むのたけじのアジテーション - 都知事選のハイライトをなす99歳の絶叫

c0315619_1685786.jpg投票を6日後に控えた2/3、都内で「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」の記者会見が催された。佐高信、落合恵子、色川大吉、武者小路公秀、小山内美江子らが出席、学者や文化人など19名が名を連ね、細川陣営と宇都宮陣営に「統一」を呼びかけている。配信された映像がネット上に残っていて、各人の発言を確認することができる。「統一」という主張と要求は同じだが、参加した各人の立場は少しずつ微妙に違っている。この会見に先立って、佐高信が、細川護煕への支持を明らかにした情報がネットに上がった。1/30に、あるNPOのイベントで、「あの猪瀬に負けちゃったんだから、別の人をってのが普通なんだけれど。あの猪瀬に負けたからと宇都宮さん、成仏してないからまた出てきちゃった」と辛辣に言い、宇都宮健児の出馬を批判している。落合恵子の方は、この「統一」を求める会合に参加した以上、立場は佐高信と同じなのだろうが、宇都宮健児の出馬を批判する発言はなく、むしろ気を遣っている様子が看て取れる。週刊金曜日の編集委員が二つにぱっちりと分かれた。今後、週刊金曜日がこの都知事選をどう総括し、「一本化」の問題をどのように意味づけるか注目される。おそらく、選挙結果は舛添要一の勝利で終わるだろうが、「一本化」をめぐる論争は左派の内部で選挙後も続き、昨年12月に立ち戻って、経緯の検証や分析が行われるものと予想される。



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by yoniumuhibi | 2014-02-05 23:30 | Comments(29)
Commented by おおた at 2014-02-05 18:50 x
同感です。思想的・政治学的課題としてじっくり考えるに値する問題だと思います。ブログで何度も論じられていた、昨年の参院選の東京選挙区の鈴木寛vs山本太郎と同じですね。
Commented by ijkl at 2014-02-05 21:30 x
もう、2001年ぐらいからこのBLOGを読ませて貰っています。もちろん、twitterでもフォローさせて戴いています(間違いを訂正したらブロックされちゃいましたけど)。そういうものから言わせてもらえれば、現在のtwitterでの誹謗中傷の中心になっているのは、「ついこの間知った」というような人達ばかりではないでしょうか。ブロックしてもいいような人達が、執拗に食い付いて来るのを止めないのは、懐の深さなのかなとも思っています。

金子勝先生のtwitterでも、そういう変な人ばかりが食いついて常駐しています。そういう意味では、福島瑞穂氏や志位和夫氏も同じです。twitterというのは、2ch並みの無責任な誹謗中傷のメディアに成り下がっているような気がします。

むのたけじ氏の歴史を伝えて下さってありがとうございました。これもそうですが、すべてに渡って、その人の歴史を勉強する、あるいは相手の著作物を過去に渡って調べるという基本的な作業が欠落している人達が、twitterの誹謗中傷の主体だと思います。

そういう人達が、政治を劣化させるのであり、中国では言えば文化大革命の主体になったり、日本で言えば安倍晋三の手助けを結果的にしているのではないでしょうか。
Commented by kiki at 2014-02-05 21:53 x
創価学会の皆様。安倍晋三など見捨てればいいのではありませんか。
公明党が平和の党であることを知っています。だからこそ創価学会の皆さんが公明党を支持していることを知っています。私が個人的に知っている学会の方は、例外なく穏やかで平和を愛する聡明な人でした。みなさんが、今の安倍政権の目指している方向に賛成しているとは到底思えない。
「責任野党」などという言葉を使い、戦争に賛成する「みんな」と「維新」に連立参加を呼びかける安倍晋三をどう思いますか。再び憲法改正を口にする安倍をどう思いますか。
まちがいない。安倍はいい気になっている。都知事選に勝てると思っている。そして2年半選挙はない。だからもう公明党はいらないと安倍は思いあがっている。むしろ平和を求める公明党を邪魔だとさえ思っている。
細川が当選するのと、舛添が当選するのと、どちらが「平和への道」なのか。賢明な創価学会の皆さんの判断に期待しています。
Commented by ijkl at 2014-02-05 23:26 x
twitterの方でお返事をありがとうございました。こちらも、もう歳をとったもので、2004年でしたか。STOP THE KOIZUMI(STK)のときから読ませてもらっています。

