山氏の控え目な気性や誠実さと共に、行間から淡い恋心が透けて見えるような気がするのは、私の気のせいかもしれませんが、一応貼っておきます。

://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140410-00000001-collegez-life

拙い長文、失礼しました。
Commented by Mia at 2014-05-17 11:39 x
皆さまのコメントを拝読し、O氏援護派の人々の資質(?)が少し見えてきた気が致します。ありがとうございました。
今まではO氏援護派を生みだした日本社会の変化ばかりを考えていましたが、最近になってO氏を援護する人たちの個人的素質に興味も持ってしまっていたので、参考になりました。
Commented by Mia at 2014-05-17 11:41 x
研究室には様々な状況があるようですね。
大学、がどうというよりは「研究室によって」なのかなとも思いました。

今回W大が今のところ毅然とした態度を見せていないので、やきもきする気持ちはわかるのですが、必要以上に熱く長くW大を罵倒するコメントもネットには多く違和感を感じていました。(言葉は悪いですが、名門大とされるW大への妬み?この機会を使ってジェラシー発散?などとも思ってしまうこともありました。すみません)
W大のほとんどは優秀な学生、教授陣だろうと思いますし、大学ではなく研究室単位で考えたほうがいいのかと思いました。

私がこの事件にこんなに熱くなってしまうのは、私的なことで大変申し訳ないのですが、今、仕事であることへの興味があり、これから大学院へ進み、学部時代に卒論を担当していただいた教授がお持ちの研究室で研究をしたいという気持ちがあるからです。
卒論は大変厳しく、引用の誤字、著者の名前の漢字変換ミスまで指摘を受け、本当に感謝しております。その先生のもとで研究をしたい。
今回、色々な研究室事情を聴かせて頂き、改めて勉強になりました。
Commented by Mia at 2014-05-17 12:26 x
すみません、訂正します。

先ほど「研究室単位で」と述べましたが、最終的処分をぐずぐずと下さないのはやはり「大学」としての責任ですね。訂正します。

しかしながら、多くの学生、教授陣は真面目に研究に励んでいるのだろうと思っています。そうした個々人のためにも早急に厳しい判断を下して欲しいと願っています。

この事件ほど日本社会の変化を感じた事件は個人的にはありません。
衝撃的でした。ゆえに、つい熱くなってしまい長いコメントになりました。
申し訳ありません。
Commented by BCS at 2014-05-17 20:44 x
ハンドルを T.O. から BCS に変えました。

はみ出したぜい肉さま

> あれだけのすごい発見を本当にしたならなにがなんでも
> 公開実験とか第三者に協力を依頼したりして
> 世の中に証明せずにはいられなくなるのが普通ではないかと

私も2月終わりごろから、このような感想を持っていました。
大きな成果得たとき、否定されたなら、根拠を示して反論したくなるのが人間心理だと思うが、なぜこの人にはそれがないのか不思議でした。
もしかすると、切り貼りやコピペの技術も 「小保方氏の頭の中では」立派な努力かもしれません。
今となっては、小保方氏に生物実験の能力がどこまであるのか、そもそも研究者のレベルに達しているのかも疑わしいですね。
Commented by ながらぞく at 2014-05-17 23:49 x
小保方擁護派の特徴は、

1.付和雷同
2.論理思考は面倒。有名な誰かの意見を丸のみして自分の意見であるかのように錯覚する。

3.被害妄想的で、とんでもない陰謀説などにとびつきやすい。

4.「自分は弱者の味方」とアピールするだけで、自分の価値が自動的に上がったと錯覚している。
Commented by 梅子 at 2014-05-19 18:06 x
人気ブロガーのきっこ氏に言わせると小保方批判をしているのは「精神年齢の低いガキ」と「知能指数の低いバカ」と「イジメでストレス発散しているクズ」だけだそうですが。
でも何と言われても小保方氏は捏造をしたし、STAP細胞はないのです。(うーん、ガリレオになった気分w)
それはさておき、ウヨの小保方擁護は理解できましたが、それまでけっこう敬意を持って読んでいたブロガーなどが小保方擁護していたのはぶっ飛びました。
思うに、彼らは理研と小保方双方のバックが安倍下村であることを理解していないのでは。
ただルートは別で安倍下村→理研の利権グループ、もう一つは安倍下村→岡野大和→小保方(実行犯)の詐欺グループの二つのルートがあり、今たまたま二つのグループが争うことになってしまったのですが、元々彼らは双方ともに国税からいかに多くのカネを引っ張ってくるかということに血道をあげている連中にすぎない。しかし擁護している人たちには幼く見える小保方が前に出ているため、可憐な女性をコワいおじさんおばさんが寄ってたかってイジメている図に見えているらしい。実際は可憐に見える女性は稀代の詐欺師でめったに見られない嘘つきなのですが。
Commented by 梅子 at 2014-05-19 18:07 x
今回つくづく恐ろしいと思ったのは裁判員裁判などで小保方擁護派のような人々が裁判員となり、もし痴漢の冤罪事件などで小保方のような人が証人となった場合、あるいは小保方のような人が被告になった場合も、正当な裁判など行われないだろうという恐怖を覚える事件でもありました。
Commented at 2014-05-19 18:46 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by T.KUDO at 2014-05-20 09:17 x
まともな科学者の世界では厳しい目が向けられているようですが、
なお擁護する人々は不思議です。