おかげさまで、丸山真男をはじめ、ウェーバーや、ノーマンなど、視野を広げました。確か、2007年の第1次安倍内閣の教育基本法改悪のときに、執筆されていたので、そのときだけBLOGの更新が止まっていて、私個人は教育基本法の改悪にずっと反対し続けていたものですから、もの足りないものを感じていました。でも、秘密保護法のときは、渾身のBLOGを書かれていて嬉しく思っておりました。たぶん国会前でも、同じ時間に同じ場所にいましたので、お会いできたので良かったと思っています。

NY金魚さんもtwitterでも声を上げておられますが、ベジテさんの記事などは非常に感激して読んだ憶えがあります。誹謗中傷を繰り返している人達も、一度、過去のBLOGの記事を読むべきだと思います。
Commented by 長坂 at 2014-02-05 23:37 x
シンゾーの国会答弁を聞いてますます腹が立ち、政権をほっぽり出した時なぜ徹底的に叩き潰して、政治家として二度と起き上がれないようにしておかなかったかと、本当に悔まれます。
戦争体験者として、また国家に翻弄され犠牲になった人々の無念さをよくご存知の澤地さんやむのさんの想いが、一人でも多くの都民に伝わるよう、そして日曜日に奇蹟がおこるよう祈るのみです。
Commented by Stop the Abe at 2014-02-05 23:49 x
どんなときも、わずかな可能性を見つけなければいけないとき、「時間」は重要だと思います。冷静にみつつも、ギリギリまでやることが大事だと思います。生きるか死ぬかを、「いまさら」と冷ややかに諦めるほうがおかしい。だから、むのたけじ氏の発言も、聞いていてつらいですね。それに対する、ネットの批判は下劣さ。

裏切りもの呼ばわりがありますが、ギリギリの努力や妥協を「転向」として批判するものにはため息が出ます。社会党系までが、伝統芸のミヤケン神話をやっていますね。

そもそも前回の応援だって、「よりまし」で応援していたにすぎなかったように思います。投票はいつだって妥協。

本人が「市民運動のなかからスターをつくる」って言ったり、支持者が「候補と自分との考えがぴったり」を強調しますが、自分たちがカルトみたいだと思わないのでしょうか。

願わくは、投票日まえにもリアルタイムに、経緯の検証と状況分析の公表をすすめてください。私は、少し「市民運動」を分析しました。http://tokyoletter.info/?page_id=476
Commented by ごん at 2014-02-06 00:11 x
むのたけじさんのアジテートも宇都宮支持者には届かないんです。
宇都宮氏を支持する人たちは、「脱原発」以上に、「反小泉・反保守」というイデオロギーを守ろう、という人たちなのです。
結果論として、細川支持者たちは、一本化に向けて宇都宮支持者に向けられたエネルギーを、「反舛添、反安倍政権」をテーマとして、無党派層開拓に向かって使うべきだったのです。
宇都宮陣営の「脱原発だけじゃない」という言葉には、「靖国神社や従軍慰安婦や自衛隊」など、左派市民運動に属してきた人たちにとって「捨てる事のできない自身の人生そのもの」が含まれているのです。
管理人氏が懸念されている中国との戦争の危機も、「lコイズミ支持者に語る資格なし」という事になってしまうのです。
細川陣営が「なぜ味方になるはずのない宇都宮支持者に固執し、本来味方とすべき無党派に切り込まなかったのか」、疑問が残ります。ともに反原発運動を行ってきた遠慮があったのでしょうか。
私は、細川陣営の小泉さんの映っているチラシを地下鉄の車内で広げていましたが、残念ですが、乗客は無反応でした。
Commented by NY金魚 at 2014-02-06 06:10 x
落合惠子が、隣のむのたけじのことばに涙ぐんでいたのは、この戦いがあまりにも自分と人びとを傷つけ、さらにこの統一運動が、敗北に終わる可能性が高いからです。世に倦む日日さんは、敗北を過去形として書かれているが、本当に敗北してからがぼくたちの正念場かもしれません。

会見1:22ごろ、記者の質問に答えて、むの「要望。両方でわれわれの望む状況、統一ができて、結果が出たら、これまでの日本の路線とはまったくちがった方向が開ける。だから、要請にはよけいな打算など入れず、あくまで公明正大にやってほしい。
そしてしくじった場合、(可能性は50%以上ある)そのあとこそ、われわれの本当の真剣な戦いが始まる。そのためにも、なぜ双方が断ったのか、支持政党がどう動いたのか、運動の中核として動いてきた労働組合などが、何かしたのか、何もしなかったのか、を追求しなければならない。」続…
Commented by NY金魚 at 2014-02-06 06:11 x
…続:ブログ本文から >エネルギッシュでありながら、荒涼として、廃墟と寂寞しか残さない選挙だった。そして、熱かったのはネットの内側だけで、マスコミや外側は全く冷え切った、凍てついて寒々とした空疎な選挙だった。< 
外側を掘り起こす、それもふたつの陣営の「共同作業」として。遺恨は残さぬように。6日2時からの次回会見に期待。

むのたけじほど正当に評価されていない反戦の長老志士は少ない。辺見庸までが「秋田のお国言葉で9条を叫ぶなんて」とあげつらっている。「憲法九条は人類の輝かしい平和の道しるべであり、同時に日本の軍国主義への死刑判決という両面をもつ。」
金魚のむのたけじ平和憲法に関するブログ:多層金魚の戦争夢 (3) 理念はすべて世界遺産に (下) http://nyckingyo.exblog.jp/10484295/
Commented by mikoライオ at 2014-02-06 09:37 x
そうですね。今回の都知事選の結果に救いはないが、「あの方たち」が細川支持に動いたという事実に救いがある。一人ひとりの思いを見せてもらった感。
それはそもそも小泉が「脱原発」以外は殆どすれ違うという細川を担いだところから始まる。
  
右から細川を担いだなら、左からも細川に寄る。そうなる筈だった。
しかし動いたのは危機をおもう個人のみ。個人は強し。組織はつまらん。
Commented at 2014-02-06 10:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Stop the Abe at 2014-02-06 19:08 x
miko ライオさんが言うように、候補が細川だったことも、原発以外の件についての政策を語りすぎないようにしているのも、小泉サイドの一本化へのシグナルだったと考えることができますね。「勝手連的な応援」の形をつくれるようにと。

むのたけじ氏などえへの一本化拒否の回答で、「立候補した以上、辞退できない。」などといってますが、かつて札幌市長選挙のとき、共産党候補は立候補後に、「選挙運動中止」をしたことがあったと思います。

回答では、「反原発運動の分裂」を危惧していますが、市民運動中心の見方なんだな、と思いました。市民運動に参加しない層を、どう見ているのかと思いました。
Commented by カプリコン at 2014-02-06 22:43 x
辺見庸、今日のブログで、

「安倍一派がやりたい放題をしはじめている。アラート!かれらは憲法など歯牙にもかけていない。戦後政治史上、例を見ない最悪の事態がきた。各人、どんなに微力でも、各人の方法で、この反動に立ち向かわなければならない。わたしはわたしにできることをする。この夏に宮城県で講演することを、からだがもつかどうかわからないけれども、昨夜OKした。4.26のつぎは8.2だ。(2014/02/06)」

と。むのたけじの会見と同様に気迫を感じるます。それに、一人一人が主体的に生きること行動することの大切さを訴えています。むのたけじをあげつらう理由がよく分からないです。どうして?