一般の会社で、間違いだらけの見積書や請求書を次々に繰り出して
くる取り引き先があったとします。
相手方が事務の女性社員を連れてきて、「悪意のないうっかりミスで
した。でもこの子のポテンシャルは高く、しっかりとした裏づけがある
んですよ。」などと同行の親父社員がのたまわったとする。

相手にするのはやめ、他社との取り引きに切り替えますよね。
間違いだらけの会社が倒産しようが、同情の余地はない。

国民は、公共機関・国公立大学の研究開発に対しての出資者でも
あるはずです。
これが政治家・官僚の不祥事であれば即座に厳しい批判が浴びせら
れるところが、研究者、特に女性研究者となると目がくらむのは私に
は理解できない。 

賢くあるべきです。日本の未来のために。




Commented by Mia at 2014-05-21 10:28 x
>梅子さま

きっこ氏もそうでしたか。

ファッションプロデューサーの植松晃士氏も

>秀でた人はどうせ何をやっても非難されるんだもの。
>彼女を非難する女性は、「女の武器を使う」ことに何らかの偏見を持っているか、「女の武器を腐らせてしまった人」

と述べておられます。
ファッションがお仕事になっているのだから、仕方ないのかもしれませんが、ファッションを語るのに何もO氏を今ここで引き合いに出す必要はないように感じました。

O氏への非難が「美人への妬み」とすり替えられていることが残念でなりません。
「科学者としての立場」、と「若い美しい女性」という立場を分けて考えることがヒトにとっていかに難しいことか。そんなことも改めて痛感した事件です。

彼女が科学者として実力があるなら、ぶりっ子をしようがメイクをしようがミニスカートをはこうが、胸を強調しようがかまわないと思います。
「秀でていない」からこそ問題なのです。
Commented by 山ちゃん at 2014-05-21 18:10 x
ブログ主さまの、小保方擁護論者へのご批判に全く同感する一人であります。

それとは別に、先日発売の『文芸春秋(6月号)』に立花隆が「擁護論」を、中山恵一が「断罪論」を書いています。

立花隆は「共同執筆しゃヴァカンテイ教授を知っている」という体験を織り交ぜて、【性善説】から『小保方晴子擁護論】を書いていますが、科学的な論拠を述べていません。

中川敬一(九大教授)は「小保方捏造を生んだ病理を生んだ病理」と題し、生命科学界で繰り返される捏造事件を紹介し、「分子生物学者」の立場から『小保方晴子を断罪』しています。
Commented by マサト at 2014-05-23 18:38 x
こちらのブログを拝読し、心底安心致しました。

O氏の件は自分にとって、今後ブログ読者を続けるか否かの試金石となりました。

十代二十代の若い方ならともかく、人生経験豊富な方なら、
すべての人間が性善説で説明できるほど熟した世界ではないことはおわかりのはず。

以前ドイツ人の研究者でヘンドリック・シェーンという人物も同じような不正事件を起こしています。

経験乏しい未熟な研究者(ご自分で謝罪時認められてました)が、200回も成功した実験に未だ他の誰も成功していない事実や
いつまでたってもでてこない第三者の成功者、驚愕の実験ノート等々
感情論ではなく冷静に判断する方が一人でも多くなることを望みます。
Commented by 石井 at 2014-05-23 22:06 x
小保方氏「これは若山先生の実験部分じゃないですか」画像誤り指摘で反論
http://www.hochi.co.jp/topics/20140523-OHT1T50032.html