辺見庸は、今の右傾化した今の世相を変えることあきらめていない事は分かりました。氏のブログは、諦めや破滅という言葉が連想されるような文と今回のように体制に真っ向から立ち向かう文が日によって交錯しているように見えます。一人一人の心の中にある迷いを表しているようにも読めます。

講演会でどんなメッセージを発するのか、講演会のある4月、8月と日本はどうなっているのか。今年も大変な年になりそうです。
Commented by 玄明 at 2014-02-07 01:12 x
むのたけじさんの戦中のこともこの場をお借りして。
戦前から戦中、当局の要請を受けた新聞社は、あの新聞社もこの新聞社も奉祝報道、しかもそれをリードしたのが今や逆の立場を自認しているかの新聞社。ところが戦後どこの社も、この状況を総括もせず自己批判もせず、使ったことばが「一億総懺悔」。
むのたけじさんは当時新聞記者で、この変わり身の早さを許せず、戦中戦前の所業を一人で反省するべく退社。戦後の気骨ある活動の原点は、このあたりにあるのでは?
Commented at 2014-02-07 02:19
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2014-02-07 02:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ゆたか at 2014-02-07 02:24 x
>報ステで4候補の政策討論会。予想していたが、宇都宮健児の独壇場。圧倒的に素晴らしい。①75歳以上高齢者医療費無料、②最低賃金時給1千円、③予算の組み替え、その他、特養、都営住宅、どれもビシッと数字が並んで、立て板に水で完璧。

こういう人はほんらい、役人に向いてるんですよね。
ブログ主さんの仰るように細川さんの黒衣になれば最高でした。

Commented by NY金魚 at 2014-02-07 02:48 x
長老むのたけじ氏のアジテーションは、氏自身が「遺言」といわれているように、日本の市民運動の未来を危惧した絶叫です。60年、70年アンポの時代には、幾度となくくり返された、革命のために組織の対応をその都度改善するための、仲間に向けたアジテーションと同列に受けとめます。アンポは三派に分裂し、その後悲惨な結末を迎えた。その半世紀以上の歴史を闘ってきたむの氏の、現代の若者に対して「新しい闘い方」への渾身のメッセージだと受け取ります。

カプリコンさま、辺見庸はむの氏の「秋田弁による九条」http://nyckingyo.exblog.jp/10484295/ を茶化しただけで、当時の憲法擁護派の無力をいさめただけだと推測します。
Commented by ゆたか at 2014-02-07 05:24 x
>長谷川三千子と百田尚樹の件

長谷川のほうは野上弥生子の孫みたいです。(したがって豊一郎の孫)
野上弥生子を尊敬していたら、今みたいな御用学者にはなれないだろうと思います。
ご先祖様を軽んずるような保守って、保守主義の本質から言って、ありえますかね。

あと、戦前戦中に教育を受けた人が天皇主義でいるのは理解できますが、戦後生まれの分際でその真似をする連中を見ると「ウソつけ!」と感じます。
Commented by 梅子 at 2014-02-07 05:38 x
なるほど、多くの人が「それほど脱原発したいのならなぜ小泉本人が出なかったのか、自分が出れば良いのに」と疑問を呈していましたが、小泉本人だとどうしても左のほうから支持を得られないことを考えれば、戦略的なものだったかと納得できます。事実多くのリベラル左派の文化人は細川につきました。小泉だとこうはならなかったでしょう。
Stop the Abeさま
市民運動についてのご高察拝見しました。あちこちで「なるほど」と思いながら読みました。1980年代の終わり頃でしたかいつ誰がも思い出せないのですが、右翼の大物が「昔共産主義は本当に恐ろしかった、トラのように見えた、今は飼いならされた猫のようだ」というようなことを言っていたのを思い出しました。(言葉も正確ではないかもしれません)権力側にしてみれば、現状に不満を持つ人たちのはけ口に適当な「市民運動」は却って都合が良いのかもしれません。小林よしのりの漫画と当時知っていた共産党の人の話から共産党系だとばかり思っていた川田龍平氏がみんなの党から出たときは本当に驚いたのですが、今では何となく理由がわかる気がします。
Commented by 遠野物語 at 2014-02-07 13:26 x
クリスタルナハトの暗雲が近づいている。
宇都宮陣営で巻き散らかされている澤地久枝氏や鎌田慧氏への口汚い言説に社会ファシズム論と社民主要打撃論でナチスの「制覇」の途を開いたスターリン主義者を想い出す。パルタイの諸氏が「要求」なる言葉を語る時、自らの出自であるコミンフォルムの古びた殻に閉じ籠る時。
Commented by 梅子 at 2014-02-07 18:12 x
まだ負けると決まったわけではありません。
上の写真はナスターシャ・キンスキーですね。私はあまり映画を見ていないので彼女が出た映画は一つも見てないのですが、彼女の父クラウス・キンスキーが主演した「アギーレ/神の怒り」という映画は忘れられません。どんなに絶体絶命の状態になっても最後まであきらめない主人公は印象的でした。
今回の都知事選でもたくさんの収穫がありました。その中には日本がこのまま戦後最低最悪の宰相安倍の暴走に巻き込まれ破滅への道を進むことをいくらかでも留めるかもしれないものの萌芽があったように思います。飼いならされた猫ではなく、老いたとは言え、細川小泉にはライオンの矜持があった。暗愚の裸の王安倍、そして巨大な原子力ムラに真正面から立ち向かう姿勢がありました。細川小泉小沢この三人の名前が並んだのは奇跡です。
私が大好きな歴史上の話に九州まで落ち延びた足利尊氏が大逆転を果たす多々良浜の戦いがあります。何があるかわかりません。最後まで希望を持ちましょう。
Commented by Kohta at 2014-02-07 20:17 x
TWで仰っていた、なんで陣営が細川で圧勝出来ると読んでしまったのかというのは、割合重要な論点。陣営内部では小泉参入で楽勝ムードだったとか、猟官運動まで行われていたと伝えられていますし、また水野誠一氏も、細川陣営のキーマンと話したら、宇都宮への評価があまりに低くて驚いた、「一本化しても細川にマイナスだ」とまで言っていた、とTWしている。宇都宮など歯牙にもかけていなかったわけです。「元首相」の肩書を過大評価する一部政治家・政治部・ジャーナリストの雰囲気だけで独走していたんだと思いますが、国民は冷めていたということでしょうか。

メディアはずっと細川対舛添という構図を描いてきたのに、差が開くばかりかその構図から排除されてきた宇都宮に肉薄されるというのは、やはり候補者本人の魅力、資質の差を認めざるを得ないだろう。今週のTV出演でますますその傾向は強まった。私は細川陣営が告示直前まで露出を控え、討論にも消極的だったのを致命的失敗と思っていたが、今では相対的に妥当な戦術だったと言わざるをえません(笑)
Commented by Stop the Abe at 2014-02-07 21:51 x
選挙に関して、何度も、コメントの書き込みをさせていただいています。おかげさまで、自分の考えを再認識できました。澤藤氏の「立候補をおやめなさい」で、支援団体の反個人主義、不透明、非民主的な運営が暴露されていたのは、この選挙の前途を象徴していたようです。この選挙では、リベラルが、左右の全体主義に、叩かれまくったように思います。右からはマスメディアの排除、左からはネットの暴言に。
梅子様 コメント有難うございます。川田龍平氏、今度の選挙では細川を支持しているようですね。
Commented by ゆたか at 2014-02-08 05:58 x
「脱原発都知事選候補に統一を呼びかける会」の要請を両陣営とも、断りました。

毎日新聞電子版によるとそれぞれが断った理由は
細川 「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」「政策の優先順位も異なる」
宇都宮 「告示後であり期日前投票も始まっている」「原発以外の多くの政策が一致していない」
が主たる理由とのこと。

細川側の 「生まれたムーブメントを今後につなげるやり方もある」の言にこれからの脈があるような気がします。
この言を見て、細川側は都知事戦後の政治過程も考えていることが分かりました。

一本化ができないのは共産党のせいばかりと思ってましたが、どうも細川側の事情もあるのかと。
「宇都宮が降りなくても勝てるだろう、万一勝てなくてもリベラルの結集の契機にできる」
そんなふうに思っているのかも。
Commented by カプリコン at 2014-02-08 17:01 x
NY金魚様

「辺見庸はむの氏の「秋田弁による九条」http://nyckingyo.exblog.jp/10484295/ を茶化しただけで、当時の憲法擁護派の無力をいさめただけだと推測します。」
ブログの紹介ありがとうございます。