完全にブログでのご指摘通りになってますね。
それにしても、いやはや…
Commented by そまびと at 2014-05-24 18:53 x
石井さまの引用記事、読みました。
「異常心理」、まさにその通りのようです。
ここまで、自身の悪事が明らかになっている中で、まだ、若山さんへの罪のなすり付けをするなんて。そして、それが通用すると考えるなんて。
凡人には理解できません。
弁護士もひたすら騒ぐだけで、なんら理論的な説明ができない人のようですね。
Commented by kuma at 2014-05-25 10:20 x
立花氏の話は、この問題に限らず、非科学的、というより、非論理的な話が非常に多いです。物事の筋道に、理系も文系もありません。むしろ、文系の方が、複雑と同時に厳密な論理を求められるのではないでしょうか。理系の論理は単純です。むしろ、理系の人間には、文系の文章構成能力や論理性が不足しています。また、科学の世界の約束事と、なにか特殊なことのように報じられますが、これも世間一般のまともな道理と変わりありません。ごまかすな、うそをつくな、根拠を示せ、示せないことは認めてあげないよ、ただそれだけです。小保方氏の問題と、笹井氏の問題と、小保方チームの問題と、理研や文科省の問題と、おかしな感情をいれずに、きちんとわけて考えるべきと思います。
Commented by pnklon at 2014-06-01 14:13 x
レターが取り下げになり、理研は再調査回避の予定と報道されていますが、こちらも研究不正が無かったか、再発防止策をどうするか調査、検証すべき。
窃盗犯が、盗んだ物を返すからオトガメナシ とはならないはず。
理研は税金で運営されており、一般企業以上に説明責任がある事を認識すべき。
Commented by aki_1947 at 2014-06-02 19:10 x
違和感を感じるコメントはまったく皆無です。

小生のブログでも発表会見~2回目の会見~現在に至るまでについて、10数件の記事を投稿してきました。

「小保方の泳ぎ切った眼は科学者のそれではない」kら「病的な杜撰な詐欺師」などなど過激に否定。

さらには、三木秀夫は弁護士ではなく「弁誤士」=「社会悪」だと断罪。

「小保方さん、あなたには公開の場でSTAP細胞をを作ってみせるしか、道は残っていません。そうしますか、それとも真実を語りますか? 12時間以内にご返事下さい」というのが、正義たるものでしょう。

法的解釈などの講釈はどうでもいいこと。

もう一点、世の中に「STAP細胞はあるのかないのか、存在するのか存在しないのか」という表現が定着していることです。

これでは、STAP細胞がいかにも「発見」のように誤解されていることになります。NHKを含むメデイアすらこの間違った表現を連発していることです。

STAP細胞は「発明」であるということを正しく伝えることが出来ていません。発明だから、「特許」が出せるのですから。

「STAP細胞は作(創)れるか作(創)れないか」が科学として正しい表現ですね。
Commented at 2014-06-03 12:29 x
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Commented by 小惚方 at 2014-06-03 21:12 x
STAP細胞を発明したという小保方の発表はウソだった。
なるほど、心から納得できました。
STAP細胞は、作れるか作れないかの問題なのだから、「本当だと言うなら、今すぐ目の前で作ってみせろ」で、良いわけですね。
aki1947さま、ブログ主様、本当にありがとうございました。
宇宙人やネッシーになぞらえたことが、そもそもの間違いだったのか。
Commented by T.KUDO at 2014-06-04 08:05 x
残念ですが、事態は想像以上に深刻で、そもそも小保方の実験自体が存在していない(該当のマウスが購入されていない。)旨の報道が浮上しているようです。

食品偽装や議員の経歴詐称では大騒ぎをするマスコミが、公金を利用した研究偽装詐欺を糾弾しないことに、気味が悪くてしようがありません。海外ではSWAP細胞と言われていると聞きます。実に本質をついた言葉ですが、日本の大学では実はありふれた光景なので誰も批判しないのかも知れません。

理研も早稲田大学も対応がまったく遅い。民間企業なら雪印のような結末が当然であるのにあますぎます。早慶戦などで喜んでいる場合ではない。もっとも、大学野球の選手なども私大では1番から9番まで野球推薦入学、しかも大学はおろか高校での履修課程もおそらく理解していないであろう人達、それを問題視する人間もいない。そもそも大学教育や科学などを語る資格自体が日本人にはないのかも知れません。
野球で人生を送りたければ、形だけの大学卒など何の意味もない。高校卒で働きながら何故がんばろうとしないのか?小保方の生き方とは、実は日本の隅々に行き渡った腐敗の象徴なのだろう。ふざけるな!
Commented at 2014-06-05 08:12 x
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Commented at 2014-06-05 08:15 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yoshiko at 2018-07-30 18:01 x
今でも時折ふと思い返す小保方騒動。こちらの記事に辿り着き、溜飲が下がった思いです。
おままごとのような割烹着にムーミンのラボ、果ては整形グラビアと、真摯な研究者像からはかけ離れ過ぎです。
それにしても何故周囲からは何の声も無かったのか。手ぬるいマスコミと社会にも、がく然とします。
殊に疑惑発覚直後のテレ朝のニュース番組で、キャスターの大谷氏が、「ちょっとおっちょこちょいでした。…っていうことですよね。」といった趣旨の発言をなさったのには驚きでした。茶化したつもりだったのか、擁護だったのか。いずれにせよ、男性研究者ならば絶対に口にしないでしょう。
仮に一研究者のミスであったとしたならば、何故即座に会見させなかったのか。他人事のような理研の態度も、未だに不快以外のなにものでもない。


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