むの氏についてはNHKスペシャル(だったかな?)で戦中は従軍記者であったが戦争責任を感じて戦後勤めていた新聞社を退社し故郷の秋田に戻り反戦運動をしているジャーナリスト、ということを初めて知りました。むのたけじは秋田県、辺見庸は宮城県。動と静、対照的なお二人ですが、きっと共通項の方が多いんだろうな、と思いました。
太田光氏と中沢新一氏との対談集「憲法九条を世界遺産に」(集英社新書 2006年刊)の紹介も印象深かったです。「九条護憲のためには覚悟と勇気が必要だと解く。その覚悟とは死を賭したもので、これからは改憲派の連中が叫んでいる覚悟と勇気よりも、うんと強いものが必要となる。不戦ではなく非戦。戦うことを拒否する勇気・・・」
そうですよね。戦争とは結局人殺しです。非戦を貫き戦う事を拒否する勇気を問われています。このまま、ずるずると流されてはいけませんね。

Commented by とら猫イーチ at 2014-02-08 19:15 x
 ネット上では、東京都知事選の最大の争点が「原発」であるかの如く論議が盛んですが、毎日新聞の東京都知事選挙の争点についての調査では、「世論調査は『景気と雇用』、ツイッターは『原発』」であり、「世論調査では「原発・エネルギー問題」が最大の争点と答えたのは、回答者の14.7%の3位だった。」とされています。
 また、「毎日新聞と立命館大が2013年参院選で行った共同研究では『原発』のつぶやきが多い要因として、原発問題に関心を持つ個人や団体など特定の層が活発につぶやきやリツイート(転載)を繰り返しネット上で拡散している実態が確認されている。」とあります。 
 どうやら、一般有権者の関心とはすれ違いがあったようですね。 私は、この点について訴えて来ましたが、無視されて来ました。 投票結果は、明白にこの事実を表すことでしょう。

http://mainichi.jp/select/news/20140205k0000m010079000c.html
都知事選:世論調査の最大争点と、つぶやき最多を比べると
毎日新聞 2014年02月04日 
Commented by ごん at 2014-02-09 02:00 x
新宿アルタ前の細川演説会に参加してきました。
気温0度の雪の中、多くの「脱原発」を願う一般市民が集まりました。
動画がアップされているけど、多くの人に見てもらいたい演説会でした。

応援演説のトップバッターの浜岡訴訟の弁護団長河合弁護士が、2月14日に中部電力が浜岡原発の再稼働申請をする、と言われ驚きました。
河合弁護士は、それまでの脱原発運動は、環境派、人権派、左翼といった「限られた人たちの運動」だった。
私も20年それをやってきたが、それでは原発は止まらなかった。
今、脱原発は、「保守と革新が力を合わせて行なう」時代になった。
今までと同じじゃダメなんだ。と訴えました。

本当に脱原発を願うなら、河合弁護士の叫びを聞いてほしい。
小泉さん、「みなさんの傘は真っ白だ、いろいろな色の傘が雪で真っ白になっている」という演説の冒頭部、話が上手いですね。
それにしても、世間がバレンタインデーという浮かれ話に浮かれている日を見越して浜岡原発の再稼動申請、どこまで「脱原発派は舐められるんだろう」。
Commented by 無能の人 at 2014-02-09 11:10 x
結局、日本国民にとって脱原発は選挙の争点にならなかったのだろう。衆参両院の選挙でも、山本太郎のような例外はあったにせよ、全体的に国民の原発への関心は薄かった。
 また、私の周りで山本太郎に投票した人の中でも、彼が選挙中に離婚と再婚を隠していた事や、天皇陛下に対する非礼な言動に対して不快感を覚え、投票した事を後悔している人が多いのも事実である。
原発は危険だと頭で分かってはいても、豊かな生活は捨てられない。理想と現実の間で、日本人は最終的に現実を選ぶ民族なのだろう。ある意味で自民党という融通むげな政党は、日本人の本質に合っているのかもしれない。


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